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【検証】ロゴスの保冷剤は“冷凍庫レベル”!?アイスが溶けないって本当か試してみた

【検証】ロゴスの保冷剤は“冷凍庫レベル”!?アイスが溶けないって本当か試してみた

キャンプやBBQで「冷たいまま持っていきたい!」と思うのが、アイスや冷凍食品。でも普通の保冷剤じゃ、数時間で溶けてることも……。

そこで試してみたのが、ロゴスの“最強保冷剤”。半信半疑でアイスを入れて6時間。その結果がガチでスゴかったんです! 実際の使い方や、組み合わせるとより効果的なアイテムもあわせて紹介します。

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目次

本文・アイキャッチ画像撮影:筆者

保冷剤はたくさんあるけれど、ロゴスがやっぱり良いらしい!

ロゴス保冷剤食材の鮮度を守るために欠かせないのが保冷剤 。そんな保冷剤ですが、現在多くのブランドからサイズ・性能ともに様々なものが発売されているため、どれを選んでいいのか悩んでしまう方も多いはず……。

そこでおすすめなのが、ロゴスの「氷点下パック」シリーズです! ロゴス という知名度の高いブランド名が与える安心感はもちろんですが、実際に使用したユーザーからの口コミも好評。Amazonベストセラー1位にもなっており、その性能は間違いないと言えるでしょう。

暑さから食材を守る、ロゴスの保冷剤「氷点下シリーズ」

出典:ロゴス

「氷点下パック」シリーズのラインナップは、圧倒的な保冷力を実現した保冷剤「氷点下パック」 のほかに、氷点下パックの威力をさらに持続させるクーラーボックスや、体温のクールダウンをするためのアイテムなど豊富。

なんと現在、「氷点下」の名の付くアイテムは40種類以上リリースされています。

マイナス温度が長時間持続!ドライアイス並みの保冷力

ロゴス-16℃

氷点下シリーズの代表選手といえるのが、保冷剤の「氷点下パック」。大きく分けて以下の2種類に分けられます

  • -16℃をキープ! キンキンに冷やすのが目的なら「氷点下パックGT-16℃」
  • 「氷点下パックGT-16℃」の約半分の時間で凍結。事前準備を短縮したいなら「倍速凍結・氷点下パック」

それぞれの詳細について解説していきますね。

氷点下パックGT-16℃

出典:ロゴス

氷点下パックGT-16℃は、一般的な保冷剤と比べると保冷能力はなんと約8倍! -16℃を長時間キープし、氷点下の状態なら約6時間キープしてくれます。

完全に氷結するには冷凍庫で36~48時間ほどかかります。この時間が長いと感じた方は次にご紹介する「倍速凍結・氷点下パック」がおすすめです。

倍速凍結・氷点下パック

出典:ロゴス

その名のとおり「氷点下パックGT-16℃」の約半分の時間、約18~24時間で凍結するので、急に必要になっても短時間で準備ができます。

ただし「氷点下パックGT-16℃」が-16℃をキープするのに対し、「倍速凍結」の方は-12〜-11℃と若干高め。氷点下の状態は約7時間キープしてくれます。性能が良いぶん、値段は若干高めです。

「GT -16℃」と「倍速凍結」を実際に比較してみた!

保冷剤3種比較
何だか凄そうということは分かりましたが、その能力は本当に違うのか……。そこで保冷能力の違いや凍結時間を実際に比較してみました

今回は同じ条件下で比較するために発泡スチロールのケースを使用しましたが、実際に使用するクーラーボックスや蓋をあける回数によって効果は多少変わることが考えられます。

保冷能力の違い

保冷剤トランク
カップアイスを保冷剤の上に乗せ、溶ける速さにどれくらいの違いがあるかを検証してみました。実際キャンプに向かうシーンを想定し、車のトランクに入れた状態で検証開始。

ロゴス保冷剤3h
1時間ごとに蓋を開けてアイスの状態を確認したところ、他社の保冷剤は3時間経った時点でアイスがだいぶ溶けてしまいましたが、氷点下パックのアイスはほぼ凍ったままでした。

ロゴス保冷剤6h
6時間経つと倍速凍結タイプがだいぶ溶け始めました。GT-16℃タイプはまだまだ凍ったままです。カップを傾けてもアイスが流れ出る様子はありません。

ロゴス保冷剤11h
11時間経った時点でGT-16℃タイプがようやく溶け始めました。どちらも他社の保冷剤と比較すると保冷力の高さはバツグンです!

