雨の日に活躍するアイテム、集めました

不安定な天気が多い夏は、雨対策グッズが手放せなくなりますよね。特に足元が濡れると、快適一気に不快感が増します。
そこで今回は、ちょっとワザありな防水フットウェアを3つピックアップしてご紹介します。
個性派防水フットウエア3選
1|ザ・ノース・フェイス / レインブーツゴアテックス

まず紹介したいのが、ザ・ノース・フェイスの”長靴”「レインブーツゴアテックス」。よくあるラバー製の長靴とは一線を画すスタイリッシュさです。
改めて言うまでもなく、ザ・ノース・フェイスには多くの防水シューズが展開されいます。その中で、実はブランド初の長靴として登場したのがこの「レインブーツゴアテックス」。

ブーツの内側にゴアテックスがライニングされており、確かな防水性に加え、靴の中の蒸れを防止する透湿性を発揮します。

またアッパーの生地には「スペクトラ リップストップナイロン」を使用。摩耗耐久性に優れるうえに、4方向に伸縮し、着脱のしやすさ、高い履き心地を実現します。

普通の長靴は防水性は確かでも、大きいうえに嵩張るので、持ち運びが大変……。
「レインブーツゴアテックス」はアッパーが柔らかいことによりくしゃっと折りたたむことが可能で、高い収納性と携行性も持ち合わせます。


高さのない靴箱にも無理なく入りますし、シューズバッグに入れて持ち運びもできちゃいます。普段生活でもキャンプでも使える、革新的な長靴です。
ザ・ノース・フェイス レインブーツゴアテックス
| 重量 | 片足約388g |
|---|---|
| 素材 | <アッパー>SPECTRA RIP STOPナイロン、GORE-TEX防水透湿メンブレン、スポンジTPUマッドガード、カップインソール<ボトムユニット>EVA DIE CUT ミッドソール、Vibram TRACTION LUG & MONT ラバーアウトソール |
| カラー | ダークアース×TNFブラック、TNFブラック×TNFブラック |
2| おたふく手袋 / FB-505 フーバー 防水ソックス

次に紹介するのは、中に水を入れても全く水が漏れ出すことがない、驚きの防水性を持った”靴下”です。

この防水ソックスを手がけるのは、日本のワークウェアメーカー「おたふく手袋」。雨の日も休まず働く現場を支えるためのアイテムなので、防水性能は確か。


検証として、防水ソックスを履いて水の中に足を突っ込んでみます。水の中ではひんやり感こそ感じますが、いざ靴下を脱いでみると中の足はしっかりドライ。
これなら皮膚に水が染みてふやけたりすることもありません!

靴下が防水だと、雨の日も靴を選びません。普通のスニーカーはもちろん、サンダルだってOK!
靴下なので、畳んでおけば極めてコンパクト。いざというときの雨対策としてカバンに忍ばせておくのもアリです!
おたふく手袋 FB-505 フーバー 防水ソックス
| 素材 | 表 / ナイロン・ポリエステル・その他 防水シート / ポリウレタン 裏 / 綿・ポリエステル・その他 |
|---|---|
| サイズ | M(24.0 - 26.0㎝)、L(26.0 - 28.0㎝) |
| カラー | ブラック、カモフラブラック |
3|モンベル / GORE-TEX オールラウンド ソックス

アウトドアブランドからも防水ソックスは展開されています。なかでもまずチェックしておきたいのが、モンベルの「GORE-TEX オールラウンド ソックス」です。

アウトドアブランドらしく、生地にはゴアテックスを採用。防水性だけでなく、蒸れすら防止します。

持ち運びのしやすさや、靴を選ばないで良いというメリットは同様ですが、こちらは靴下の上から着用するというのが、先ほど紹介した「おたふく手袋」の防水ソックスと異なる点。
さらに濡れてもヒンヤリ感を感じにくいうえ、通常の靴下は素足で履くと、一度使っただけで洗いたくなったりしますが、靴下の上からであれば連日の着用もしやすいです。

「GORE-TEX オールラウンド ソックス」には、ショートタイプに加え、ハイソックスタイプもラインナップしています。シーンによって使い分けるのが良いでしょう。
ワザありな防水フットウェアで雨の日も超快適

今回は、ただの防水シューズではなく、一味変わった防水フットウェアをピックアップしてご紹介しました。
もちろん、足元を雨から守る点で言えば防水シューズでも十分なわけですが、今回登場した防水ソックスなどを駆使することでより快適に雨の日が過ごせます。
防水=ゴツい長靴、という常識をくつがえす、軽やかでスマートなフットウェアたち。雨の季節こそ、自分らしい足元スタイルで、気分よく乗り切りましょう!






