Jackery × amazonプライムデー 夏キャンプを、もっと快適に。ジャクリポータブル電源&ソーラーパネル50%OFF

何やらイケてるギア発見!ってコレ…夏のジメジメを吹き飛ばす、まさに“今旬”アイテムやないかい(2ページ目)

本ページはアフィリエイトプログラムを利用しています。

おお…ちゃんと吸湿されてる!

サイレントドライ パイオニア 除湿石

設置してからしばらく放置して、二週間ほど経ってから見てみたところ……側面にあるインジケーターが水色になっている! これはしっかり除湿されていますね。ちなみに下は開封直後の新しいもので、インジケーターの色は白です。

インジケーターがあることで除湿効果が一目瞭然なので、ほったらかしにしてしまうこともなく安心。ただ、今回はかなり広い空間に設置したので、規定時間より早く吸湿したようです。

サイレントドライ パイオニア 除湿石

ラバーを外すと、本体にもありありと変化が。石自体も黒くなっていてしっかりと湿気が吸われているのがわかり、さっそく驚きの効果を実感できました。

これは使える!ってことで、家のあちこちに置いてみた

湿気による加水分解予防に

サイレントドライ パイオニア 除湿石

湿度が特に高まる梅雨時期や夏場は、家庭内の色々なところが湿気っぽくなるので、役立つ場面は様々。

化繊のテントも水分を含むと加水分解が進んでしまうため、湿気は大敵。しっかりと湿気対策をしておきました。

サイレントドライ パイオニア 除湿石

加水分解と言えば、スニーカーなどの靴も気をつけたいですね。シューズボックスの中は湿気が溜まりやすく、使用頻度が低い登山靴の保管は特に注意が必要。

登山に行くたびに除湿力をレンジでリセットしてしっかり乾燥させれば、ベストな状態を保てそうです。

湿気は大敵な精密機械周りにも

サイレントドライ パイオニア 除湿石

レンズなどへのカビの発生を防ぐために湿度の管理が重要な、カメラなどの精密機械。専用の防湿庫もありますがそれなりに初期費用がかかってしまう……。

そこで、コスパ重視で除湿石を! 収納ボックスに入れて除湿剤として使うという手も有効です。

クローゼットにリビングなど、どこでもOK!

サイレントドライ パイオニア 除湿石

他にも定番の使い方としてクローゼットの中で、衣類を湿気から保護したり……

サイレントドライ パイオニア 除湿石

水が溜まるタイプでは無いので、食器棚の中なんかでも使いやすい。場所を選ばず色んな場面で使うことができるのは、やはり便利ですね。

というように家中どこででも湿気対策ができて便利な除湿石ですが、もうひとつ気になるのは湿気を吸った状態から本当に吸湿力が復活するのかという点。最後に試してみます!

吸湿力は本当に復活する? 電子レンジでやってみた

サイレントドライ パイオニア 除湿石

吸湿力を復活させる方法は、電子レンジの解凍モード(200~300W)で9分、またはオーブン(150~300℃)で50分加熱。今回は時間が短く済むので、レンジで温めてみることにします。

説明書に書かれている通り、レンジの中央に石を置いて下にキッチンペーパーをセット

サイレントドライ パイオニア 除湿石

指定のワット数と時間にセットして、いざスタート!

サイレントドライ パイオニア 除湿石

9分が経過してレンジの扉を開けてみると……庫内には水滴がビッシリ! 石に含まれていた水分が、しっかりと飛ばされているようでした。

サイレントドライ パイオニア 除湿石

黒くなっていた石の色も、元のグレーに近い色味に戻っていますね。

ちなみにこの“復活の儀”の注意点としては、レンジ使用直後は本体が熱くなっているので、すぐには触らないこと。冷えたらラバーフレームを装着して、しばらくするとインジケーターも自動的に白く戻ります。

交換不要でエコなイケてる除湿剤!

パイオニア サイレントドライ 除湿石

繰り返し使えて買い替え不要、自然に還るエコな天然素材、コンパクトで使い勝手が良く見た目もカッコいい!

初期投資で約4,000円かかりますが、5年以上使えることを考えると充分元は取れるはず。自分のお気に入りのものの保管のために、除湿剤にもこだわってみてはいかがでしょうか。

    SILENTDRY PIONEER 半永久強力除湿石

    サイズ幅11×奥行き6.5×高さ2cm
    重量120g
    素材本体:ナノ多孔質シリコン(NPS)
    ケース:TPV

    類似品はこちら

    ✔こちらの記事もおすすめ

    2 / 2ページ