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厳選!高コスパなクーラーボックス8選

高コスパなクーラーボックスのおすすめ商品をご紹介していきます。ソロキャンプ・デイキャンプにぴったりのコンパクトなモデルからファミリーキャンプ向けの大容量モデルまで幅広く選定しました。ぜひ自分のキャンプスタイルに合ったモデルを選んでくださいね。
コールマン クーラーボックス エクスカーションクーラー 16QT
容量(L) | 15 |
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サイズ(cm) | 39×31×29 |
重量(kg) | 1.8 |
材質 | ポリエチレン、ポリプロピレン、発泡ウレタン |
シーンを問わず使いやすいアイテム。カラー展開も豊富
コールマン「クーラーボックス エクスカーションクーラー 16QT」は、5,000円以下で購入できるリーズナブルなアイテム。容量15Lのちょうどよいサイズ感で、デイキャンプやソロキャンプなどに重宝するでしょう。ハードタイプで保冷力は1日続きますよ。

お手入れをしやすいイージークリーントップを採用していて、汚れや濡れを簡単に拭き取れる点も魅力。握りやすいベイルハンドルを搭載しているので、持ち運びも楽です。落ち着いたライトグレーのほか、オレンジ・レッド・ブルーなどサイトのアクセントになるカラーも選べますよ。
おすすめポイント
●5,000円以下で購入可能
●ソロキャンプ・デイキャンプにぴったりの容量
●イージークリーントップを採用。お手入れが簡単
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コールマン アルティメイトアイスクーラーⅡ25L
容量(L) | 25 |
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サイズ(cm) | 42×32×33 |
重量(kg) | 1.3 |
材質 | TPE加工ポリエステル、ポリエチレン PETアルミニウム、PEVA |
保冷力が長く続くソフトクーラー。1万円以下で購入可能
コールマン「アルティメイトアイスクーラーⅡ25L」は、使い勝手抜群のソフトクーラー。25Lのソフトタイプで、1泊2日のキャンプにぴったりです。500mLペットボトル20本を収納できるので、料理にこだわりたい人でもたくさんの食材を持ち込めますよ。

保冷力も高く、約42時間持続。クイックサーブオープニングと呼ばれる小窓があるので、冷気を逃さず食材を取り出せます。ハードクーラーのハンドルに接続できるスリーブも搭載しているので、サブのクーラーボックスとしても活躍するでしょう。
おすすめポイント
●容量25Lとちょうどよいサイズ感。さまざまなシーンで使いやすい
●クイックサーブオープニングがあり、冷気を逃さず食材を取り出せる
●保冷力が約42時間持続
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ホールアース TTC SOFT COOLER 35L
容量(L) | 35 |
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サイズ(cm) | 30×48×33 |
重量(kg) | 0.88 |
材質 | ポリエチレン、ポリプロピレン、発砲ポリエチレンフォーム、ポリエチレン |
ワイルドなサイトにマッチ。使い勝手も良好
ホールアース「TTC SOFT COOLER 35L」は、無骨なルックスが魅力のソフトクーラーボックスです。2層構造の15mmの断熱材を使用していて、保冷力が高い点も特徴。保冷剤ポケットがあり、効率よく庫内を冷却できる点も見逃せないポイントです。

デイジーチェーンがあり、カラビナを使って小物を吊り下げることも可能。ショルダーベルトのほかサイドにもハンドルがあるので、楽に持ち上げられますよ。1万円以下で購入できるので、キャンプ初心者にもおすすめ。ひとまわり小さな25Lサイズも販売されているので、自分のキャンプスタイルにマッチするモデルを選んでくださいね。
おすすめポイント
●落ち着いた無骨なルックスが魅力
●2層構造の断熱材を使用していて保冷力優秀
●デイジーチェーンを搭載。小物の吊り下げが可能
HUGEL 真空断熱クーラーボックス40L
容量(L) | 40 |
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サイズ(cm) | 55.1×34.8×34.2 |
重量(kg) | 5.5 |
材質 | グラスウール、アルミシート、発泡ウレタン |
テーブル・チェアとしても使える汎用性の高いモデル。保冷力の高さも魅力
お得に購入できる大容量モデルがほしい人は、HUGEL「真空断熱クーラーボックス40L」を要チェック。40Lの容量があり、最大13.3日保冷力が続きます。連泊のキャンプやファミリーキャンプに重宝するでしょう。

