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モバイルプロジェクターの特徴

モバイルプロジェクターとは、据え置きタイプに比べて小型で持ち運びしやすいプロジェクターのこと。バッテリー内蔵型や無線対応など、携帯性に特化したモデルも多数登場しています。
軽量でコンパクトなので自宅やビジネスシーンだけでなく、アウトドアでも使いやすいアイテムです。
キャンプや車中泊でも気軽に使える

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モバイルプロジェクターはそのコンパクトさと携帯性の良さから、屋内だけでなく屋外での使用もオススメです。家の壁がなくても、ポータブルスクリーンやスクリーンテント、タープなどを利用して映像を投影できます。
車中泊では車の側面や車内にポータブルスクリーンを立てかけたり、天井を利用したりなどの方法もあり、アウトドアとの相性はばっちり。家の中とは違った開放的な雰囲気で映画や音楽を楽しんでみてはいかがでしょうか。
モバイルプロジェクターの選び方

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モバイルプロジェクターは手頃な価格のモデルから高価なものまで幅広く販売されているため、購入するときはたくさん見比べて悩む方も多いのではないでしょうか。
そんなときのために、選び方のポイントを7つにまとめてみました。
モバイルプロジェクターの選び方のポイント
①機能:角度・ピント調整と台形補正が便利

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モバイルプロジェクターを場所を問わずきれいに投影するには、角度やピント調整の可否がとても重要。そのなかでも、あると便利な3つの機能についてご紹介します。
360度回転できると角度調整しやすい

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投影角度が調整できる製品なら、テーブルやラックなどモバイルプロジェクターの置き場所に縛られにくくなります。特に360度回転するタイプなら床から天井にも投影できるので、横になりながら映像を楽しめます。
角度調整できないものや、微調整のみ可能なモデルの場合、設置台が必要になったり置き場所の選択肢が狭まったりするので、事前に確認しておきましょう。
オートフォーカスでピントを自動調整できる

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モバイルプロジェクターは携帯に特化しているものなので、さまざまな場所で楽しむことができますが、投影する場所が変わるとそのたびに必要になるのがピント調整。手動でフォーカス調整するものもありますが、オートタイプなら違う場所に設置しても瞬間的にピントが定まります。
また、投影途中にプロジェクターをずらしてもすぐにフォーカスされるので、手間やストレスが軽減されるのです。
台形補正で狭い場所でもまっすぐ投影

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スクリーンとの距離が十分に取れない場合、映像が台形に歪むことがあります。しかし、このゆがみを補整する「台形補整機能」があると四角に近づけられるので便利です。
台形補整機能には大きく2種類あり、1つは距離が近いことによる歪みを調整する垂直方向補整、2つ目は斜めから投影したときの角度によるゆがみを調整する水平方向の補整です。垂直方向の台形補整は多くのモバイルプロジェクターに搭載されていますが、水平方向はそれほど多くありません。
斜めから投影する可能性がある場合は、水平方向に補整できるものかどうかをチェックしましょう。
②明るさ:300ANSIルーメン以上を基準に

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モバイルプロジェクターの明るさが高いほど、コントラストがはっきりして映像が見やすくなります。明るさの値は「ルーメン(lm)」という単位で表記されていることが多いので、チェックしてみましょう。
ただ、ルーメンは計測方法によって他社間で比較しにくいので、明確な明るさを知りたい場合は米国が定めた「ANSIルーメン」を基準にすると分かりやすくなります。きれいな映像を楽しみたいなら300ANSIルーメン以上あるモデルがオススメです。
明るさの値が高いほど、昼間の投影でもくっきりと見やすくなります。
③解像度:フルHD以上なら字幕も鮮明に映る

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解像度が高いほど、映像は鮮明になります。字幕など細かい部分まではっきりと見えやすいのは、WQHD、4K、8Kなどと表記されたフルHD以上のモデル。HDやWXGA++と表記されたものはフルHD以下なので、鮮明さを重視したい場合は注意しましょう。
商品によっては、「標準解像度(リアル解像度)」と記載されていることもあります。解像度が高いほどきれいな映像を楽しめますが、高価で重くなる傾向にあるので、予算や携帯性とのバランスを見ながら決めましょう。
④接続方法:アウトドアには無線接続対応を

