1942年スウェーデン創業の老舗ブランド
THULE(スーリー)

今回紹介する北欧生まれのTHULE(スーリー)は創業後、漁師用のコンテナの製造、販売に着手。
その後、スタイリッシュなルーフキャリアなどの自動車製品も手掛け、世界138カ国以上で展開するグローバルブランドへと成長。

トレッキング用バックパックやダッフルバッグもそろえる同ブランドが、幅広いファンの信頼を集める新カラーをリリースしました。
あらためて各バッグの機能と魅力をチェックしていきましょう。
バックパッカー向けトラベルバックパック
「Thule Landmark(スーリーランドマーク)」

まずチェックしたいのはトラベルバックパック「Thule Landmark(スーリー ランドマーク)」。
容量は40L・60L・70Lの3タイプ。60Lと70Lには着脱できる20Lサブバッグが付き、40Lは単体で持ちやすいコンパクト仕様です。
旅行中のセキュリティ力をアップ

最大の魅力は防犯力。スリ対策と使いやすさを兼ね備えた簡易ロック付きジッパー「LoopLocks」を採用し、荷物から離れるときは別売りの南京錠でメインコンパートメントを施錠できます。


さらに、外から見つかりにくい「CashStash」隠しポケットも装備。パスポートや現金を安全に収納できるので、旅行中のセキュリティを高めてくれます。
航空移動や徒歩を楽にするデザイン

先述のとおり、60Lと70Lモデルには取り外し可能なサブバッグが付属。
専用バックルで胸側に固定でき、荷重を前後に分散しながら、両手をフリーに使えるのがうれしいポイントです。

長時間の移動を快適にする頑丈なヒップベルトは収納式。サイズ規格は、40Lと60Lが機内持ち込み対応、70Lはメインパックのみ受託手荷物に合わせた設計となっています。

使い勝手も充実しています。メッシュ仕切り付きのセミハード成形ポケットは、ガジェットやサングラスを安心して収納可能。


厚手パッド入りのPCスリーブも備え、メインコンパートメントは大きく開くのでパッキングがスムーズです。

付属のサブバッグにもPCポケット、メッシュポケット、2つのサイドポケット、隠しポケットを配置。必要なギアを整理しやすく、収納力は申し分ありません。
トレンドを意識したニューカラー

バックパッカー向けに開発されたこのコレクションは、環境配慮の証であるブルーサイン認証を取得。
新たにダークエストブルー、ディープカーキ、ヘイジーグリーンの3色が登場しました(70Lはダークエストブルー/ディープカーキのみ)。
街でもアウトドアでも自然に溶け込む落ち着いたカラーなので、防犯性とデザイン性の両方にこだわるならぜひ試してみてください。
THULE Thule Landmark 40L
THULE Thule Landmark 60L

