Jackery × amazonプライムデー 夏キャンプを、もっと快適に。ジャクリポータブル電源&ソーラーパネル50%OFF
やかん鍋

「鍋なの?やかんなの?」→正解は“どっちも”。しかも湯切りもできるって、一度使ったら普通の鍋に戻れないよ…

韓国でブレイクしたそうで、日本でもTVで紹介されていた 「やかん鍋」。汁なし麺を作るのに便利な、やかんと鍋が一体型になったビジュアルがなんともユニーク!

コレ、もしやキャンプでもおうちごはんでもめちゃくちゃ便利なのでは……? ということで、フードコーディネーターの筆者が早速使ってみたのでレビューをお届け。その使い勝手やいかに……。

本ページはアフィリエイトプログラムを利用しています。

目次

アイキャッチ・本文中画像:筆者

汁なし麺がラク~に作れちゃう面白ギア、発見!

やかん鍋でブルダックを調理した様子

ここ数年の韓国グルメブーム、もはやブームというより定番になりつつありますよね。

韓国では袋麺で湯切りする「汁なし麺」が結構主流ですが、そんな汁なし麺専用に発売された「やかん鍋」を見つけて気になった筆者。

やかん鍋の箱、パッケージ

なにやらテレビでも紹介されていたらしく、1,500円以内で買えるし、意外とキャンプでも便利なんじゃ……!

この「やかん鍋」、実際に使ってみるとどんなメリットがあるんでしょう? フードコーディネーター視点でレビューしていきますよ!

「やかん鍋」の特長4つ

特長1|やかん&鍋として使えちゃう!

やかん鍋

このインパクトのあるビジュアル……! 見ての通り、「やかん」と「」、ふたつの機能を持ち併せているんです。だから、どストレートに「やかん鍋」という商品名です。

なんでも、韓国の洋銀鍋メーカーが開発したのだそう。

やかん鍋でレトルトパウチを温めている様子

お湯を沸かしたり、レトルト商品を温めたり、鍋で煮込み料理を作ったりすることが多いキャンプ飯。

2WAYで使えるやかん鍋なら、あれこれクッカーを持っていかなくて済むので、荷物も減らせる……!

特長2|湯切り穴つきでザル要らず

やかん鍋

鍋の内側には直径5mmほどの湯切り用の穴が。この穴のおかげで、麺類の湯切りが可能になるんです。

とはいえ、この穴から細い麺は出ていってしまいそうにも見えますが……。後ほどいろいろな太さの麺を茹ででみましょう。

特長3|アルミ素材だから、とにかく軽い

やかん鍋

やかん鍋の素材はアルミ。重量はフタ込みで280g(筆者計測)と軽量なので、持ち運びやお手入れする際も、重さはまったく気になりません。片手でもラクラクです。

特長4|意外とコンパクト

出典:楽天市場 

やかん鍋のサイズは、直径約18cm×高さ約9cm。大きすぎないので、比較的コンパクトに持ち運べます。

やかん鍋をエコバッグに入れている様子

収納袋は付属していないので、筆者は持ち出す際にエコバッグに入れています。

特長5|気になる容量は……

やかん鍋の雪平鍋
左:私物の雪平鍋(満タンで約1.5L) 右:やかん鍋(満タンで約1.7L)

公式サイトには容量(水量)の記載がなかったのですが、満タン状態で約1.7Lでした。

グツグツ沸騰したお湯で麺を茹でることを思うと約800ml、具だくさんな鍋料理やおでんのスープを器に注ぐことを考えると約600mlが、溢れたりこぼれたりせず実用的に使える水量だと思います。

感覚としては、中型の雪平鍋に近いなーといった感じです。

パスタにそうめん……いろんな麺を茹でてみた

やかん鍋をカセットコンロにのせている様子

まずは「やかん(湯切り)」としての機能を試すべく、袋麺(インスタントラーメン)はもちろん、いろんな麺の湯切りができるか試してみました。

1 / 2ページ