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【オヤジ歓喜】わずか29g。モンベルの小さいけど高機能すぎるコレで、夏の一大ストレスが減りました(2ページ目)

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「マイクロタオル フェイス」はめちゃ高機能!

収納サイズはわずか指2本分

モンベル「マイクロタオル フェイス」

モンベル「マイクロタオル フェイス」は、ポリエステル50%+ナイロン50%で編み上げられたマイクロファイバー製。洗車用クロスなんかにも使う、吸水力の極めて高い素材です。

しかも0.08デニールという極薄で、重量はわずか29gしかありません……!

パッケージから出してきちっと巻いてみると、収納サイズはたったの3.5×3.5×10cmほど。これは人差し指くらいのサイズ感です。

モンベル「マイクロタオル フェイス」

ポケットにそのまま収納していてもいいし、据え付けタイプのループとホックもあるので、どこかにぶら下げておいても邪魔にならなそうです。

モンベル「マイクロタオル フェイス」

外付けしても邪魔にならないので、サコッシュなど容量が小さいバッグなんかにも、違和感なく装着できますね。

広げたら、ホントにフェイスタオル

モンベル「マイクロタオル フェイス」

そして広げたサイズは圧巻の35×80cm。なんとこれ、家で使うような一般的なフェイスタオルと同じです。並べてみると、ホラこの通り! 

モンベル「マイクロタオル フェイス」

それでいて収納サイズはこれだけ違うのですよ! この差はスゴいですよね。

ただ、気になるのは吸水機能でしょうか。そこもクリアできるなら、「高機能タオル」も大いに納得です。

カラーはモンベルらしい2色

出典:mont-bell

なお、カラーはブルーとイエローの2色。どちらも原色に近く、よく目立つカラーなので、小さく収納しても自然の中で紛れず見つけやすいですね。

真夏のキャンプに持参してみたぞ

モンベル「マイクロタオル フェイス」

東京は気温35℃超えの7月下旬。「マイクロタオル」を持って、いざ真夏のキャンプに出陣です。

キャンプ場は高地の林間ですが、それでもまだまだ勘弁してほしい29℃。湿度も高く、少し動くと大汗かいちゃう、絶好の検証日和?です。

スマホストラップに装着

モンベル「マイクロタオル フェイス」

どこでもサッと取り出せる感じにしたいので、まずはスマホストラップに装着。この状態でも、ちょっと手先を拭いたりはできるので、ハンカチ替わりとしても便利です。

それにしてもサイズ感がすごいですね。まさかこれがタオルとは思えない小ささです。

首や頭に巻いて普通にタオル使用

モンベル「マイクロタオル フェイス」

設営時は大汗をかくので、「マイクロタオル」も臨戦態勢。普段どおりに首にかけたり……、

モンベル「マイクロタオル フェイス」

頭に巻いたりももちろん可能。サイズ感は普通のフェイスタオルなので、いつもと変わらぬ使い方でOK。

薄手で化学繊維特有の感触は独特ですが、とにかく軽いのがいい! 使いやすいです。

気になる吸水性能は…?

モンベル「マイクロタオル フェイス」

そしてやはり、気になるのが吸水性能。汗でぐっしょり湿った額を拭ってみたら……。

やはり独特のテクスチャで、肌触りが悪いわけではないですが、なんというか不思議な感触。

が、ともかく吸水力は高い! ある程度洗ってこなれた感じのタオルのような、水分をスーッと吸い込む感じです! 

水に濡らして拡散性もチェック!

モンベル「マイクロタオル フェイス」

お次は、ビショビショに濡れた場合、どのくらいで乾くのかを試すことに。

水道水で濡らしますが、やはり吸い込み方がすごい。水色のタオルがあっという間に濃いブルーに変わります。

モンベル「マイクロタオル フェイス」

ギューっとめいいっぱい絞った後に干してみました。この日の気温は圧巻の37℃。湿度もそれほど高くなかったのですが……なんと、ものの10分ほどでカラッカラに乾いてしまいました! 

いくらこの気温とはいえ、普通のタオルではこうはいきません。吸水拡散性の高さはさすがマイクロファイバー製ですね。

あえて濡らせば水冷タオルに!

モンベル「マイクロタオル フェイス」

なお公式サイトにもあるのですが、あえて水に浸して絞ったタオルは、首に巻くだけでクーリング効果を発揮します。乾燥しながら気化熱で体温を下げてくれるわけですね。

設営後などに、一気に体を冷やしたいときなどはとてもオススメです。

気になる点もなくはない

お手入れに関してはデリケート

モンベル「マイクロタオル フェイス」

ハイスペックな特殊素材のためか、多少、色移りしてしまう可能性があるようです。「他のものと分けて洗う」「濡れたままで長時間、他のものと一緒に置かない」など、注意が必要です。

漂白剤入りの洗剤や柔軟剤の使用も禁止で、実質、他のものと一緒に洗えないということに。

モンベル「マイクロタオル フェイス」

さらにタンブラー回転式乾燥機の使用もNGと、お手入れに関してはなかなかデリケートなようです。

筆者は今回検証時、手洗いして手で絞る、何度か開いてたたむ、を何度か繰り返した程度ですが、一部にほんの少しホツレが出てしまいました。

なので、どうせすぐ乾いて脱水もいりませんし、手洗い後に絞って干すのが長持ちの秘訣かと思います。

ベーシックなカラバリもあると…

モンベル「マイクロタオル フェイス」

首に巻いたりするシーンを考えると、青と黄色の鮮やかな原色しかカラバリがないのがちょっと残念かもしれません。

グレーやベージュなど、コーデを選ばないベーシックカラーもあるとうれしかったですね。

    モンベル マイクロタオル フェイス

    使用サイズ35×80cm
    収納サイズ3.5×3.5×10cm
    重量29g
    材質0.08デニール・マイクロファイバー(ポリエステル50%+ナイロン50%)
    カラーブルー、イエロー

    キャンプでも日常でも、猛暑下の最強タオル!

    モンベル「マイクロタオル フェイス」

    タオルは必需品。まあ夏のキャンプでは当たり前の話ですし、で、タオルですから、かさばるのも当たり前……だったのですが、「マイクロタオル フェイス」の秀逸さは画期的! 

    人差し指サイズでかさばらず、吸水力や拡散性にも優れており、これ1つあるだけで、キャンプでも日常でも快適さが格段にUPします。

    地味なアイテムではありますが、ぜひともお試し頂きたい逸品です!

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