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【ペラ1枚】ギットギトな豚もマヨネーズも完結。水だけで油もいける魔法のクロスが期待値こえてきた(2ページ目)

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キャンプ場で、食器洗いに使ってみた!

白残りの豚の脂は、だいじょぶそ?

アソマタス「マジッククロス」

それでは早速、キャンプ場の炊事場で、食器洗いに使ってみます! まず最初の対戦相手?となるのは、シェラカップとフォーク。

こちら、前夜に豚汁を食べてそのまま放置したもので、どちらも白浮きした豚の脂がベットリと残っちゃってます。しょっぱなからなかなかハードな相手ですが、はたして……?

アソマタス「マジッククロス」

結果はご覧の通り! あっという間にツヤピカになったシェラカップがこちらです。

洗剤無しなので、最初から流水と共に「マジッククロス」で汚れを拭い落とすだけなのですが、想像以上にスッキリと、油も汚れも落ちてしまいました……! 

アソマタス「マジッククロス」

続いてフォークの方はというと、少しだけ苦戦

というのも、フォークは細かい凹凸が多、「マジッククロス」で全体を拭い終わるのに少し時間がかかります。

これが洗剤だと、スポンジが行き届かない場所の油汚れも勝手に浮き出るため、より早く落とせる印象でした。

マジッククロス自体は無事なのか?

アソマタス「マジッククロス」

実は、使う前にちょっと疑っていたのが、食器の油汚れが落ちても、今度はその油が「マジッククロス」自体に残ってしまうのではないかということ。結果はというと、

あの、疑ったりして大変申し訳ございませんでしたっ……。

Hyseed®(ヒシード)加工による防汚性能は、ホンモノでございました。「マジッククロス」の方にも、まっっったく残っていません、油も汚れも。

アソマタス「マジッククロス」

なので、後はサッと絞ってこんな風にペロンと干しておけばOK。速乾性も非常に高く、気温も高く天気のいいこの日は、ものの10分でほぼ乾いてしまいました。

さまざまなケースで試してみた!

あまりの性能にテンションが上がり、豚の脂以外の汚れや、油汚れの落ちにくいプラスチック製食器なんかでも試してみましたよ。

ぎっとりマヨネーズは…

アソマタス「マジッククロス」

かなり意地悪な感が否めないですが、ぎっとりしたマヨネーズから、いってみましょう! 

結論、難なく落ちてしまいました! 全くストレスなし。

真っ赤なケチャップでは…

アソマタス「マジッククロス」

続いては真っ赤なケチャップ。こちらも、面白いほどサッパリ落ちてしまいました!

プラスチック食器の油は?

アソマタス「マジッククロス」

そして最後は、プラスチック製のカップ。洗剤アリでも「キュッ」と音が鳴るまで、完全に油分を落とすのは少々手こずるヤツへ、ごま油をタラ〜リ。

こちらも結論としては落ちました! キュッと鳴るまで、「マジッククロス」だけで。

ただし、深さがあったため、底の方の油分を「マジッククロス」で掻き取りつつ、流水に乗せて流す必要があり、まあまあな時間とコツは必要でした。

いや、でもスゴイの一言。まさかプラスチックまで洗剤無しでイケるとは。

食器洗いが超スマート化する!

アソマタス「マジッククロス」

筆者は現在、スポンジと液体洗剤ボトルを、透湿防水性のあるマタドール「フラットパック トイレトリーケース」に入れ、キャンプ用食器洗いセットにしていたのですが……。

それがこのペラッペラの「マジッククロス」だけで済むということに。

アソマタス「マジッククロス」

すぐ乾いてしまうから、もはやケースすら不要。くるくる巻いてゴムなんかでまとめてしまえば、カップのスキマにでも入れておけます。

国立公園内のキャンプ場など、洗剤の使用が禁じられているところでも、実にスマートに食器が洗えちゃいますね!

キャンプ以外でも、こんなシーンに便利!

ハンカチが嵩張るお悩みも解決!

アソマタス「マジッククロス」

食器洗いにおける高い機能性が証明された「マジッククロス」。ですがその機能、食器洗いだけじゃもったいない! ということで、そのほかにも活用してみましたよ。

その速乾性を活かし、まずは、ハンカチ代わりに手を拭くのに使ってみたら、これがバッチリ。

アソマタス「マジッククロス」

しかも、ハンカチと違って全く嵩張りません! ふだんから小さめサコッシュで行動する筆者にとって、この差は絶大です。

速乾&制菌で汗拭きにもピッタリ!

アソマタス「マジッククロス」

酷暑の夏、ハンカチと言えば、手洗いの後に手を拭くだけでなく、吹き出す汗を拭うのにもマストな存在。

けれど、1回使って汗で湿ったままのハンカチ、その後また使うのってかなり不快ですよね。

でも速乾&制菌性の高い「マジッククロス」なら、繰り返し使ってもサラッと清潔に保て、汗拭きハンカチとしてもめちゃめちゃオススメです。

気になったのはこんなところ

ループか穴が欲しかった!

元来、潔癖症とは程遠くズボラな性質の筆者。

「マジッククロス」を使用後に、画像のように炊事場の水道管に直干ししていたら、友人から「ちょっと不衛生な感じがしない?」とひと言。

速乾性が高いうえに制菌性まであるため、全く気にならなかった筆者ですが、確かにそう言われてみると、直接口に触れる食器類を洗うクロスですもんね。

アソマタス「マジッククロス」

生地自体が直接どこかに触れないように干せないものか、と考えたものの、ループも穴も見当たりません。

そこで、思い切ってパンチで穴を開けたら、S字フックを通して吊るせると考えたのですが……。パンチでは全然うまく穴が開かないうえ、当然メーカー保証外の使い方に。

なので今後、穴かループなどのアップデートを期待したいところです!

生地や効果の耐久性は…

アソマタス「マジッククロス」

パッケージ裏書きには「洗濯耐久テスト50回をクリア」という記載があり、生地自体の耐久性は高そうなこちら。

ですが、かなりの薄さゆえに、包丁やナイフなど刃物を洗うときには、生地を切ってしまう可能性と同時に、自分の手指も傷つけないよう、注意が必要だと感じました。

アソマタス「マジッククロス」

また、「長期間使用することで、効果が薄くなる場合がございます。」とあり、Hyseed®加工による防汚性能や制菌加工の長期的な持続性については、未知数な面があるな〜と思いました。

UL化にも環境にも、バツグンに優しいマジッククロス!

アソマタス「マジッククロス」

あまりにも薄くてペラッペラで……、当初はその性能をかなり疑っていたけれど、結果、期待値超えのめちゃくちゃ優秀アイテムだった「マジッククロス」。

洗剤無しでOKだから、食器洗いセットは一気にUL化。何より自然環境への負荷も激減します。キャンプの装備に1枚忍ばせておけば、洗剤を忘れたときにも助かりますね。

また、2枚セットなので、1枚は普段から速乾&制菌性の高いハンカチとして使うのもイチオシ。この夏、ぜひとも試してみて欲しいアイテムです!

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