【レビュー】空気で膨らむ屋外用の「座椅子」が買い一択。しかもリライニングするんだぜ…

一般的なチェアに比べ、地味な存在の「座椅子」タイプチェア。けれど、脚がない分コンパクト&設営もラクで、お座敷スタイルが快適など、座椅子ならではのメリットがあるんです。

筆者も使っていましたが、どうにも座り心地がイマイチ。けれど、座椅子のメリットはそのままに、どこでも極上ソファになるアイテムを発見！　今回はこちらを全力レビューします！

2025/08/06 更新

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編集者
CAMP HACK編集部
月間550万人が訪れる人気No.1キャンプメディア『CAMP HACK』。累計制作記事本数は10,000本以上。環境省等の行政機関、「髙島屋」や「niko and ...」といったクライアントとの連携実績多数。また、TBSテレビ『ラヴィット！』等、各メディアで登壇機会多数の編集部員も所属。
CAMP HACK編集部のプロフィール
制作者
菅井邦夫（くにぱぐ）
薪ストーブを使った引き籠りソロキャンプをこよなく愛する重装備キャンパー。夏場は電車での軽装キャンプやファミリーキャンプに切り替え。どこに行ってもひたすら料理して酒を飲むスタイル。
菅井邦夫（くにぱぐ）のプロフィール

目次

記事中画像撮影：筆者

キャンプで座椅子、使いこなせれば便利なハズ…

キャプテンスタッグ「グラシア FDチェア・マット」

キャンプ用の「座椅子」というと、普通のチェアに比べてちょっと地味な存在かもしれません。そもそも持っていない人も少なくないかも。

筆者は、2つ折りタイプのキャプテンスタッグ「グラシア FDチェア・マット」を所有していますが、設営の簡単さ、お座敷スタイルを簡単に行えるなど、実は、座椅子ならではのメリットってたくさんあるんです。

キャプテンスタッグ「グラシア FDチェア・マット」

けれど、いまいち使用頻度が少ない理由の1つがその座り心地。全体がペラペラで、体重を預けにくく、バランスもイマイチ。

また、コンパクトに収納できないため、バックパックキャンプとなると、邪魔なことも多かったり……。

いいとこ取りのタイプが出てた！

QUICKCAMP「インフレータブルグランドチェア」

何かいいのはないかと思っていたら、QUICKCAMP（クイックキャンプ）から「インフレータブルグランドチェア（以下、インフレータブルチェア）」なるアイテムが登場！　

空気で膨らむから快適かつ軽量で、収納時も超コンパクトと、「いいとこ取り」。しかも、5,980円（税込／Amazonにて2025年7月時点）で、チェアとしてはかなりお手頃です。

キャンプでの座椅子活用に風穴を空けてくれそうなこちらを、今回は全力レビューいたします！

クイックキャンプインフレータブルグランドチェア

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使用サイズ	約幅48×座面43×背もたれ45cm
収納サイズ	約長さ45×直径10cm
重量	約750g
耐荷重	約90kg
材質	ナイロン

使用サイズ	約幅48×座面43×背もたれ45cm
収納サイズ	約長さ45×直径10cm
重量	約750g
耐荷重	約90kg
材質	ナイロン

ここまでコンパクトになるとは…

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