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【2025年上半期】CAMP HACK編集部員が「マジで買ってよかったモノ」6選

2025年上半期も、取材やイベント出展にプライベートと、ハードにキャンプを重ねてきたCAMP HACK編集部員たち。

そんな彼らが今期の「マイベストギア」を、一挙発表しちゃいます! 忖度抜きで選び抜いたベストバイ6選、お見逃しなく!

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目次

記事中画像撮影:編集部

編集部メンバー6人に聞いた!「上半期ベストギア」

CAMP HACK編集部員が「マジで買ってよかったモノ」

キャンプの知識や楽しみ方を伝えるため、日々駆け巡るCAMP HACK編集部員たち。取材や撮影でもキャンプを重ね、幾多のギアに触れてきました。

もはや公私の別なく新作は気になり、好評なアイテムはすぐさま試したい……。もはや、どっぷりとキャンプ沼に浸かっているのは、読者のみなさんに同じ!

CAMP HACK編集部員が「マジで買ってよかったモノ」

そんな彼らのベストギアをご紹介するこの連載企画。各自のスタイルも楽しみ方も違えど、購入に到るまでの経緯やお気に入りポイントは、リアルで参考になるものばかり。

今回は6名の編集部員たちに、「2025年上半期のマイベストギア」を発表してもらいましょう!

格安ブーツを“ニューバランス化”

CAMP HACK編集部員が「マジで買ってよかったモノ」

CAMP HACK編集長 マツダ

日本の島へ輪行でキャンプへ行くのが毎年の密かな楽しみ。陸地では、ハイエースを基地にしてクルマ主体のキャンプを楽しみつつ、家族が快適にキャンプを楽しめるように少しずつギアの足し引きをして試行錯誤中

ニューバランス
「ハイリバウンディングインソール」

ニューバランス 「ハイリバウンディングインソール」

出典:楽天

最近ではアウトドアイベントでの講演も増え、多忙を極めるCAMP HACK編集長マツダ。今回のベストギアは、ニューバランス「ハイリバウンディングインソール」

2023年度のベストギアにはサロモン「クイックレースキット」を選ぶなど、足元には特段のこだわりのあるマツダ。またもや期待値が上がります! 

ニューバランス 「ハイリバウンディングインソール」

マツダ:定期的に断捨離をするのですが、困っていたのが「二軍の靴」をどうするか。画像のUNIQLO Cのサイドゴアブーツがまさにそれです。

デザインは好みなのに履き心地が合わず、次第に二軍入り。「でも、見た目は好きなんだよなぁ〜、手放すにはもったいない……」。

ニューバランス 「ハイリバウンディングインソール」

そう思って購入してみたのが、ニューバランスのインソール。多種展開される中で、どうやら最新のバランス型である「ハイリバウンディング」というモデルを選びました。

ニューバランス 「ハイリバウンディングインソール」
ニューバランス 「ハイリバウンディングインソール」

試しに使ってみたら、衝撃的に履き心地が変貌! 具体的には、インソールのアーチに足裏がフィットするから靴の中で足が滑りにくくなり、疲れにくくなっている印象。

「履き心地が悪い靴」から一気に一軍の靴に昇格しました(自分の場合は元々あったインソールを外さず、重ねる形で使用しました)。

ニューバランス 「ハイリバウンディングインソール」

年始に買ってからほぼ毎日愛用していて、一日中歩き回る仕事やフェスの日、長時間立ちっぱなしのイベントなど、明らかに今までより疲れにくくなったのを実感。

これならどこまでも歩いていけそう……!

「二軍の靴」はまだまだあるので、このインソールをリピ買いして“ニューバランス化”しようと思っています。

これさえあれば、家中の靴をニューバランス化できてしまうかも……? まさに魔法のアイテムと呼ぶべき逸品ですね。

    ニューバランス ハイリバウンディングインソール

    サイズXS(21.5-22.5cm)、S(23-24cm)、M(24.5-25.5cm)、L(26-27cm)、XL(27.5-28.5cm)、2XL(29.0-30.0cm)
    材質表 : ポリエステル
    裏 : TPU , ポリプロピレン

    細部まで秀逸。ヒット作はアプデ版も最高でした

    CAMP HACK編集部タグチ

    Youtubeで「たぐっちゃんです〜」と言うのが恥ずかしくなって最近は裏方がメインに。キャンプスタイルはハイエースでの「気ままでズボラな車中泊」。車中泊DIYの情報収集をするのが日課だが、自身のクルマは妄想止まりでいつまでも進展がない

    ニーモ「ドラゴンフライ バイクパック オズモ 1P」

    ニーモ「ドラゴンフライ バイクパック オズモ 1P」

    出典:NEMO

    愛車ハイエースの車中泊カスタムDIYにもますます磨きがかかる、タグチ。けれど、そんな彼が2025上半期のベストギアに選んだのは……、まさかのテント?!

    しかも、ニーモ「ドラゴンフライ バイクパック オズモ 1P(以下、ドラゴンフライ)」という、かなりULキャンパー向けな1品。この上半期、どんな心境の変化が起きたのでしょうか?