出典:BenQ
プロジェクターはHDMIやUSBなどの安定的な有線接続が一般的ですが、アウトドアにおいてはケーブルを持ち運ぶ必要が発生します。キャンプや車中泊ではできるだけ場所を取らず、接続や撤収の手間が少ない無線で接続できるモデルがオススメ!
しかし無線だと、場合によっては接続が安定しないこともあるので、不安要素を解消しておきたい人は念のためにケーブルを持っていくのも良いでしょう。
⑤OS:Android TVやGoogle TV搭載モデルなら、配信サービスが楽しめる!

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Amazon PrimeやNetflixなどの動画配信サービスを手軽に楽しみたいなら、Android TVやGoogle TVを内蔵したモデルがおすすめ。YouTubeやABEMA、Hulu、Disney+など主要アプリを直接操作でき、リモコン1つで視聴が完結します。
特に最近ではNetflixに対応したモデルも増えており、Fire TV Stickなどの外部デバイスを使わなくても、大画面でスムーズに映画やドラマを楽しめます。なお、機種によってはNetflixが非対応のものもあるため、購入前に「Netflix公式対応」の記載があるかを必ず確認しましょう。
⑥電源:バッテリー内蔵なら持ち運びやすい

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モバイルプロジェクターを持ち運んでさまざまな場所で楽しみたいなら、電源が不要なバッテリー内蔵タイプが便利です。モデルにもよりますが、連続使用時間は3~4時間が多く、映画なら1本分は見ることができます。
アウトドアには十分かもしれませんが、自宅においては長時間の視聴も想定されるので、充電しながら使用できるタイプかどうかも確認しておきましょう。モバイルバッテリーから給電できれば、屋内外問わず使いやすくなります。
⑦音質:こだわるならW数をチェック

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モバイルスピーカーで音楽も楽しみたいならW数も確認してみましょう。この値が大きいほど、大小さまざまな音を表現でき、臨場感のあるサウンドを体感できます。
モバイルプロジェクターにおいては、10W前後が多いため、この数値を目安に選んでみましょう。
モバイルプロジェクターのおすすめ10選

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キャンプや旅行、日常使いにぴったりなモバイルプロジェクターのおすすめ10モデルを厳選してご紹介します! ぜひ選び方を参考にデザインや機能、使い勝手などをチェックして、自分の求めるモバイルプロジェクターを探してみてください。
Adget Pocket Projector
角度調整 | ○ |
---|---|
オートフォーカス | × |
台形補正 | ○ |
明るさ(ルーメン) | 220ANSI |
解像度 | 854×480 |
接続方法 | DC、USB、HDMI |
対応OS | Android 9 |
バッテリー内蔵 | ○ |
スピーカーW数(W) | 3 |
サイズ(cm) | 13×13×4.2 |
重量(g) | 425 |
レトロで可愛い見た目でアウトドアにもなじむプロジェクター
手のひらサイズにAndroid OSを搭載した多機能モデル。YouTubeやNetflixなどの動画配信サービスに直接アクセスできるので、スマートフォンをつながなくても単体で映像再生が可能です。
バッテリーは約2時間駆動、オートフォーカスや自動台形補正にも対応しており、設置もラク。USBやHDMI、Bluetoothなど端子も充実していて、アウトドアから自宅まで幅広く活躍します。

