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【速報レポ】「TOKYO OUTDOOR SHOW 2025」で、つい目を奪われた魅惑ギア8選

6月27(金)〜6月29日、幕張メッセで開催されている「TOKYO OUTDOOR SHOW 2025」。

多くの人気ブランドが出展するなか、会場を歩いていて、特に目を惹いた個性派アイテムを厳選。「おっ!」と唸ったアイテムを8つご紹介します!

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目次

群雄割拠な会場で輝く
個性派ギアたち

TOKYO OUTDOOR SHOW2025

2025年6月27日(金)〜29日(日)の3日間に渡り、千葉・幕張メッセで開催されている「TOKYO OUTDOOR SHOW 2025」。

老舗ブランドから、新進気鋭の注目メーカーまで、今のアウトドシーンを盛り上げるアイテムがずらりと並んでいます。

今回は、熱気溢れる会場から、ひときわ個性を放っていたギアを厳選してご紹介します!

その1. BRICKS「ベンチワゴン」

BRICKS「ベンチワゴン」

まず初めは、キャンプの定番であるアウトドアワゴンを進化させたBRICKS(ブリックス)「ベンチワゴン」。

ギアの運搬では便利だけど、設営後には置き場に困るワゴン。それをベンチとしても使えるように再設計した2way仕様です。

BRICKS「ベンチワゴン」
BRICKS「ベンチワゴン」

背もたれにはパッドが入っているので、座り心地は上々。おまけとしての機能ではなく、しっかいチェアとして活用できるレベルでした。

BRICKS「ベンチワゴン」
BRICKS「ベンチワゴン」

オプションとして、背面に取り付けれる収納カバーや、肘掛けに固定するサイドテーブルも発売中。

1台で、活用の幅が広い便利アイテムですよね!

その2. DoMeGe「サイドテーブル サーフ」

DoMeGe「サイドテーブル サーフ」
DoMeGe「サイドテーブル サーフ」

続いては、紀州漆器のメーカーが立ち上げたアウトドアブランド「DoMeGe(ドメギ)」のアイテム。

「サイドテーブル サーフ」と名付けられたこちらは、発色の良い綺麗なカラーリングと、サーフボードのような形が特徴的な新作商品です。

DoMeGe「サイドテーブル サーフ」
DoMeGe「サイドテーブル サーフ」

個性を感じたのはその構造。骨組みにコットの脚パーツを使っているんです。コットと同じ要領で組み立てでき、サイドテーブルとしての強度も保つ。そのアイディアは流石の一言。

DoMeGe「サイドテーブル サーフ」

左右の切れ込みには、ゴールゼロやシェラカップを設置可能。カラー展開は3色で、オリジナリティ溢れるデザイン性です。

ブランド公式サイトはこちら

その3. BUMPY「バンピー パッカブル」

BUMPY「バンピー パッカブル」

広島県のシューズブランド「BUMPY(バンピー)」のブースで展示販売されていたので、「バンピー パッカブル」というサンダル。

持ち運びに特化したリカバリーサンダルなんです」とブランド担当者さんが話すように、かさばりがちな従来品の欠点を見事に補った一品です。

BUMPY「バンピー パッカブル」
BUMPY「バンピー パッカブル」

ソールの凹凸を左右非対称に設計することで、サンダルがピタッとはまり、調整用のコードでコンパクトにまとめることができます。

カラビナも付属しており、夏のアウトドアアクティビティに大いに活躍しそうですよね。

BUMPY「バンピー パッカブル」

肝心の履き心地も抜かりない設計。指と土踏まずをしっかり支える立体的なインソールで、長時間履いても疲れないだろうな、という印象を受けました。

その4. TOKYO CRAFTS「ニミットセラー 32」

TOKYO CRAFTS「ニミットセラー 32」

数多くの人気ギアを開発し、波に乗っている「TOKYO CRAFTS(トウキョウクラフト)」。

発表されたばかりの新作テントが展示されているなか、目に留まったのがこのオカモチのようなアイテム。

TOKYO CRAFTS「ニミットセラー 32」
TOKYO CRAFTS「ニミットセラー 32」

「ニミットセラー 32」というクーラーボックスなのですが、とにかく見た目のインパクトがすごい。

ハードクーラーの常識を覆し、板金パネルを組み合わせた立方体なデザイン。「人と被らない」という点においてずば抜けている商品です。

TOKYO CRAFTS「ニミットセラー 32」
TOKYO CRAFTS「ニミットセラー 32」

出展:TOKYO CRAFTS

上開きと横開き、どちらにも対応した珍しい開閉機構で、シーンに応じた使い分けも可能。

内部は仕切りで区切ることはもちろん、2Lのペットボトルを、縦にも横にも入れられるサイズ設計になっています。

ブランド公式サイトはこちら

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