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【正直疑ってたけど…暑さ対策コレ一択】24時間ヒンヤリ続く!?昨年完売した「氷のう」新作は3wayで快適すぎ

夏の暑さグッズといえば、日傘や首にかけるクールネックリング、最近だと冷却機能付きのハンディファンなんかも流行っていますが……。じつは令和版の“氷のう”がめっちゃ有能! 氷の冷たさをガツンと感じられて、涼しくてほんと気持ちいい!

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目次

記事中画像撮影:筆者

昨夏からバズってる最新「氷のう」知ってる?

出典:peacock

去年「アイスパック」という氷のうタイプの保冷グッズを知った筆者。“氷のう”と聞くと布でできた袋を思い浮かべますが、“令和の氷のう”はシリコーンケース。それを保冷できるホルダーに入れて持ち歩ける仕様で、長時間ヒンヤリできる、というスグレものです。

これがSNSを中心にバズっていて、昨夏は売り切れが続出で、真夏になる頃にはすでに手に入らないほど大ヒットしたんだとか。

こういうの使ってたけど…

クールネックリングとハンディファン
ネッククーラーとハンディファン

筆者はこれまで、夏のお出かけには首にかけるネッククーラーとハンディファンを活用してきました。

アイスパックも気にはなっていたんですが、「本当に氷のうで涼めるのか?」とギモンがあって、購入には踏み切れなかったんですよね(そもそも売り切れで手に入らなかった、というのもある)。

新サイズがキャンプと相性よすぎ

アイスパック全サイズ
出典:prtimes 左から:新商品S(70ml)、M(150ml)、新商品L(300ml)、新商品L布タイプ

なのですが、今年大きいサイズが発売されたのを知って、この大きさなら日々のお出かけはもちろん、キャンプでのメリットも多そうと感じ、ついに導入。

そして使ってみたら、氷のうこそ最強の暑さ対策(保冷)グッズなのでは? と思うくらいよかったです。満足度は100点

しかもこれ、缶クーラー・保冷剤にもなるんですよ……!

    ピーコック アイスパック(シリコーン氷のうタイプ) ABB-L30

    本体サイズ(約mm)76×76×159
    本体質量(約kg)0.29

    アイスパックの使いかた&特長

    ピーコックのロゴ

    このアイスパック、生みの親は「ピーコック」。調べてみると、創業75年。老舗魔法瓶メーカーですね。この魔法瓶メーカーとして長年培ってきた「真空断熱構造」の技術がアイスパックには応用されているそう。

    そういえばここ2年くらい、氷が1週間も残ると謳った魔法瓶構造のバケツ型クーラーボックスも話題になってたっけ。

      ピーコック クーラーバケット

      実容量9.5L
      保温効力(6時間)83℃以上
      保温効力(2時間)90℃以上
      保冷効力(6時間)6℃以下
      口径約22cm
      本体サイズ(外寸) 幅×奥行×高さ約32×29×37cm
      ※ハンドルを倒した状態
      本体内部(底からふた下面まで)の高さ中敷あり / 中敷きなし24.8cm / 25.4 cm
      本体重量約4.7kg

      使いかたはシンプル

      アイスパックのパーツ

      アイスパックの大まかなパーツは、保冷ホルダー、シリコーンケース、ふたの3つ。

      使うときは、シリコーンケースに水を入れて凍らせるだけです。

      アイスパックに水を入れているところ

      ここでポイントなのは、水はふたの1cm下までに留めておくこと。凍った水の膨張によって破損などのトラブルを防ぐためです。

      満量は300mlですが、入れる水は250mlくらいが目安です。

      アイスパックに入れる水はフタの1cm下まで

      水を入れたら冷凍庫へ。3時間後にチェックしてみると……

      凍らせたアイスパック

      カチカチに凍っていて、触っただけでもひんやり

      ・急いでいるときは、水に氷を足せばOK

      • 冷凍している時間がない、すぐに使いたいというときは、水+氷。全部を凍らせなくても、ある程度の冷たさが維持できます。

      真空二重構造のホルダーにセットします

      凍ったシリコーンケースをホルダーに入れている

      シリコーンケースが凍ったら(or 水と氷を入れたら)、ホルダーにセットして完成。あとは好きなタイミングでシリコーンケースを取り出し、冷やしたいところに当てがうだけ。

      なおこの外側にあたるホルダー、ステンレス製の真空二重構造になっているとのこと。つまり、サーモスなどが出している保冷保温ボトルと同じ構造というわけです。これは保冷力にかなり期待できるな!

      炎天下で使ってみた

      アイスパックをカバンから取り出すところ

      ちょうど登山する予定があったので、気温30度超えの日に持ち出してみました。直射日光ギラギラ。歩けば歩くほど滝汗。めちゃくちゃ暑い……そこでアイスパック!

      アイスパックで首元を冷やしているところ

      首元に当てたり、脇や膝裏に差し込んだり。血管が太いところをピンポイントで冷やせるため、一気にクールダウンです。くぅ〜〜、最高……。

      なお、汗がついてしまっても丸洗いできるので、衛生的に、繰り返し使えます。

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