普段使いなのに非常時も最強！“防災力爆上がり”で、備えも安心なアイテム8選

アウトドアにも日常にも。非常時に役立つ身近な備え

“防災”と聞くと、日常から切り離され、どこか“面倒な備え”というイメージはありませんか？

例えば、いつ起こるかわからない災害のためだけに使う道具を備えたり、普段食べない非常食を購入して期限を定期的にチェックしたり……。

けれど、今注目されているのは、無理なく続く防災のカタチです。

それは特別なものではなく、日常の延長として取り入れられる防災。普段から使い慣れているものが、そのまま非常時にも役立つという考え方だからこそ、無理なく続けることができるんです。

そこで今回は、持ち歩いたり身につけやすく、いざというときも頼れるアイテムをピックアップ！　この機会に、防災のアップデート＝“日常に寄り添う備え”を考えてみませんか？

日常に溶け込む防災アイテム8選

1｜親指サイズなのに一軍級の明るさ。
DOKEEP「ミニLEDライト」

撮影：マツ

わずか11gと超小型ながら、最大250lmとゴールゼロを上回る明るさを誇るミニLEDライト。鍵と一緒に常に携行しても邪魔にならず、赤色点滅警告モードもあるため非常灯や誘導灯としても活用できます。

さらに、IPX7防水キャップ付きで、12時間水中に浸けても問題なし！　底面は磁石でくっつけられ、5mの高さから落下しても破損しないタフボディという、圧倒的安心感を誇る小さな相棒です。

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2025/05/27マツ

2｜キャップ一杯の水で、1週間光り続ける。
アクモホールディングス「アクモキャンドル」

撮影：山畑理絵

少量の水や雨水、緊急時にはだ液や尿でも点灯できる画期的なアクモキャンドル。約2秒水に浸すだけで化学反応が起き、約168時間（1週間）数メートル先まで照らしてくれます。

未開封状態であれば約10年以上持ち、電池＆充電不要で自然放電の心配もないというのが最大のポイント！

撮影：山畑理絵

オレンジ色のキャップをつけたままだと、温かみのある常夜灯に。キャップをはずすと、約5m先まで照らせる実用的な灯りとして、シーンに合わせて使い分けができます。

水に浸けるだけで1週間以上点灯してくれる、シンプルながら頼れる1台。いつも持ち歩くバッグや車内に、お守りとして忍ばせておくと安心です。

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2025/02/17山畑 理絵

3｜圧倒的な電池容量で、安心感マックス
NATURA B.F.F「LEDライト」

出典：SYRIDE Inc.

一般的なリチウムイオン電池の約4〜5倍の寿命を持ち、発火リスクも少ないリン酸リチウムイオン電池を搭載しているB.F.Fライト。

自己放電率は1%と、防災バッグに入れっぱなしでも満充電に近い状態で保管できます。

さらに、容量4,000mAhのモバイルバッテリーとしても活用可能。いざというときに満タン状態で使えて、電池も長持ちで安全性も高く、スマホなどの充電もできる、まさに最強ライトです。

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2024/03/21CAMPたかにぃ

4｜収納から土のうまで。暮らしを守る万能バッグ
AWAT「マルチメッシュ＆サンドバッグ」

出典：AWAT公式オンラインショップ

アイデア次第で何通りもの使い方ができる、AWATの「マルチメッシュ＆サンドバッグ」。おうちのインテリアにもハマるデザインで、アウトドアシーンにも大活躍なんです。

例えば、メッシュ部分はテーブル下やテント内に吊り下げて収納として使ったり、洗った食器を乾かしたり、丸めてビニール袋をセットすればゴミ箱に早変わり！

出典：AWAT公式オンラインショップ

サンドバッグは薪入れや植木鉢カバー、野菜の収納袋の他に、じつは台風や暴風雨のときに役立つ“土のう”としても大活躍。マルチメッシュで覆えば自立するので、土が入れやすくなるのもポイントです。

日常的に使っているものが、いざというときにも役立つ。まさに日常と非常のフェーズを超えた、切り札的存在です。

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2023/11/15ずぼらまま