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【モンベル隠れ名品】“飲み物ゴクゴク”な季節に手放せない!多方面で役立つコレ、カバンに常備で正解です(2ページ目)

キャンプチェアに

アジャスタブルボトルホルダーをキャンプチェアに装着

ドリンクホルダーのない折りたたみチェアにも、これを使えば即席ドリンクホルダーの完成

クルマの後部座席に

アジャスタブルボトルホルダーをクルマの後部座席に装着

クルマの後部座席にはS字フックをプラス。これでかんたんに飲み物の置き場を確保できます!

自転車にも

アジャスタブルボトルホルダーを自転車に装着している

傾けてもペットボトルが落ちない構造なので、自転車のフレームとも相性いいなと思ったり。

ベビーカーもいける

アジャスタブルボトルホルダーを自ベビーカーに装着している

子どもが乳児の頃に出会っていたら、ベビーカーにも使いたかったな〜というくらい、カバン以外のアイテムにも活用できました。これほんとマルチアイテムでは……!

ペットボトル以外も入れてみたら…

ボトルの集合

いろいろな場所につけられるとくれば、飲みもの以外も入れたくなるもの。

というわけで、家にある6つのボトルやコンビニのコーヒーカップ、レインジャケットや折りたたみ傘も使って、どんなアイテムが入るのか試してみることに。◎、○、✖️の3段階でフィット感を評価してみました!

一般的なタンブラー→◎

アジャスタブルボトルホルダーにタンブラーを入れている
直径8cm、高さ20.5cmのサーモスボトル

まずは筆者のスタメン、容量500mlのタンブラーから。高さが出るので落ちやすいかも? という不安をよそに、バンジーコードのおかげでしっかり固定できました。

アジャスタブルボトルホルダーに容量350ml程度のタンブラーを入れている
直径7.5cm、高さ15.5cmのハイドロフラスクボトル

もちろん容量350ml程度の低めタンブラーも、このとおりジャストフィット。

細めのタンブラー→◎

細いタンブラー
直径6cm、高さ23.5cmのサーモマグボトル

次に試すのは、細めの水筒です。かなりスリムなので厳しいのではと思いきや……

アジャスタブルボトルホルダーにスリムな水筒を入れている

これだけ細くても意外とフィットする……!

内側のベルクロ

というのも、内側には面積の大きいベルクロテープ、そして調整ストラップがあるので、スリムな水筒もぴっちり巻くとことができたというわけです。

アジャスタブルボトルホルダーを装着して逆さまにしている

水筒のくびれ部分にバンジーコードが引っかかるため、落ちる心配も少なそう。

ただこの水筒でギリギリだったので、直径6cmよりも細いとすっぽ抜けてしまいそうです。

KINTOのウォーターボトル→○

KINTOのウォーターボトル300ml
直径6.5cm、高さ15.5cmのKINTO「ウォーターボトル300ml」

打って変わって、高さの低いボトルもこのとおり。

アジャスタブルボトルホルダーにKINTOのウォーターボトル300mlを入れている

高さがないためバンジーコードで固定はできませんが、普通に持ち歩くぶんには落ちませんでしたよ。

広口1.0Lのナルゲンボトル→✖️

広口1.0Lのナルゲンボトル
直径約9.2cm、高さ21.5cmcmのナルゲンボトル

続いては、アウトドアの定番ナルゲンボトル。水容器としても活躍する1.0Lサイズで挑戦です。

これまで試したなかで一番太い直径(約9.2cm)ですが、さぁどうだ……?!

アジャスタブルボトルホルダーに広口1.0Lのナルゲンボトルを入れている

うーん、さすがにこれは入りませんでした……。

コンビニのアイスコーヒー→◎

コンビニのアイスコーヒー
セブンイレブンのアイスコーヒーLサイズ

さて、ここからは変化球。コンビニのコーヒーでも試してみましょう。とはいえ持ち歩く想定ではなく、引っ掛けて使うことを前提にします。

使ったのは、セブンイレブンのアイスコーヒー(L)。

アジャスタブルボトルホルダーにアイスコーヒーのカップを入れている

これはいい……! クルマの後部座席にドリンクホルダーが爆誕です!

ペットボトル+保冷ホルダー→○

アジャスタブルボトルホルダーに保冷ホルダーを入れている
直径8cm、高さ19.5cmの無印良品「冷やしたまま持ち運べる ペットボトル用保冷ホルダー」

変化球その2は、ペットボトルを保冷しながら持ち歩けるホルダー

筆者は無印良品のものを愛用中で、夏はこれなしではやっていけない……てなほど必需品なのでやってみると、これもジャストフィット〜。

アジャスタブルボトルホルダーを自転車に装着している

ただ重心が高くなって頭が下がってしまいがち。装着する場所によっては不安定……ということで、評価は○。

固定の際は、ループではなく上下2箇所のベルクロを使うスタイルがおすすめ。

缶ビール→○

アジャスタブルボトルホルダーに350缶を入れている

続いて、缶ビールもやってみました。350ml缶はちょうどすっぽりで取り出しにくさはあるものの、入れられなくはないですね。ロング缶ならなおよしでしょう。

折り畳み傘→◎

折りたたみ傘

ふと、折りたたみ傘はどうだろう? と思った筆者。

濡れている傘はカバンにしまいたくない。だけど吊り下げるところがない、てなシーンを想定しつつ……

アジャスタブルボトルホルダーに折りたたみ傘を入れている

お、意外とおさまり良好。これをカバンの外側に引っ掛けておけば、なかの荷物を濡らさずに持ち歩けますね。

レインジャケット→◎

レインジャケット

最後に試したのは、折りたたみ傘と同じく、濡れたままカバンにしまたくないアイテム、レインジャケット。これをくるっと丸めて……

アジャスタブルボトルホルダーにレインジャケットを入れている

突っ込んでみました。そして最後の最後に……

アジャスタブルボトルホルダーに折りたたみ傘とレインジャケットを入れている

濡れもの2つ(折りたたみ傘とレインジャケット)を一緒にイン。これ、雨の日になかなかいいかも〜!

【結論】収納できる大きさの目安は

アジャスタブルボトルホルダーにウェットティッシュを入れている

公式サイトのサイズ表記は「最大直径7.6cm」とありますが、筆者調べでは、直径約6cm〜8cm高さは約12cm〜23cmくらいまでが収納しやすいことがわかりました。

今回は丸いものをメインに入れていますが、ホルダー自体は素材が柔らかく可変するので、ウェットティッシュみたいな四角い形も入れることができます。

思いついたことをアレコレ試してみましたが、モンベルのアジャスタブル ボトルホルダー、役立つシーンは多方面でありそうすぎました!

これ、隠れた名品では

いざ使ってみたら、飲みものの持ち歩きをラクにしてくれるばかりか、クルマの後部座席やキャンプチェアにドリンクポケットを作れたり、濡れたアイテムの置き場所を生み出せたりと、かなりオールラウンダー。しかもたったの50gですから、これはカバンに常備!

モンベルの隠れた名品、またひとつ見つけちゃったな。

モンベル「アジャスタブル ボトルホルダー」の詳細はこちら

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