出典:Adget
カラー展開は全4色。インテリアやギアに馴染むくすみ系のカラーが揃っており、デザイン性にもこだわりたい人におすすめです。
おすすめポイント
●付属の三脚で角度調整が可能。壁や天井などにも投影できる
●内蔵ストレージやバッテリー搭載。電源やWi-Fiなどが不要でアウトドアに最適
●Android OS搭載で幅広い動画配信サービスが利用可能
UENO-mono カベーニ
角度調整 | × |
---|---|
オートフォーカス | - |
台形補正 | ○ |
明るさ(ルーメン) | 1,000 |
解像度 | フルHD、4K |
接続方法 | USB、Bluetooth、HDMI |
対応OS | Android 11 |
バッテリー内蔵 | ○ |
スピーカーW数(W) | - |
サイズ(cm) | 1.7×8×14.5 |
重量(g) | 220 |
番組、動画、ゲームなどが楽しめるスリムなプロジェクター
スマートフォンサイズのスリムさで、さっとポケットやバッグに入れて持ち出せるUENO-mono「カベーニ」。テレビや録画番組はもちろん、DVD・Blu-rayやYouTubeなどの動画配信サービスやゲームまで幅広い視聴が可能です。

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32GBの大容量でお気に入りの映画や音楽もたっぷり保存できるのも魅力。バッテリー内蔵型でアウトドアでもスマートに投影を楽しめます。
おすすめポイント
●スマートフォンサイズのスリムなポータブルプロジェクター
●テレビ・番組・DVD・Blu-ray・YouTub・ゲームなど幅広く楽しめる
●バッテリー内蔵型でアウトドアでの使用にも便利
YOWHICK プロジェクター
角度調整 | × |
---|---|
オートフォーカス | × |
台形補正 | ○ |
明るさ(ルーメン) | 13,000 |
解像度 | 4K |
接続方法 | USB、HDMI、AV、TF |
対応OS | - |
バッテリー内蔵 | - |
スピーカーW数(W) | 10 |
サイズ(cm) | 14.9×12.9×6.3 |
重量(g) | 480 |
5GWiFiや10Wスピーカーなど高機能でコンパクトなプロジェクター
手のひらサイズとは思えない充実スペック。YOWHICKのモバイルプロジェクターは、フルHD対応&スピーカー内蔵で、Wi-FiとBluetooth接続もOK。スマートフォンやタブレットの画面を無線で飛ばせるから、外でも簡単にシアタータイムが叶います。これだけの機能が揃って、1万円台前半というコスパも魅力!

出典:Amazon
480gと軽く、持ち運びにもぴったり。明るさも十分なので、ちょっとした屋外シアターにも◎。動画配信サービスはもちろん、ゲームや写真スライドショーにも使えて、キャンプの夜がもっと楽しくなる1台です。
おすすめポイント
●Wi-Fi&Bluetooth対応。スマートフォンやタブレットの画面を投影可能
●1万円台前半というコスパの良さも魅力
●フルHD対応、スピーカー内蔵、台形補正も搭載と、欲しい機能はしっかり網羅
XGIMI Elfin Flip Pro
角度調整 | ○ |
---|---|
オートフォーカス | ○ |
台形補正 | ○ |
明るさ(ルーメン) | 400 |
解像度 | 1,920×1,080 |
接続方法 | Wi-Fi、Bluetooth |
対応OS | XGIMI |
バッテリー内蔵 | ○ |
スピーカーW数(W) | 3 |
サイズ(cm) | 23.5×1.8×6.4 |
重量(g) | 1420 |
自動調整と高音質が光る、室内用高性能プロジェクターの決定版
XGIMI「Elfin Flip Pro」は、フルHD(1920×1080)の高解像度に、400 ISOルーメンの明るさ、Dolby Audio対応のHarman Kardonスピーカーを搭載した高性能プロジェクター。150度回転スタンドと自動台形補正・オートフォーカスなど、設置の自由度が抜群で、初心者でもすぐに使いこなせるのが魅力です。

