4.リブとフラットの二刀流。1枚で肉も卵もいい焼き加減に
ユニフレーム「ユニ鉄」

撮影:山畑理絵
次にご紹介するのは、ユニフレームの「ユニ鉄」。メイドインジャパンの鋳鉄製鉄板で、多くのキャンパーが「これは素晴らしい!」と声をそろえるロングセラーの名品です。
サイズは約200×200×17mm、重量は約1.45kgとコンパクトなのも、実にソロ向け! そして最大の特徴は、プレート表面がリブとフラットの一体型になっていて、食材に合わせて焼く場所を選べるところなんです。

撮影:山畑理絵
お肉はリブ面で焼いて余分な脂を落とし、野菜や卵などはフラット面で焼くと短時間でもちょうどいい焼き加減に。
鉄板の裏側には小さな突起が複数あるので、ゴトクからズレにくいというのもポイント! ハンドルは、ユニフレームが以前から販売している「ウェ~ブ焼網ハンドル」が使えますよ。

撮影:山畑理絵
鉄板のフチがぐるりと立ち上がっているため熱源に油が落ちず、炎や煙が上がりにくい仕様も◎。
二刀流で鉄板レシピの幅が広がるユニ鉄。技ありながら扱いやすいので、本格志向の方はもちろん初めての鉄板にもおすすめの逸品です!
ユニフレーム ユニ鉄
| サイズ | 約200×200×17mm |
|---|---|
| 材質 | ダクタイル鋳鉄(FCD) |
| 重量 | 約1.45kg |
ユニフレーム ウェ~ブ焼網ハンドル
| サイズ | 全長:約21.5cm |
|---|---|
| 重量 | 約100g |
| 材質 | ステンレス鋼 |
▼レビュー記事はこちら
5.“メスティン収納可”の本格派ミニ鉄板
大久保鉄工 男爆鉄板

最後にご紹介するのは、インパクト大の漢キャラクターが飛び込んでくる大久保鉄工の「男爆鉄板」!
実績40年以上の職人さんがひとつひとつ手作りしているこだわりの鉄板で、厚さやタイプ(キャラクター含む)も様々。全20種類あるうちから、特集記事ではこの2つをピックアップしてご紹介しています。

画像左が厚さ6.0mm、右が3.2mmで、重量はそれぞれ570gと350g。使用前後はシーズニングをすることでより長く使い続けられ、焼き上がりも美味しくなります。
どちらも効率よく熱を伝えてくれるので、軽さを重視するなら3.2mm、本格的な焼き上がりを求めるなら6.0mmがおすすめですよ。

パッケージにも記載があった通り、この男爆鉄板はメスティンにスタッキングできるのも大きな特徴! 鉄板に加え、付属のヘラとハンドルもしっかり収納可能です。
他にもラージメスティン用やフチありタイプなど、沼にハマっていきそうなラインナップをぜひレビュー記事でチェックしてみてくださいね。
大久保鉄工 男爆鉄板 3.2mm(Lメスティン用)
| サイズ | 約125mm x 175mm |
|---|---|
| 重量 | 約530g |
※2025年7月現在、在庫のある厚さ3.2mmのLメスティン用を掲載しています。
▼レビュー記事はこちら
次のキャンプは“変化球ミニ鉄板”で楽しもう!

気になる鉄板はありましたか? どれもコンパクトながら、キャンプ飯がさらに美味しく&楽しくなるアイデア満載のアイテムばかり。ソロキャンプのお供や、ちょっとした話題作りにもぴったりです。
次回のキャンプに、“変化球ミニ鉄板”を加えてみてはいかがでしょうか?