天板がフラットで、耐荷重は約100kg。テーブルやチェアとしても使用できます。キャスター付きなので、駐車場とサイトが離れている場合でも楽に持ち運べる点もうれしいポイントです。チャコールグレー・ホワイトアッシュの落ち着いた2色展開で、自分好みのカラーを選べますよ。
おすすめポイント
●40Lの容量があり、連泊キャンプにもおすすめ
●キャスター付きでサイトが離れている場合も楽に持ち運べる
●サイズバリエーション豊富。スタイルに合ったものを選びやすい
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キャプテンスタッグ スーパーコールドクーラーバッグ43L
容量(L) | 43 |
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サイズ(cm) | 42.5×34.5×34.5 |
重量(kg) | 1.5 |
材質 | ポリエチレンフォーム、ポリエチレン、ポリエステル、EVA |
保冷力の高さが魅力のソフトクーラー。簡易テーブルとしても使える
キャプテンスタッグ「スーパーコールドクーラーバッグ43L」は、コンパクトに収納できるソフトクーラーボックス。使わないときは42.5×34.5×12.5cmと小さく折りたため、自宅での保管場所を取りません。ソフトタイプながら保冷力が高いのもうれしいですね。

天面はハード仕様になっていて、簡易的なテーブルとしても使用可能。ドリンクを置きやすい凹みが設けられているので、ぐらついて倒れる心配もありません。ショルダーベルトが付属しているので、持ち運びもスムーズ。43Lと大容量ながらECサイト経由なら1万円以下で購入できますよ。
おすすめポイント
●42.5×34.5×12.5cmとコンパクトに折りたためる
●天面はハード仕様。簡易テーブルとしても使用可能
●ショルダーベルト付属で持ち運びやすい
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DOD ソフトくらぞう(46)
容量(L) | 46 |
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サイズ(cm) | 58×31×36 |
重量(kg) | 2.2 |
材質 | ポリエステル、発泡ポリエチレン、 |
おしゃれで使いやすいアイテム。保冷力が高く、ファミリーキャンプにうってつけ
DOD「ソフトくらぞう(46)」は、ファミリーキャンプにも対応できる大容量のソフトクーラーボックス。容量46Lと大型ながら2.2kgと軽量で、持ち運びの負担になりません。2Lペットボトルを縦に入れられるほど背が高く、食材を整理しやすいのもポイント。2枚付属するパーテーションを使って効率よく冷やせるレイアウトを考えてみましょう。

極厚の発泡ポリエチレンフォームを使用していて、保冷力も抜群。56時間氷を保持できるスペックを備えています。外側にはポリエステルを使用していて、雨や汚れに強い点も魅力。さっと拭き取れるので、お手入れも簡単です。1万円台前半で購入できるので、おしゃれかつ使い勝手のよいリーズナブルなクーラーボックスがほしい人はぜひ検討してみてくださいね。
おすすめポイント
●容量46Lと大型ながら2.2kgと軽量
●極厚の発泡ポリエチレンフォームを使用。氷を56時間保持できる
●ギアボックスとしても使いやすい
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コールマン エクストリームホイールクーラー/50QT
容量(L) | 47 |
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サイズ(cm) | 55×41×47 |
重量(kg) | 6.3 |
材質 | ポリエチレン、ポリプロピレン、スチール、発泡ウレタン |
保冷力・耐久性の高いハードクーラーボックス。チェア・テーブルとしても使える
コールマン「エクストリームホイールクーラー/50QT」は、保冷力が5日間持続する大型のクーラーボックス。1万円台前半で購入できます。2Lペットボトルが7本入るほどの収納力があり、ファミリーキャンプにぴったりです。頑丈なハードタイプで、チェア代わりに使用することもできますよ。カップホルダーもあるので、テーブルとしても重宝するでしょう。

