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大久保鉄工の男爆鉄板

【オモウマい】お一人様にちょうどいい!おまけにひと癖ある“変化球ミニ鉄板”5選

ソロキャンプや“ちょい焼き”にちょうどいい、手のひらサイズのミニ鉄板。でも今回紹介するのは、ただの小さい鉄板じゃありません

調理スタイルの幅が広がったり、片付けがラクだったり、はたまた見た目からワクワクさせてくれたり……。ひとクセありつつ、しっかり実用的な“変化球ミニ鉄板”を5つピックアップしました。「焼くだけ」じゃもったいない、“+α”の魅力に注目です!

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目次

アイキャッチ画像撮影:vavavavans

キャンプの満足度を底上げ!ひと味違うぞこの鉄板

ムース ルームワークスのフライアン

撮影:古澤健太郎

なんだか最近のキャンプ、道具もご飯もマンネリ気味……そんな人にこそ試してほしいのが、ちょっと変わった“ミニ鉄板”。そこで今回は、キャンプの楽しさを底上げしてくれる5つのユニーク鉄板をご紹介します!

ピックアップしたのは、お一人様サイズで使いやすいのはもちろん、遊び心や工夫が効いた変化球タイプ。「その手があったか!」と思わずニヤけてしまうギミックや、使って初めてわかる便利さが光るアイテムばかりです。

ただ焼くだけじゃ終わらない。調理はもちろん、設営・収納や遊びの幅まで広がるおもしろ鉄板、ぜひチェックしてみてくださいね。

ひと味違う、変化球な“ミニ鉄板”5選

1.“癒し系”鉄板…? 使い勝手も抜群な不思議プレート
ビッグフォレスト「グリルプレート ぽたり」

ビッグフォレストのグリルプレート ぽたり

撮影:内舘綾子

1つ目は、先っちょに丸い穴が開いた不思議な形の鉄板、ビッグフォレストの「グリルプレート ぽたり」。

漆黒のプレートは軽量かつ錆びにくいアルミニウム製で、重量は756g。真鍮のハンドルは折りたたみ式なので、コンパクトに収納できます。

ビッグフォレストのグリルプレート ぽたり

撮影:内舘綾子

そして気になる穴の正体は、肉の余分な油を“ぽたりぽたり”と落としてくれるためのもの! プレート自体にも傾斜があり、絶妙な角度が計算されています。

穴の下には付属の受け皿をセットしたり、油の量が多ければシェラカップなどを置いておけばOK! すると、さらにこの後お楽しみがあり……

ビッグフォレストのグリルプレート ぽたり

撮影:内舘綾子

なんと、溜まった油で“オイルキャンドル”が楽しめちゃうんです! 満腹の後は優しい炎に包まれて、ぐっすり眠れるという新たなルーティンが爆誕。

他にも、このキャンドルの仕組みやお手入れ方法など、まだまだ語り切れない魅力についてはこちらの記事をどうぞ!

    ビッグフォレスト グリルプレート ぽたり

    サイズ<本体>プレート/170×200×25mm、取っ手使用時/170×345×25mm(横×縦×高さ)
    重量<本体>約850g、<キャンドル>約 80g
    材質<本体>プレート/アルミニウム、取っ手/真鍮、<キャンドル>油受け/アルミニウム、芯立て/真鍮
    表面仕上げ<本体>プレート/フッ素樹脂コーティング、<キャンドル>素地

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    2. 斜めに傾いちゃうけど…それも計算づく!
    SOTO「ミニマルグリル ST-3100」

    SOTOのミニマルグリル ST-3100

    撮影:AKT

    お次は、長年にわたり不動の人気を誇るSOTO「レギュレーターストーブ ST-310」専用の鉄板「ミニマルグリル ST-3100」。

    同社の「ミニマルワークトップ ST-3107」と合わせて使うアイテムなので、すでにお持ちの方はとくに必見ですよ!

    SOTOのミニマルグリル ST-3100

    撮影:AKT

    使用前にグリルのシーズニングを済ませたら、「ミニマルワークトップ」の中央にオイル受けをセットし、グリルを上に置きます。

    ホルダーの脚が左右で異なるので、オイル受けに油が流れていくように設置するのがポイント! 純正のセット製品とあり、見た目のスタイリッシュさに痺れますね。

    SOTOのミニマルグリル ST-3100

    撮影:AKT

    調理中にグリルがずれることなく安定し、肉から出た余分な脂はしっかりとオイル受けに落ちて、良い焼き加減で美味しそう! シーズニングのおかげでこびりつきの心配もありません

    斜めになっているとのことで、コロコロと落ちてしまいがちなウィンナーや卵焼きなどは無事に焼けるのか? 検証結果は、ぜひ特集記事でご覧ください!

      SOTO ミニマルグリル ST-3100

      鋳鉄プレートサイズ幅135×奥行135×高さ8mm
      サイズ(フレーム組み付け時)幅162×奥行135×高さ60mm
      重量1.1kg

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      3.枝がハンドルに…? 作る楽しみまでくっついてくる鉄板
      ムース ルームワークス「フライアン」

      ムースのルームワークス フライアン

      撮影:古澤健太郎

      フライパンと鉄板のいいとこ取りとしてキャンパーから人気を集めているのが、ムース ルームワークスの「フライアン」。

      約16cm四方のコンパクトな鉄板にヘラと真鍮製金具、ポーチがついていますが、フライパンに欠かせない“持ち手”が見当たりませんね……。

      ムースのルームワークス フライアン

      撮影:古澤健太郎

      それもそのはず、フライアンの最大の特徴はオリジナルのハンドル作りが楽しめること! キャンプ場に落ちている枝や流木、ホームセンターで売っている薪や角材などお好みでアレンジできるんです。

      先端を削って本体にはめたら、付属の真鍮製金具で固定すれば完成!

      ムースのルームワークス フライアン

      撮影:古澤健太郎

      オリジナルのキャンプ道具が欲しいけど大掛かりな作業はハードルが高い……という方にぴったりな、プチDIYが楽しめるフライアン。

      実はこちら、さらなる魅力がこの鉄板部分に詰まっているんです。気になった方は、こちらのレビュー記事をチェック!

        ムース ルームワークス フライアン3.2mm

        素材鉄 (厚み3.2mm)
        重量約700g
        サイズ外形 約160mm ×160mm (調理面約120mm×120mm)
        内容物鉄板、真鍮よーと×2、専用ポーチ、耐油紙袋×1、ヘラ

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