Netflix対応で、ストリーミングもスムーズ。わずか64mmの厚さになるので、持ち運びやすいのも魅力です。
おすすめポイント
● フルHD・400 ISOルーメン・HDR10対応で高精細な映像美が楽しめる
● わずか64mmの厚さになるので、持ち運びやすい
● Harman Kardonスピーカー&Dolby Audioで臨場感あるサウンド体験
Anker Nebula Capsule 3
角度調整 | × |
---|---|
オートフォーカス | ○ |
台形補正 | ○ |
明るさ(ルーメン) | 300ANSI |
解像度 | 1,920×1,080 |
接続方法 | HDMI、USB、Wi-Fi、Bluetooth、Chromecast |
対応OS | Google TV |
バッテリー内蔵 | ○ |
スピーカーW数(W) | 8 |
サイズ(cm) | 7.8×7.8×16 |
重量(g) | 850 |
レーザー光源とフルHDで、いつでもどこでも高画質を楽しめるモバイルシアター
Anker「Nebula Capsule 3」は、前モデルからさらに進化したGoogle TV搭載モデル。フルHD(1920×1080)の高解像度、レーザー光源による高輝度(300ANSIルーメン)を実現し、前モデルのCapsule IIに比べて鮮明な映像表現が可能です。サイズは500ml缶ほどのまま、バッテリーは最大2.5時間の連続投影に対応。

オートフォーカスや台形補正も搭載されており、設置もスムーズ。より本格的なホームシアター体験を求める人に最適です。
おすすめポイント
● レーザー光源採用でより明るく、くっきりした映像を再現(300ANSIルーメン)
● フルHD解像度&Google TV搭載でアプリやストリーミングも快適
● コンパクトかつシンプルなデザインで自宅でもアウトドアでも活躍
Anker Nebula Capsule 3 Laser
角度調整 | × |
---|---|
オートフォーカス | ○ |
台形補正 | ○ |
明るさ(ルーメン) | 300ANSI |
解像度 | 1,920×1,080 |
接続方法 | HDMI、USB-C、Bluetooth |
対応OS | Google TV |
バッテリー内蔵 | ○ |
スピーカーW数(W) | 8 |
サイズ(cm) | 8.3×8.3×16.7 |
重量(g) | 950 |
「明るさ」「音質」「調整機能」すべてが進化した、レーザー搭載のAnker史上最上級のモバイルプロジェクター
Anker「Nebula Capsule 3 Laser」は、従来のLEDモデルでは実現が難しかった明るさを、レーザー光源の採用によって大きく向上。公式スペックでは300ANSIルーメン、実測では340ANSIルーメンと、トップクラスの明るさを誇ります。部屋の照明を落とさなくてもしっかり映像を楽しめる、頼れる一台です。

水平・垂直の自動台形補正によって、より正確でスムーズな設置も可能になり、8Wの高音質スピーカーやGoogle TVの搭載でコンテンツも充実。約2.5時間のバッテリー駆動といったモバイル性能も健在です。価格はやや上がりますが、それ以上に映像体験のクオリティがしっかり底上げされています。
おすすめポイント
● レーザー光源により明るく鮮明な映像表現を実現
● 水平・垂直の自動台形補正で、設置の自由度がさらに向上
● Google TV搭載、8Wスピーカーで高品質な視聴体験
XGIMI MoGo 3 Pro
角度調整 | ○ |
---|---|
オートフォーカス | ○ |
台形補正 | ○ |
明るさ(ルーメン) | 450 |
解像度 | 1,920×1,080 |
接続方法 | Bluetooth、Wi-Fi、USB-C |
対応OS | Google TV |
バッテリー内蔵 | ○ |
スピーカーW数(W) | 5 |
サイズ(cm) | 9.5×9.5×20.4 |
重量(g) | 1,100 |
明るくて音がいい。どこに置いてもサッと使えるスマートな高性能プロジェクター
XGIMI「MoGo 3 Pro」は、手のひらサイズながら高性能を凝縮したモバイルプロジェクターです。フルHD対応の高解像度と450ANSIルーメンの明るさで、昼間の室内でも鮮明な映像を楽しめます。設置のしやすさが大きな特徴で、130度まで調整可能なスタンドに加え、自動台形補正やオートフォーカス、障害物検知などを備えた「ISA 2.0」機能によって、どこでも手軽に最適な画面投影が可能です。