蓋は汚れを拭き取りやすい仕様で、お手入れ簡単。ホイール付きなので、サイトが駐車場から離れている場合もスムーズに持ち運べます。ハンドルが長いので、楽な姿勢で引けますよ。コンパクトな28QT・より大きな62QTもラインナップされているので、用途に合ったモデルを選んでくださいね。
おすすめポイント
●保冷力が5日間持続
●チェア・テーブル代わりにも使える
●蓋は汚れを拭き取りやすい仕様で、お手入れ簡単
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ロゴス アクションクーラー50
容量(L) | 50 |
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サイズ(cm) | 70.6×38.4×37.6 |
重量(kg) | 5 |
材質 | ポリプロピレン、ABS樹脂 |
シンプルで使いやすいアイテム。食材の取り出しやすさも魅力
一体成形された断熱材を使用したロゴス「アクションクーラー50」。冷気が逃げづらく、高い保冷力を持続できる点が魅力です。衝撃に強いポリプロピレンのボディを採用しているので、アウトドアでラフに扱えますよ。小窓があるので、内部の冷気を逃すことなく、サッと食材を取り出せます。

収納力も抜群。2Lペットボトル18本、350mL缶なら93本持ち運べます。ファミリーキャンプやグループキャンプで大活躍すること間違いなしでしょう。水抜き栓があるので、庫内の水もスムーズに抜けますよ。
おすすめポイント
●一体成形の断熱材を採用。冷気が逃げづらく、保冷力が持続する
●小窓があり、サッと食材を取り出せる
●水抜き栓があり、庫内の水をスムーズに抜ける
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コスパ重視ならここをチェック!クーラーボックスの選び方

それではここから、コスパに優れたクーラーボックスを選ぶときのポイントをチェックしていきましょう。
クーラーボックスの選び方のポイント
ソフト or ハード?クーラーボックスの「種類」をチェック

まずチェックしたいのが、クーラーボックスの種類。主に「ソフト」タイプと「ハード」タイプの2種類があり、コスパ重視で考えるならソフトタイプを軸として、機能面で納得のいくものを選ぶとよいでしょう。
ソフトタイプ

ソフトタイプのクーラーボックスはやわらかい素材を使用しているので、折りたたんでコンパクトに収納できるのが最大の特徴。未使用時は折りたたむことで車の積載スペースを圧迫することなく持ち帰ることができ、自宅でも保管スペースに困ることがありません。
ハードタイプに比べると耐久性や保冷力に劣りますが、ボックス型やトート型など種類が豊富にあるのでシーンに応じて選ぶことができ、比較的安価で購入できるのがポイントです。
ハードタイプ

ハードタイプのクーラーボックスは、耐久性が高く丈夫なのが特徴。また密閉度が高いので保冷力が高いのが最大のメリットとなります。
嵩張りやすく保管スペースが必要であり、価格が高めという面がありますが、丈夫な構造をしているので持ち運び時にぶつけたり落としたりしても壊れる心配が少なくアウトドアの用途に最適。耐久性や保冷力重視の方におすすめです。
クーラーボックスの「断熱材」次第で価格は大きく変わる!

種類 | ポリエチレン | 発泡スチロール(ポリスチレン) | 発泡ウレタン(ポリウレタン) | 真空断熱パネル |
---|---|---|---|---|
断熱力(保冷力) | 低い | 普通 | やや高い | 高い |
価格 | 安価 | 普通 | やや高い | 高い |
重量 | 軽い | 軽い | やや重い | 重い |
推奨用途 | ピクニック,買い物 | デイキャンプ,涼しい時期のキャンプ | バーベキュー,キャンプ,釣り | バーベキュー,キャンプ,釣り |
クーラーボックスを選ぶうえで最も重視したいのが何といっても「保冷力」。保冷力を決める大きな要素が「断熱材」であり、価格も大きく変わってきます。
保冷時間や保冷日数など表記がなければ、どんな断熱材を使用しているかで保冷力の目安を知ることができ、必要十分な機能性の断熱材を選択することで価格を抑えられます。
ポリエチレンフォーム

遮熱性の高いアルミニウムやポリエチレンフォームを断熱材としたタイプは、ソフトタイプのクーラーボックスに多く採用されており、軽くコンパクトに折りたためるのが特徴。
断熱力はそれほど高くないものの、レジャーや普段のお買い物などちょっとした用途で保冷して持ち運ぶときに最適です。
発泡スチロール(ポリスチレン)

