実際にお風呂で使ってみた!
まずはボトルに中身を詰めてみる

まずは、付属のロウトを使って、40mlの1番大きなボトルにシャンプーを詰めてみました。

……が、ロウトが極小なため、ボトルへと落ちていく時間が少々かかり、途中で開口部にシャンプーのノズルを直接入れて注入。
開口部の穴は直径1.5cmと広いため、全く問題なく、断然こちらの方が早かったです!
ポンプの使用感は…?
それではいよいよ、シャンプーを出してみます!
……ポンプの使用感は上々! 自宅と同じ感覚で使えるのがイイですね〜。
細めの雫で少量ずつ出てくるのですが、キャンプや旅先で、限られた量を数回に分けて使うことを考えると、ドバッと出過ぎて足りなくなるより安心です。
下段にはコンタクトなどを

最後は、下段の活用を。筆者は正直、この小さな容器にクリームまで詰め替えるほどマメではないので、他の物を入れることにしました。
容器2個を外した半分にはコンタクト(両目分)と、使い切りタイプのヘアオイルがちょうど収まりました。残り2個の容器は、中蓋を外せばパウダー洗顔料が2個ずつピッタリ!
シーンやスタイルに応じて、何を入れていこうかと考えるのも楽しいです。
気になるところもなくはない…
ロックボタンがツルツルすぎる

お風呂セットにまつわるプチストレスを一気に解消してくれた「トラベルボトル」。ですが、気になった箇所も……。
それは、本体上蓋をロックするシルバーのボタン。これを上までカチッと押し上げればロック、下げれば解除できるのですが、とにかくツルツルすぎるんです。
凹みも滑らかで引っ掛かりがなく、慣れてコツを掴むまでは少々手こずるかも。
オイル類には非対応

筆者は、お風呂上がりに必ずオイルを顔に塗る派ではなく、持って行くとしても、キャンプや旅先なら使い切りタイプを持参します。
なので、個人的にはそこまで気になりませんが、5本の防水ボトルは、オイル類は漏れるリスクがあり、対応していないそう。
なお、航空機内に持ち込みOKな容量ですが、商品ページに、「機内持ち込みの際は必ずジップロックに入れて下さい」という注意書きがあるので、こちらも合わせて注意が必要です。
ブリーデン トラベルボトル スキンボトル
| サイズ | 8.3×7.4×8.8 cm |
|---|---|
| セット内容 | 20mlボトル×4、40mlボトル×1、15ml容器×4 |
トラベルボトルでお風呂セットに革命を!

そのデザインから、携行時や使うときまで、何もかもがスマートかつ洗練された設計の「トラベルボトル」。
活躍の場はお風呂場に限らず。焚き火で顔が乾燥し、寝る前にちょっと化粧水を塗りたいときなんかにも、狭いキャンプテーブルの上でも場所を取らずにササっとスマートに完結。
今のお風呂セットにストレスを感じている人は、ぜひ、試して欲しいアイテムです!