また、Google TVを搭載しているため、NetflixやYouTubeなどの主要な動画配信サービスをアダプターなしで快適に楽しめます。音響面ではHarman Kardon製の5W×2スピーカーを内蔵し、Dolby Audio対応による迫力あるサウンドを再生。価格はやや高めですが、映像・音質・設置のしやすさが高いレベルでバランスした完成度の高いモデルです。
おすすめポイント
● フルHD&450 ISOルーメンの明るさで、明るい部屋でも鮮明に映る
● ISA 2.0による自動台形補正・障害物検知で設置が驚くほど簡単
● Harman Kardon製スピーカー搭載で、映画館のような音響体験
CINEMAGE CINEMAGE Pro
角度調整 | ○ |
---|---|
オートフォーカス | ○ |
台形補正 | ○ |
明るさ(ルーメン) | 200 |
解像度 | 1,920×1,080 |
接続方法 | Wi-Fi、Bluetooth、USB-A、DC-in、HDMI |
対応OS | Android 7.1.2 |
バッテリー内蔵 | ○ |
スピーカーW数(W) | 3 |
サイズ(cm) | 9×9×16.1 |
重量(g) | 826 |
日本ブランドならではの扱いやすさで、初めてでも迷わず使える万能モバイルプロジェクター
日本のブランド「CINEMAGE」が手がけた、スタイリッシュなフルHD対応モバイルプロジェクター「CINEMAGE Pro」。200ANSIルーメンと明るさは控えめながら、最大300インチの大画面に対応し、照明を落とせば十分な没入感を得られます。自動台形補正(垂直・水平)やオートフォーカスを搭載し、設置もスムーズ。

HDMIやUSB、ミラーリングなど入力端子も充実。AndroidベースのOSに加え、32GBの内蔵ストレージを備えているので、好きなアプリをインストールして楽しめます。初めての一台にもぴったりのモデルです。
おすすめポイント
● フルHD対応&最大300インチで投影できる
● 自動の垂直・水平台形補正&オートフォーカス搭載で設置が簡単
● 32GBの内蔵ストレージでアプリをインストール可能
JMGO PicoFlix
角度調整 | ○ |
---|---|
オートフォーカス | ○ |
台形補正 | ○ |
明るさ(ルーメン) | 420 |
解像度 | 1,920×1,080 |
接続方法 | Wi-Fi、Bluetooth、USB-A、USB-C、HDMI |
対応OS | Google TV |
バッテリー内蔵 | ○ |
スピーカーW数(W) | 10 |
サイズ(cm) | 8×8×24 |
重量(g) | 1,300 |
置くだけで自動調整、長時間バッテリーで楽しめる縦型プロジェクター
JMGO「PicoFlix」は、ボトルのような縦型デザインが特徴的なプロジェクター。設置角度の調整がとても簡単で、自動台形補正とオートフォーカスも備えているので、置くだけですぐに使用可能です。映像はフルHDで、明るさは450 ISOルーメンと明瞭。

10W×2のスピーカーとDolby Audio対応で音質も優れています。Google TVを搭載し、Netflixなどの主要アプリもそのまま使えるほか、約4.5時間の長時間バッテリー駆動。設置のしやすさとバッテリー持ちの良さが際立ちます。
おすすめポイント
● 設定角度が127度調節できる。自動台形補正で設置がとにかく簡単
● フルHD&450 ISOルーメンで、昼間でも見やすい明るさ
● 4.5時間駆動&Google TV搭載で長時間の映画視聴もOK
BenQ GV50
角度調整 | ○ |
---|---|
オートフォーカス | ○ |
台形補正 | ○ |
明るさ(ルーメン) | 500ANSI |
解像度 | 1,920×1,080 |
接続方法 | HDM、USB-A、USB-C |
対応OS | Google TV |
バッテリー内蔵 | ○ |
スピーカーW数(W) | 4 |
サイズ(cm) | 130×21.12×19.14 |
重量(g) | 2100 |
明るくて音が良い。天井投影もできる本格派モバイルプロジェクター
BenQ「GV50」は、ベッドサイドや天井投影にぴったりな、回転式デザインが特徴。解像度はフルHD、明るさは500ANSIルーメンとこのクラスでは非常に明るく、HDR10にも対応。最大135度まで傾けられるスタンド付きで、壁も天井も自由に投影できます。

