1|カラビナで引っ掛ける

まずは、カラビナで引っ掛けて吊るす方法。パッとみてわかる王道の使い方です。

キャンプ中は、テントのパーツに引っ掛けたり……

ときにはハンギングロープに吊るしたり。

筆者は普段は家のカギにつけておいて、手元を照らしたいときにも活用しています。
2|S字フックで吊り下げる

ここまで用意周到なのか〜と驚いたのは、カラビナの丸い穴。ここにS字フックを通すことができるので……


カラビナを引っ掛けにくいところ、テントの高いところにも引っ掛けやすくなりました!
3|マグネット付きだから金属にペタッ

本体の裏側には小さなマグネットが4つ付いているので、フィールドラックのような金属製テーブルに貼り付きますし……

ポールが鉄などの金属製なら、好きなところに吸着させて照らす、なんて使いかたもできます。

もちろんクルマのボディにもペタッと。暗いときの荷物の積み下ろしで大活躍です。
4|付属のクリップでヘッドライトに変身

ライトには付属品としてクリップが1つ用意されていて、これを装着すると……

帽子のツバにつけられて、ヘッドライトの代わりとして超便利なんです。キャンプ中も手元が明るく照らせて快適でした。

クリップの角度は4段階に調整できるので、視認性を上げたいところを効率よく照らせます。
5|クリップのまま吊り下げも可能

さらにこのクリップの便利なところは、クリップ部分に穴があるので、ランタンハンガーなどに吊り下げできちゃうところ!

直径5〜6mm以内の太さであれば、クリップの穴に通すことができます。

クリップの角度をつけることで真下を照らせるようになるのが、とにかくよくて。
筆者はダイソーの2wayランタンスタンドを愛用していますが、そのポールにも通せましたよ。
6|置いても使える

クリップなし・あり、どちらの状態でも置いて使うことができます。
ただクリップをつけていた方が卓上でも好きな角度で照らせるので、クリップがかなりいい仕事してくれてるな〜と感じます!
7|シンプルに懐中電灯としても

もちろん、単なる懐中電灯(ハンディライト)としての使用もOK。夜のキャンプ場はもちろん、仕事帰りの夜道や散歩でも重宝しますよ。
蓄光ボディが、さらにそそられる…

軽い、小さい、明るい、いろんなシーンで使えるってだけじゃない、もうひとつの魅力を最後に。
じつはこのライト、本体の一部とクリップが蓄光素材。だから、直射日光を吸収したり、ランタンモードを点灯したりすることで、消灯時に発光するんです。

長時間発光するわけではないので、まったく見えないよりはぼんやり見えたらいいな、くらいの程度ですが、蓄光素材ってだけでもなんか惹かれちゃうんですよね。

カラー展開は、筆者が購入した半透明の「GLOW IN THE DARK SKELETON」と「BLACK SKELETON」の2色。
ただしBLACK SKELETONカラーは蓄光タイプではないのでご注意を。
気になったところは

唯一気になったことといえば、充電の際はクリップを外さないとならないため、クリップの紛失に注意という点。

その対策として、筆者はカラビナ部分の穴(先ほどS字フックを通していた穴)にネジ式のキーリングを通して、ライト本体と連結させておくことにしました。

なんせこのクリップがかなりいい仕事してくれているんで、あれどこいった…ってならないようにしたいところです!
ゴールゼロ、ミニマライトの次は、これが買い

ゴールゼロやミニマライトより設置できるシーンが多くて、小さいのに明るくてなかなか頼りになる5050WORKSHOPの新作。ビジュアルもいいし、コスパも◎です。

あまりにも使い勝手がいいので、筆者の身の回りギアに昇格。
ゴールゼロやミニマライトの次を探しているなら、マイクロライトデュアル一択では……?
5050WORKSHOP マイクロライトデュアル
サイズ | H30(フック含む)×W65×D35mm |
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重量 | 約46g |
色温度 | 昼白色フラッシュライト、電球色LED(ランタン) |
防水レベル | IP44 |
5050workshop大人気ライトはこちらも!
5050WORKSHOP マイクロライト