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A-suke流「アウトドア ダンディズム」#01:ナイフを使いこなせたらカッコよくない?(2ページ目)

・段ボールの梱包を解く

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これも手でテープを剥がせばいいんです。が、やっぱりたまに大変。それに剥がしたテープゴミが散乱します。切った方が早くてゴミが出ない。カッターもナイフの一種です。ナイフもカッターとして使ってください。

・ 料理する

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多くの人が期待する調理道具としてのナイフ。でもはっきり言って使いにくいです。包丁(キッチンナイフ)は料理専用のナイフなんです。それに慣れているぼくらが、アウトドアナイフで料理することを快適に思うわけがありません。ただ、包丁を腰にぶら下げることは普通しませんし、まな板とセットで使うもの。アウトドアナイフだったら、小さいものを選んで使えばまな板いらず。シーンによっては包丁以上に活躍するはずです。

・ 木を削る

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よく言われるナイフでできることの一つですが、キャンプで木を削ることってどれだけあるでしょう。ナイフを使わない人はこの作業自体ほとんどしないんじゃないかな?ペグやポールは専用品を、カトラリーだって専用のものを持ってきていれば木を削る必要がない。だけど、落ちている木を削って即席の箸を作る事だってできるわけ。この作業も楽しむ人はナイフが必要になってくるし、ナイフを使い慣れるといろんな道具が必要なくなるかもしれません。

・ 薪を割る

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キャンプ場で焚き火をするとき、着火剤を使って購入した薪を使う人はそもそも薪を割る必要がないかもしれません。でも薪が太すぎたりするかもしれませんよね。拾った薪ならなおさら。そんなときはナイフやナタやオノが役に立つ。太い薪をナイフで小さくできれば、着火剤を使わないというスタイルも同時に手に入るかも!?

・ ロープを切る

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テントの付属ロープでペグダウンする機会しかなければ、ロープを切断する機会もないでしょう。でもロープを使えるようになってくるとアウトドアの楽しみがもっと広がります。必要に応じて切る必要も出てくるでしょう。

ただ幾重にも繊維を重ねたロープは簡単には切断できません。ロープがある程度太ければ、普通のハサミでは苦労します。ナイフの中にはロープを切ることに特化している刃を持つものも多く、ロープとナイフはセットとも言えますね。

・ 缶をあける

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最近は缶切りも使えない人が多いようです。その原因はプルトップ式缶の普及です。指であけられるんですからそりゃいいですよね。でもこのプルトップたまに外れてしまいます。それに未だにプルトップではない缶もありますよね。

そんなとき、ナイフでもあけられるんですよ。缶しかあけられない缶切りよりも、ナイフで缶もあけられる技術を持つ方がカッコよくないですか?

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