    ニーモ「ドラゴンフライ バイクパック オズモ 1P」

    *画像上側はニーモのエアマット「テンサー トレイル」

    タグチ:ハイエース車中泊にハマっていましたが、もともと僕のキャンプのルーツは自転車キャンプ。最近久々に、また自転車での身軽なキャンプがしたくなりまして。

    そんなとき、たまたまニーモ「ドラゴンフライ」がセールでお買い得価格に! しかも、以前から気になっていたテントのアップデート版だったので、即購入しました。

    ニーモ「ドラゴンフライ バイクパック オズモ 1P」

    とにかく軽さを追求するなら、フロアレスでワンポールのシェルタータイプも。

    ですが「ドラゴンフライ」は、フロアもフライシートもあって、結露しにくいWウォール構造なのに、1.07kgという軽さを実現。快適さのバランスが絶妙なのが魅力です。

    ニーモ「ドラゴンフライ バイクパック オズモ 1P」

    出典:NEMO

    ニーモ「ドラゴンフライ バイクパック オズモ 1P」

    そして、コンプレッションストラップがフック式で外せて、「バイクパック」という名の通り、自転車のハンドルやフレームなどに装着できるのがポイント。

    収納時の幅も自転車装着時に邪魔にならないよう、よく考えられた短めサイズ。そのため、ポールもかなり短く折り畳める設計に。

    ニーモ「ドラゴンフライ バイクパック オズモ 1P」

    ポールも2本だけで自立式だから設営も簡単。逆V字に枝分かれたメインポールは全て繋がっていて、4隅をテントのキャッチパーツに差し、フックで生地を吊るせばほぼ完成。

    ニーモ「ドラゴンフライ バイクパック オズモ 1P」

    しかもこのキャッチパーツ、グロメットのように穴が貫通しておらず、ポールの終端がカチッとハマる構造なんです。

    片方ハメたら反対側が抜けてしまう、あの1人設営のストレスとも無縁!

    ニーモ「ドラゴンフライ バイクパック オズモ 1P」
    ニーモ「ドラゴンフライ バイクパック オズモ 1P」

    内部はちょうど1人が寝られるスペースで、荷物を入れると手狭。ですが、それも縁が立ったバスタブ型「ランディングゾーン」で解決。雨天時でも濡らさず前室に置けます。

    入り口上部にはいろいろ吊るせるデイジーチェーン、スマホライトが暖色になる「ナイトライトポケット」など、細部まで秀逸な作りがさすがニーモだなと。

    100%リサイクル素材を使った独自のオズモ™︎ファブリックへのアップデートにより、強度も20%UP。撥水耐久性や耐加水分解性も高まるなど、より長く愛用できそうですね!

      ニーモ ドラゴンフライ バイクパック オズモ 1P

      サイズフロア面積:1.9㎡
      前室面積:0.9㎡
      室内高:102cm
      就寝人数1人
      最小重量1.07kg
      材質本体:10DナイロンRS/No-See-Um メッシュ
      フライ/前室部:OSMO™ リップストップ(ナイロン、ポリエステル)
      フロア:OSMO™ リップストップ(ナイロン、ポリエステル)
      付属品ポールリペアスリーブ、ガイライン、ペグ、ランディングゾーン

      濡れモノ汚れモノどんと来いや!

      CAMP HACK Channel はせべっ

      CAMP HACKのYouTubeチャンネルのカメラの後ろにいる人。撮影機材、キャンプギア、ガジェット沼に肩まで浸かっていて、溺れそう

      THE OFFROAD CLUB
      「ハンモックバッグ」

      THE OFFROAD CLUB 「ハンモックバッグ」

      出典:Amazon

      時折、ボソッと放つひと言で周囲を沸かせる、撮影現場のムードメーカー「はせべっ」。今回、そんな彼が選び抜いたのは、THE OFFROAD CLUB「ハンモックバッグ」。

      車のシート間スペースを有効活用できるこちら。はたして、キャンプではどんな活躍を見せてくれるのでしょうか?

      THE OFFROAD CLUB 「ハンモックバッグ」

      はせべっ:プライベートでも撮影でも、キャンプってどうしても汚れ物が出ます。雨のときは、濡れるだけじゃなく泥とかもつきますよね。

      特に、行きに車の座席に置いていたものが濡れると、帰りには置き場所に困って撤収がすごく大変です。それを解決するアイテムを探していて、こちらを発見!

      THE OFFROAD CLUB 「ハンモックバッグ」

      最大約59cmあるマチ部分をガバッと広げ、ハンドルを前席と後席のヘッドレストに掛けて使う設計です。シート間が丸っと収納スペースになるので、思った以上に大容量

      ハンドル部は長さ調節が可能で、シート間距離の最大目安は約90cmなので、ほとんどの車で使えると思います。

      THE OFFROAD CLUB 「ハンモックバッグ」

      しかも、摩耗や擦り切れに強い「CORDURA Fabric」生地を使用し、内側はポリウレタン加工で撥水性を高めたタフな仕様。

      汚れた衣類や濡れたギアはもちろん、ドロドロのシューズまでガンガン放り込め、雨撤収も苦じゃなくなるほどです。

      THE OFFROAD CLUB 「ハンモックバッグ」
      THE OFFROAD CLUB 「ハンモックバッグ」

      たためばエコバッグとして持ち運べ、買い物かごにもスッポリ入るので、普段の買い物のときも便利。

      助手席でも使えていろいろ放り込んでいますが、停車の反動で座席からモノが落ちることもありません。

      たくさん入れた状態で、ヘッドレストから外すときだけ、ちょっと重くて大変ですが、それ以外はとても気に入っています。

      シート間だけでなく助手席でも使え、ふだんの買い物にまで活躍する、意外にもマルチな「ハンモックバッグ」。ぜひ1つ、車に常備しておきたいアイテムですね。

        THE OFFROAD CLUB ハンモックバッグ

        使用サイズ幅: (約)59cm
        底面:(約)37cm
        材質インビスタ社CORDURA® Fabric
        裏面PVC加工
        カラーブラウン、グリーン、ブラック

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