チャレンジ1|濡らしたタオルに使ってみる

まずはロゴスのホームページにもある王道の使い方、濡らしたタオルにスタンプしてみることに。
\ポイント/
- 手持ちでタオルにスタンプすると、LPGが貫通して手に冷気が伝わってきてしまいます。
- 冷たく感じるぐらいならいいですが、タオルの水分を瞬間氷結させるほどの冷却力なので、タオルを何度か折り返すか、どこかにおいて使うと安心です。

氷結させたタオルの水分はすぐに溶けてしまいましたが、冷たさはしばらく持続!
20秒ぐらいは氷を首元に直接あてているような冷たさがあり、徐々に常温に戻っていく感じです。
20秒と聞くと「短くない?」と感じるかもしれませんが、一時的に体を冷やすには十分な時間だと思いました。
再度スタンプすれば氷は簡単に生成することができますし、これを250回繰り返せるなら、使用回数も充分かと!
\冷たさを長持ちさせるコツ/
冷たさを持続させたい場合は、濡れたタオルを折りたたみ、スタンプする時間を3秒くらいに長くします。

そうすると表面だけでなく下層のタオルも氷結されるので、タオル全体がカチコチの状態になり、冷たさを持続させることができますよ!

チャレンジ2|汗をかいたTシャツにスタンプする

公式サイトによると、水分を含んでいれば氷結するので「インナーウェアでも使える」とのこと。ただ、着たままでスタンプすると肌の凍傷を招く恐れがあるそうで……。

とはいえ、いちいち脱いでスタンプするのは面倒なので、肌とTシャツの間にタオルを挟んでスタンプしてみました。

数カ所スタンプしてタオルを抜いてみると、肌に氷結部分が触れた瞬間、飛び上がるくらいの冷たさ……!
灼熱だったこともありTシャツは汗でびちょびちょでしたが、一気に汗が引くように感じました。これはかなり効いてるぞ!

凍結した氷が解けたあとの様子はこんな感じ。自分の汗100%の氷なので、Tシャツに染みが残ることはなかったですよ。
チャレンジ3|汗をかいた帽子にスタンプする

夏は日差しを防ぐために帽子をかぶることが多いもの。ですが、かえって頭部に熱がこもってしまうこともあるんですよね。
で、閃きました。もし帽子にスタンプできれば超快適なのでは……と。

というわけで、汗で塗れやすいおでこの部分にスタンプ。すると、帽子をかぶった瞬間にヒンヤリ〜。
冷たさを感じやすいのは間違いなくおでこ部分ですが、頭の蒸れを感じているときは頭頂部や後頭部をスタンプするのもアリですよ。
チャレンジ4|ノンアルコールのウェットティッシュにスタンプする

そもそも最初から濡れているものに使えばラクなんじゃ……? と思いついたのが、ウェットティッシュ。

白いシートなので氷結している様子がわかりにくいのですが、しっかり氷結しました。
これ、冷えの持続時間は短いですが、即席の冷却ジェルシート(熱が出たときにおでこに貼るようなやつ)としても役立つかもしれません!
ちなみにウェットティッシュの基布は、レーヨンなどの化繊素材。これまでチャレンジしたタオル、インナー、キャップは、保水したら乾きにくいコットン製品を使いましたが、保水していれば素材に関わらず氷結させることはできるようです。
チャレンジ5|帽子には「氷結したウェットティッシュ」をプラスすると最強

氷結したウェットティッシュを帽子に入れてかぶってみたところ、一気に頭が冷えてスッキリしました。
筆者は日頃バイクに乗っているのですが、これ、ヘルメットの内側に入れるのもいいな!
空の下でも「ヒンヤリ」を作れる、夏の救世主

筆者の子どもたちはバスケットボールをやっていて、練習時には氷のうを持って行っていますが、子どもたちいわく灼熱の体育館では1~2時間ほどで氷のうがぬるくなってしまうそう。
でも瞬間アイスタンプなら、冷やしたいタイミングで氷を生成できるので、氷のうよりも使い勝手がよさそうだなと。
1本1,300円前後で販売されていて思っていた以上に万能なので、我が家の夏の必携品に決定! これコンビニでも買えたらいいのにな〜。
ロゴス 瞬間アイススタンプ
| サイズ | (約)直径5.9×高さ22cm |
|---|---|
| 内容量 | (約)300ml |
| 高圧ガス | LPG |
| 性能/特長 | ・約250回スタンプ可能(※1スタンプ1秒換算) ・スタンプ式氷結 ・濡れタオルにスタンプして瞬間氷結 ・界面活性剤不使用。凍った際に異物感なく解凍後の「べたつき」もありません。 |



