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クーラーボックスの中が暗くて見えにくい…

キャンプの夜。さてと、1杯やりますか……というとき、クーラーボックスを開けると薄暗くて、どこに何があるのかパッとわからない……なんていう経験ありませんか?

ランタンの明かりがあっても、わずかな光しか届かなかったり、自分が影になって見えにくかったりして、ちょっとしたストレスを感じることがしばしば。
29gのコレで悩みを解消だ!

そんな悩みを解決してくれたのが、カナダのアウトドアメーカー・コフランの「クーラーライト」。はい、名前のとおりクーラーボックスを照らすアイテムです。(ちなみにコフランって、コールマンに最年少で入社した人〈Norm Coghlan氏〉が立ち上げたブランドって知ってました?)
これでもうスマホのライト片手にクーラーボックスの中をゴソゴソしなくていいし、両手が空くし、コンテナボックスにも便利なアイテムでした!
コフラン クーラーライト
| サイズ | 8.5cm×6cm |
|---|---|
| 重量 | 29g |
| 電池 | LR44ボタン×3 |
クーラーライトのここがいい
1|自動で点いて、自動で消える
クーラーボックスのふたを開けると自動で点灯。そして閉めると勝手に消えているというギミック。
まるで冷蔵庫のように、暗くても瞬時にクーラーボックスの中身を照らすことができます。

なんで自動で作動するのかな〜と思ったら、どうやら白いバッテリーケースの中には通電ウェイトが入っていて、その動き(基盤の傾き)に反応してオン・オフする仕組みのよう。

まるでクリスタルのような光の透明感透がなんともよい! クーラーボックスを開けるたびになんとなく気分がよくなります。
2|25秒ほどで自動消灯してくれる
フタを開けたままでも、25秒くらい経つと自動消灯するため、電池の消耗を防げます。
最初は25秒って短いんじゃ? と思いましたが、意外と飲料のラベルを確認したり、食材を探して取り出したりするには十分でした!

クーラーライト使用前と使用後では、むろん見え方が雲泥の差!
3|取り付け方が簡単

ライトの裏側には両面テープがついているので、使いたいところに貼り付けるだけ。

台紙をぺろっと剥がしてみると、肉厚の両面テープっぽいシールになっています。

クーラーボックスに貼ってみました。が、粘着力はさほど強くはないので、何度も開け閉めすることを考えると、ちょっと頼りない感じがするような……。(この対策は後述します!)
4|小さくてスマート

クーラーライトのサイズは8.5cm×6cmで、手のひらサイズ。

ライト自体の厚みは1.5mmあるかないかの薄型設計です。クーラーボックスがパンパンでも干渉しないところがよき。そして見た目もスマートで好き!
5|手に入りやすいボタン電池式

クーラーライトは、乾電池ではなくボタン電池仕様。だから薄型の構造にできるというわけです。
使用するバッテリーは、LR44ボタン電池3つ。100円ショップやコンビニなどで買えるので、電池が切れてしまっても手に入れやすいところがいいですね。

何時間くらいで切れるかわからないので、筆者はとりあえず1パックギアケースに入れています。