発泡スチロール(ポリスチレン)を断熱材としたクーラーボックスは、軽量で持ち運びしやすく、ピクニックや日帰りレジャーなど短時間の保冷用途に最適です。
一般的に安価なクーラーボックスに使用されており、保冷力はほどほどに価格の安さを重視したい方におすすめです。
発泡ウレタン(ポリウレタン)

発泡ウレタン(ポリウレタン)を断熱材としたクーラーボックスは、断熱力に優れているので保冷力が高く、食材や飲み物をしっかり保冷して持ち運ぶことができます。キャンプやバーベキューなど幅広い用途に使いやすく、保冷力重視の方におすすめです。
真空断熱パネル

※切断し、空気を含み膨らんだ真空断熱パネル内のグラスウール
真空断熱パネルを断熱材としたクーラーボックスは、最も断熱力が高く保冷力が最強クラス。単体でも断熱性の高い、グラスウールのような断熱材の周囲を真空状態にすることで、熱伝導を限りなくゼロに近づけています。
その反面高額となりますが、長時間保冷効果を持続させたい1泊以上のキャンプや釣りなどの用途に優れた効果を発揮します。釣り用のクーラーボックスでは、底面のみ真空断熱パネルを採用することで金額と機能性のバランスが取れた製品も多いです。
必要十分な「容量」をチョイスして、価格を抑える

容量 | 〜15L | 15〜20L | 20〜30L | 30L〜 | |
---|---|---|---|---|---|
用途 | レジャー | ピクニック通勤通学のお弁当 | – | – | – |
BBQ(デイキャンプ) | 1人分 | 1,2人分 | 2,3人分 | 3人以上 | |
キャンプ | ソロ | ソロorデュオ | デュオ | ファミリー(3人以上) | |
堤防釣り | 小型魚(アジ・サバ・イワシなど) | 小型魚や中型魚 | 中型魚(クロダイ・メジナ・ワカシなど) | – | |
船釣り(沖釣り) | – | – | – | 大型魚(マダイ・ヒラメ・カツオなど) |
コスパ重視のクーラーボックスを選ぶときは、必要十分な「容量」をチョイスすることで価格を抑えることができます。
「大は小を兼ねる」と言いますが、クーラーボックスの場合、冷やすのに時間がかかったり、大容量のものに少量しか入っていない場合、保冷効果が下がるといったデメリットが存在するため、一概に言い切れません。適正な容量を選択することは、コスト面でも機能面でも重要です。
日常使いやレジャーなど

ピクニックやスポーツ観戦、普段の買い物や通勤通学でのお弁当を持ち運ぶ用途なら「15L以下」を目安に選ぶとよいでしょう。
持ち運びしやすい大きさでストレスなく使用でき、小型リュックほどの大きさに入る食材や飲み物を持ち運ぶときに最適です。
バーベキュー、デイキャンプ

少人数でのバーベキューやデイキャンプなら、容量「20〜30L」を目安にするとよいでしょう。バーベキューでは、一般的に1人10L程度を目安とするため、2〜3人でのバーベキューに最適です。大勢でのバーベキューなら容量を大きくするか、複数のクーラーボックスを使い分けるのがおすすめです。
容量が大きくなるほど重く持ち運びが大変になるので、移動手段などを考慮したうえ最適な容量を選ぶようにしましょう。
キャンプ

キャンプで使用する場合は、それぞれのスタイルに応じた容量を選ぶのがポイントです。例えば、ソロキャンプなら「10〜15L前後」、デュオキャンプなら「20L前後」、ファミリーキャンプなら「30〜50L前後」を目安にするとよいでしょう。
釣り

釣り用途なら、何を釣るかで最適な容量が変わります。例えば、堤防釣りならアジ・サバ・イワシなど体長20cm前後の青物が入る「15L前後」の小型タイプを。
また、船釣り(沖釣り)ならクロダイ・メジナ・ワカシなどの中型魚の場合20~30L、マダイやヒラメ・カツオなど体長40〜60cm前後の大きな魚を曲げることなく入れられる「30〜50L前後」の大型を目安にするとよいでしょう。
余裕があれば丈夫さ、持ち運びなどもチェックしよう