凍結時間は本当に「倍速」か

次は保冷剤の凍結時間。2種類の凍結時間はどれだけ違うか実際に比べてみました。

ロゴス凍結比較

2種類を空っぽの冷凍庫で冷やしてみると、倍速凍結は16時間ほどで凍結。GT-16℃は24時間後には完全に凍った色に変化していました。たしかに倍速凍結のほうが凍結時間は早いようです。

ロゴス凍結比較2

他のものがたくさん入った冷凍庫で冷やしたところ、両タイプともさらに8時間ほどかかりました。冷凍庫内の条件で凍結時間が大きく変わることがわかります。

氷点下パックを使用する際の注意点

氷点下パックはその保冷力の高さゆえに注意しなければならないことがあります。

食材が意図せず凍る可能性あり

食品の凍結防止

「氷点下パック」シリーズの保冷剤は、その高い保冷力により食材を凍らせることもできます。もし凍らせたくない食材がある場合は、氷点下パックを新聞紙やタオルなどで包み、その食材から離して配置しましょう。クーラーを2つ用意して、凍っていいもの、凍らせたくないものを分けるのも手です。

凍結は余裕をもってしっかりと

余裕ある凍結

氷点下パックは十分に凍結しないとその威力を発揮できません。GT-16℃タイプは凍結までに36〜48時間、倍速凍結タイプは18〜24時間かかります。使用できるまでに長くて1〜2日かかるため、凍結はしっかりと余裕をみたほうがいいでしょう

GT-16℃の凍結時間が約1/3になった「超速凍結タイプ」も登場しているので、時間をかけたくない方は検討してみてはいかがでしょうか。約12〜18時間で凍結するので、前日に入れておけば翌日には使えますよ。

保冷力をさらに高める!氷点下シリーズのアイテム

続いて、一緒に使えば氷点下パックの力をさらに発揮できる、氷点下シリーズのアイテムを紹介します!

氷点下パックの保冷能力の高さをさらに引き出してくれる高性能ソフトクーラー。氷点下パック と併用すると、アイスクリームのおいしい状態を7~13時間もキープしてくれます

サイドのジッパーを閉じることで、使わないときはコンパクトになるのも魅力。S・M・L・XLの4サイズ展開です。

ジッパーをなくしてワンアクションで開閉できる、コンパクトサイズのハイパー氷点下クーラー。氷点下パックGT-16℃を使えば、カップアイスを約5時間保存できます。
350ml缶3本と保冷剤が入るサイズで、お弁当や飲み物の持ち運びにも便利ですよ。

    ロゴス 氷点下キープシリンダー・サーモテクト

    重量450g
    容量880ml
    サイズ9×9×22.5cm

    アイスも長時間保存可能!

    「氷点下パック・コンパクト」と併用することで、ミニカップアイスを最大9時間保冷してくれます。缶ビールの保冷や、缶コーヒーの保温、氷を持ち運ぶのにも便利です。そのまま飲料を入れてタンブラーとしても使用できますよ

    氷点下パックを併用すれば、保冷性能はなんと最大6日間。約50Lの大容量でファミリーキャンプにもぴったりです。さらに、頑丈な構造なのでチェア代わりに座っても安心ですよ。

    暑さに負けず、保冷対策万全で夏キャンプへ!

    クーラーとプチプチ

    保冷剤は、凍った液体が元に戻る過程で周囲の熱を奪うことで冷却する仕組み。そのため、プチプチなどの断熱材を入口にかぶせて熱の侵入を防げば、冷却効果が長持ちします

    夏キャンプでは、保冷対策が重要です。食材をしっかり守って、おいしいごはんを楽しみましょう!

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