Google TV搭載でNetflixなどの配信サービスもすぐ楽しめるうえ、2.1ch(18W)スピーカー内蔵で音響面も優秀。重量は約2.1kgとやや重めですが、その分据え置きでの使い勝手や映像・音の完成度が高く、満足度はとても高い一台です。
おすすめポイント
● 回転式スタンド付きで壁にも天井にも自在に投影可能
● 500ANSIルーメンの高輝度+HDR10で映像がくっきり鮮明
● 2.1ch(18W)スピーカー内蔵で映画館のような迫力サウンド
モバイルプロジェクターに関するよくある質問

出典:JMGO
気になるモバイルプロジェクターは見つかりましたか? ここからは、モバイルプロジェクターに関してよく寄せられる質問について解説します。
モバイルプロジェクターのレンタルはある?

出典:KABĒNI
モバイルプロジェクターは3~4万円ほどの価格帯が多く、決して安い買い物ではありません。また、実際に使う部屋や環境などで投影のビジュアルやサウンドが左右されることもあり、実際に買って使ってみるまで明確な使い心地は分かりません。
しかし、Webで検索するとモバイルプロジェクターをレンタルできるサービスがいくつかあります。短期間であれば購入するよりもお得に試せることもあるので、気になる方は一度レンタルしてみるのも良いでしょう。
屋外用の持ち運びやすいスクリーンが欲しい

出典:楽天市場
キャンプなどのアウトドアでもスクリーンできれいな映像を楽しみたい場合は、折りたためて自立するものがオススメです。ただ、自立式スクリーンは安定感があるものの、6~10kg程度と重量が大きいことがあるので、積載を圧迫してしまいます。
そのような場合は、車の側面やテント、タープなどをスクリーンに見立てて使用すれば、わざわざスクリーンを持ち運ぶ手間がかかりません。スクリーンよりは快適感は劣るものの、これもアウトドアの「味」として楽しみましょう。
キャンプで投影におすすめのタープは?

出典:楽天市場
キャンプではタープをスクリーンとして使用できますが、設置したときに側面が斜めになっていたり湾曲していたりすると、きれいな映像を映し出せません。モバイルプロジェクターを使うことを想定するなら、側面の一部が地面と垂直になっているスクリーンタープがオススメです。
また、このときできるだけ明るい色のスクリーンタープを選ぶと、原画に近い鮮やかな色彩を表現できます。
キャプテンスタッグ クイックシェード 250UV-S コンパクト スクリーンプラス
サイズ(cm) | 250×250×257/248/239 |
---|---|
収納サイズ(cm) | 102×20×23 |
重量(kg) | 17 |
材質 | ポリエステル150Dシルバーコーティング |
おすすめポイント
●全面にメッシュがあり、虫の侵入を防げる
●紫外線を95%以上カットで日焼け防止にも
●3段階で高さ調整できるので、プロジェクターの投影に合わせやすい
モバイルプロジェクターでどこでも映像を楽しもう

出典:楽天
室内はもちろんアウトドアでの時間もより楽しくさせてくれるモバイルプロジェクター。デザインや機能など種類によってさまざまなので、どんな映像をどこで視聴したいのかをヒントに、自分のスタイルに合うモデルを探してみてください。
お気に入りの1台を見つけておうち時間やアウトドアをもっと充実させてみましょう!
モバイルプロジェクターの売れ筋ランキング
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングにおけるモバイルプロジェクターの人気売れ筋ランキングは、以下のリンクから確認できます!
※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がCAMP HACKに還元されることがあります。
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