アイキャッチ画像出典:SotoLabo
「洗い物」の億劫さ、ギアの力でスマート解決!

キャンプの朝って、気持ちよく目覚めたはずなのに「ああ、昨日の洗い物が残ってた……」。そんな経験、ありませんか?
楽しい時間を過ごしたあとの洗い物は、誰にとっても億劫なもの。とはいえ、放っておくわけにもいかないし……。
そんな“キャンプあるある”をスマートに解決してくれるのが、洗い物の手間を大幅に減らしてくれる便利ギアたち。
今回は、使えば「あと1時間寝てても良かったかも」と思える、キャンプの片付けが格段にラクになるアイディアギア3選をご紹介します!
洗い物時短ギア3選
1|SotoLabo / Container +Dry

キャンプの洗い物を“干す場所がない問題”、これで一発解決!
SotoLaboの「Container +Dry」は、収納と水切りを兼ね備えた画期的アイテムです。

ボックスの底に隠されたファスナーを開くと、なんとドライネットがビョーンと出現。わざわざ別で水切りネットを持っていく必要がなくなり、そのぶん荷物もすっきり。
ギアのミニマル化を進めたい人にはうってつけです。

さらに、両サイドにはフック付きで、インディアンハンガーやタープポールなど、お好きな場所に吊り下げて使用可能。場所を選ばず、食器を乾かすことが可能です。


そして、見逃せないのが収納力にも優れたボックス部分。仕切りを外すと、直径22cmの鍋セットがすっぽり収まるサイズ感で、クッカーやカトラリーの持ち運びにもバッチリ対応。

洗い物後の片付けから、サイト内での整理整頓までカバーしてくれる優秀ギア。「Container +Dry」があれば、キャンプの後始末がグッとラクになりますよ。
2|SotoLabo / Dry mesh Cutlery case

ドライネットに、食器もカトラリーも干すとパンパンだ……。そんな悩みを、SotoLaboの「Dry mesh Cutlery case」で解決しましょう。
“乾かせる”収納ケースという新発想で、洗い物の手間を大幅に軽減してくれる便利アイテムです。

こちら、芯材入りでしっかり自立する、まるで「ペン立て」のような構造のため、洗ったカトラリーをサッと出し入れしやすく、テーブル上でも転がらないのが嬉しいポイントです。
さらに、ソロからファミリー分まで収納できるたっぷり容量で、使い勝手も抜群です。

そして最大の特徴は、上部と底面がメッシュ素材になっており、洗ったあとの水気をそのまま自然乾燥できること。
いちいち拭く必要もなく、ほったらかしでOK。拭いたり、片付けたりといった作業を、省いてくれる、まさに“あと1時間寝てても良かったかも”を叶えてくれます。


吊り下げ用ループが付いているので、タープポールやラックなどさまざまな場所に吊るして使えます。しかも中身が透けて見えるので、ペグや小物、文房具の仕分けにも便利。
キャンプ以外のシーンでも、様々な用途で重宝するマルチなケースです。
3|LYIYI / IGTテーブル用 折り畳みカゴ

洗い物、ひとまとめでどこかに収納できたらラクなのに……。そんな願いを叶えてくれるのが、この「IGTテーブル用 折り畳みカゴ」。

キャンパー御用達、純正品意外にも様々なメーカーが同規格のテーブルをリリースしている、スノーピークの「IGT」規格で作成され、テーブルの下に“収納スペース”をつくれる便利アイテムです。

テーブルに設置されたこの「カゴ」に、使用後のカトラリーやコップ、まな板などをサッと入れておけば、それをそのまま持ち上げて炊事場へ直行。
複数人分の食器を一度に運べて、洗い物がグッと時短できます。

サイトへ戻ったら、濡れた食器が入ったまま再度テーブルへビルトインすれば、テーブルの場所もとらずに自然乾燥させることが可能です。

使わないときはペタッと薄さ約3cmに折りたたみ可能。付属のトート型収納バッグに収めれば、他のギアの隙間にスッと入れられます。
展開・収納どちらも約2秒というスピード感もうれしいポイント。

キャンプ中の収納にもなり、そのまま水切りラックにもなる。設営時も撤収時も、テーブルの下でスマートに活躍してくれます。
LYIYI IGTテーブル用 折り畳みカゴ
| 使用サイズ | 36×24.5×14.5cm |
|---|---|
| 収納サイズ | 36×24.5×3cm |
| 重量 | 1165g |
| 材質 | 304ステンレス鋼 |
| 付属品 | 収納バッグ |
朝の洗い物ストレス、便利なギアで減らしませんか?

洗い物は、キャンプの楽しさをちょっぴり削ぐ要素のひとつ。でも、ちょっとしたギアの工夫で、朝の面倒がグッと軽くなるんです。
今回紹介した3つのアイテムがあれば、洗い物のストレスはぐっと軽減され、「あと1時間寝てても良かったな」と思えるような、余裕のある朝時間を手に入れられるはず。
時短と快適さを両立するギアで、次回のキャンプもワンランクアップさせましょう!






