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【ワークマン級の安さ】保冷ホルダー1,100円で性能ほぼ互角?このブランド、アウトドア好きチェック必須かも…

アウトドア小物を格安でゲットできる穴場ブランド「LAKOLE(ラコレ)」。ワークマン並みの安さなのに、高性能なペットボトルホルダーを発見! ワークマンと保冷・保温力の差を検証しました。実力があるのは、さてどっち?

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記事中画像撮影:筆者

リーズナブルで見栄えする「LAKOLE」知ってる?

LAKOREロゴ

掘り出しもの目当てで、最近よくディグっている「LAKOLE(ラコレ)」。アウトドアブランドではないんですが、キャンプで重宝する小物ギアがとにかく格安で、掘り出しものざくざくなんですよ。

出典:楽天市場 上)ターポリンウォータージャグ 下)保冷ジェル保存袋3点セット

たとえば、このターポリン素材のウォータージャグ(写真上)はいまSALE価格で1,188円。食器類の収納袋にもよさそうじゃないですか?

そして、ありそうでなかった保冷剤入りのジッパーバッグは3枚セットで660円。溶けやすいチョコの持ち歩きにいいんです、これが。

気の利いた小物探しに、LAKOLEはまじで狙い目のブランドです!

【LAKOLEとは】

  • LAKOLE(ラコレ)は、グローバルワークやスタジオクリップなどを展開するアパレル会社「アダストリア」のライフスタイルブランド。衣料品をはじめ服飾雑貨、キッチン用品など幅広い日用品を取り扱っている。

ワークマン級の安さ!?

ラコレペットボトルホルダー手持ち

そんなコスパが良くて見た目もいいLAKOLEで、保冷能力の高いペットボトルホルダーを発見。

筆者はワークマンの「500ml専用真空保冷ペットボトルホルダー(以下:ワークマン)」をヘビロテしているんですが、ほぼ同じ価格(ワークマンは980円、LAKOLEは1,100円)で、スペックも同等クラス

まだまだ暑さは続きますから、冷たい飲み物は必携ですよね。というわけで、LAKOLEの保冷力を検証しつつ、便利なポイントをまとめました。あわせて保温力も比較。性能が高いのはLAKOLE? ワークマン……?

    LAKOLE ペットボトルホルダーZ(2025S)

    対応サイズ市販の500ml~650mlのペットボトル
    食洗機不可
    保冷13℃以下(6時間後)
    保温効力60℃スタートで、1時間後54℃以上
    ※室温が20 ±2度で無風に近い状態の部屋で計測
    重さ約260g
    素材内ビン:ステンレス鋼
    胴部:ステンレス鋼(アクリル樹脂塗装)
    ふたカバー:ポリプロピレン
    パッキン:熱可塑性エラストマー
    カラーグレー(15), ブラック(19), オレンジ(40), アイボリー(52), ライトグリーン(72), ライトブルー(82)

      ワークマン 500ml専用真空保冷ペットボトルホルダー

      素材本体部分:ステンレス鋼
      ふた部分:ポリプロピレン
      持ち手部分:合成ゴム・天然ゴム
      付属中底部分:合成ゴム・天然ゴム
      適合サイズ500ml(ペットボトル)

      LAKOLE「ペットボトルホルダーZ」3つのポイント

      ラコレのペットボトルホルダーと箱パッケージ

      LAKOLE「ペットボトルホルダー」の基本スペック

      • ■価格:¥1,100(税込)
      • ■対応サイズ:市販の500ml〜650mlのペットボトル
      • ■重さ:約253g(筆者実測)
      • ■素材:内ビン ステンレス鋼
      •     胴部 ステンレス鋼(アクリル樹脂塗装)
      •     ふたカバー ポリプロピレン
      •     ふたパッキン 熱可塑性エラストマー
      • ■ディテール:可動式のハンドル付き
      • ■カラー展開:6色(グレー、オレンジ、ブラック、アイボリー、ライトグリーン、ライトブルー)

      基本的なスペックは上記のとおり。ここからは筆者が気になったところを注視していきたいと思います!

      1|保冷力の高い、真空断熱構造

      ラコレのペットボトルホルダー

      ぱっと見は単なる筒ですが、内側を見てみると……

      ラコレペットボトルホルダーの内びん

      内ビン・胴部がステンレス鋼になっています。さらに、本体は真空断熱の二重構造

      ペットボトルホルダーの断面図
      出典:dot-st

      イメージとしては「フタのないステンレスボトル」。だから、しっかりとした保冷・保温効果が期待できます。

      公式サイトによると、保冷効力は以下のとおり。

      ■保冷効力:13℃以下(6時間後) 

      ※室温20±2度で無風に近い状態の部屋で計測

      ワークマンとラコレのペットボトルホルダー

      ちなみに、ワークマンの保冷スペックが「5℃スタートで、6時間後は15℃以下」と記載あり。LAKOLEはスタート時の温度が書かれていないので、スペック上では比較不可能。後ほど検証してみましょう。

      2|ピタッと収まる!可動式ハンドル

      ラコレペットボトルホルダーのハンドルの可動

      ボトルには折りたたみ可能なハンドル付きなんですが、すごくいいなと思ったのがこのハンドルの仕様。ハンドルが可動する&たたむとスマートにできるところがいいなと。

      ワークマンとラコレのペットボトルホルダー

      というのも、カバンにしまうとき、少しでもかさばらない方がいいな〜と思っているんですが、ワークマンのペットボトルホルダーは出っ張ってしまうので、少し邪魔に感じることがあり。

      一方でLAKOLEのペットボトルホルダーは、ハンドルがピタッとたためるためスッキリ。カバンのなかでかさばらないところがいいんですよね。

      3|アレンジでハンズフリーにできる

      ラコレペットボトルホルダーの装着イメージ
      出典:楽天市場

      ハンドルを使って、こんなふうにショルダーストラップやカラビナをつけることも可能です。両手が空くので持ち歩きに便利!

      【ワークマンと比較】どっちが冷たい?気になる性能は

      ワークマン500ml専用真空保冷ペットボトルホルダー、ラコレペットボトルホルダー、常温のペットボトルを並べてある

      前述したように、筆者はこれまでワークマンの「500ml専用真空保冷ペットボトルホルダー」を愛用していて、保冷性能の高さには信頼をおいているわけです……が! LAKOLEの保冷性能も気になるところ(ぶっちゃけ見た目&ハンドルの仕様はLAKOLEのほうが好き)。

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