種類や保冷力・容量のほか、余裕があれば「丈夫さ」や「持ち運びのしやすさ」などもチェックするとコスパに優れた製品を選ぶのに役立つでしょう。
丈夫さ

クーラーボックスの主な用途として「キャンプ」と「釣り」が挙げられます。キャンプ用ならぶつけたり落としたりしても壊れにくい「耐久性」を重視しましょう。ソフトよりハードのほうが耐久性が高く安心です。
持ち運びのしやすさ

食材や飲み物を入れると重く運びにくくなるため、ハンドル(持ち手)が付いていたりショルダーベルトで肩に下げることができたりすれば持ち運びしやすいでしょう。
またキャスター付きなら重いクーラーボックスでの移動も楽になるため、サイトと車が離れていても苦にならなくなります。
冷気が逃げにくい構造

クーラーボックスから食材を取り出すたびに蓋を開閉していると、どんなに保冷力に優れたクーラーボックスでも冷気が逃げてしまいます。
蓋に小窓タイプの取り出し口が付いていれば、最小限の開閉で取り出しすることができ、冷気の逃げを最小限にし、保冷効果を持続させることが可能です。
椅子やテーブルとしての代用

クーラーボックス自体が丈夫な構造だと、イスとして使用できます。また蓋の天板にドリンクが置ける仕様だと簡易的なテーブルとしても使用でき、使い勝手が広がります。
その他、水抜きの排水口があると内部が汚れてもお手入れがしやすくきれいに洗い流すことが可能です。
クーラーボックスの保冷力を最強にする3つのポイント

せっかく保冷力に優れたクーラーボックスを購入しても、使い方次第で十分な保冷性能を発揮できないことも。正しく使うことで本来持つ性能を最大限発揮することができます。
そこでここからは、保冷力を十二分に発揮させるためのポイントをご紹介!保冷力が控えめなクーラーボックスでは特に効果抜群ですので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
保冷剤を有効活用しよう

クーラーボックスの本来持つ保冷性能を最大限発揮させるために、保冷剤を効果的に使うのがおすすめ。以下のように使うことで保冷力を効率よくキープすることができます。
ポイント
- 事前に凍らせた保冷剤を入れておき、クーラーボックス自体を冷やしておく
- 上下で挟み込むように保冷剤をセットする
- 食材も冷凍しておけばより効果的
もっとも効果的なのが、保冷剤を上下で挟み込むようにセットする方法。蓋の裏にメッシュポケットを設けたクーラーボックスだと保冷剤をセットしやすくおすすめです。また容量を圧迫することがなければ側面にも保冷剤をセットすることでより保冷効果を発揮しやすいでしょう。
「一晩冷凍庫で凍らせておいた飲み物が翌夕方までひんやりしていた」「牛乳を入れておいたらシャーベット状になった」など、驚きの効果を発揮することができますよ!
クーラーボックスの置き場所に注意

夏の気温が高い季節は地面も熱くなるので、クーラーボックスを直置きしてしまうと保冷力が弱まってしまいます。それを防ぐためにも、「クーラースタンド」の使用がおすすめ。
地面からの高さが上がるので地熱の影響を受けることなく、飲み物や食材も取り出しやすくなり一石二鳥です! また、木陰やタープの下に置くことで直射日光を避けることができ、より効果を発揮しやすくなります。

保冷剤を有効活用する項でも紹介したように、食材をあらかじめ凍らせておくのも保冷テクニックの1つ。保冷剤代わりになってくれるので、高い冷却効果が期待できます。例えば、お肉や魚など痛みやすい生鮮食品は凍らせておくのがベター。
逆にお弁当やサンドイッチ、飲み物などは凍らせずクーラーボックスに入れることで食べ頃や飲み頃をキープし美味しく味わうことができるでしょう。
最小限の開け閉めを意識して冷気を逃さない

最小限の開け閉めを意識して冷気を逃さないことも保冷力を最強にするポイントの1つ。クーラーボックスを選ぶポイントでも紹介したように、蓋を全開にすることなく食材が出し入れできる小窓があれば、冷気の放出を最低限に抑えることができるので有効活用しましょう。
また頻繁に取り出すことが多い飲み物は食材と分けてクーラーボックスを用意するようにすることで、冷気が逃げる機会自体を減らすことができます。
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