CAMP HACK STORE 1枚でキマる。
「スノーピーク速報」派手じゃないけど“地味にいい感じ”の新作がきました

「スノーピーク速報」派手じゃないけど“地味にいい感じ”の新作がきました

Snow Peak(スノーピーク)から見逃せない新作ギアが新発売されました。

2025年5月31日午前10時にリリースされた2つのアイテムは、どちらも実用性はもちろん、デザイン性にも優れた仕上がりで、キャンプの快適度をグッと底上げしてくれること間違いなし。

この記事では、高い保冷力を誇る「システムクーラー インナー 19」と、オールシーズン対応のエアマット「コンパクトスリムマット」の魅力を詳しく解説していきます!

本ページはアフィリエイトプログラムを利用しています。

目次

スノーピーク、春の新作は話題作ぞろい

snowpeak_2025ss_cooler&mat

出典:スノーピーク

ここ最近のSnow Peak(スノーピーク)は、新作ラッシュが続いていて見逃せません。

たとえば、業界に一石を投じた二重構造タープ「2レイヤータープ ラーグ Pro.」や、自由にレイアウトを変えられる自立式インナーテント「シェルインナー Duo」など。

軽量で使い勝手にもこだわった革新的なモデルが次々と登場し、話題を集めています。

▼「2レイヤータープ ラーグ Pro.」「シェルインナー Duo」についてはこちら

snowpeak_2025ss_cooler&mat

出典:スノーピーク

小物類にも注目ポイントが盛りだくさん。充電式に進化した「RBほおずき」や、収納性に優れた「ソフトバケツ」など、キャンプの快適度をぐっと高めてくれるアイテムが揃っています。

▼「RBほおずき」「ソフトバケツ」についてはこちら

そんななかでも今回注目したいのが、クーラーとマット

地味に見えて、実はキャンプの満足度をグッと引き上げてくれる、いわば“影の主役”ともいえるアイテムです。

新設計のスタイリッシュなソフトクーラー
「システムクーラー インナー 19」

snowpeak_2025ss_cooler&mat

高温多湿な日本のアウトドアシーンでは、食材やドリンクを守るクーラーボックスは必須アイテム

それだけに巷にはたくさんの製品が溢れていますが、「システムクーラー インナー 19」は隙間を突くような技ありのソフトクーラー。

外観はシンプルかつ上品なスクエアフォルム。スノーピークらしい落ち着いたアイボリーカラーで、どんなサイト・自然のなかでも溶け込めるデザインです。

snowpeak_2025ss_cooler&mat

表面素材には、耐久性の高いポリエステルに熱可塑性ポリウレタンをラミネート。地面に直接置いても汚れが気になりにくいので、ハードクーラー感覚で使えます。

本体は20mm厚のPUフォーム断熱材と遮熱アルミシートを組み合わせた多層構造を採用し、高い保冷性能を実現

これにより真夏のキャンプでも、一泊二日ならロックアイスが溶け残るほどの保冷力を発揮するそうです。

snowpeak_2025ss_cooler&mat

内部は、保冷剤を効率的に入れられるようメッシュのポケット付き

snowpeak_2025ss_cooler&mat

全体のサイズは36.5×27.5×36.5cmで、容量は19L

2Lペットボトルも縦置き可能で、500mlのペットボトルなら無理なく16本入る十分な収納力を備えています。

snowpeak_2025ss_cooler&mat

本体重量は約1.5kgと軽量なうえ、持ち運びは着脱簡単なショルダーストラップが付属。運搬時も楽チンですね。

snowpeak_2025ss_cooler&mat
snowpeak_2025ss_cooler&mat

また、バッグの口をロックするバックルは、上部もしくはサイドで留められる2WAY式です。

snowpeak_2025ss_cooler&mat

ソフトクーラーながら、形をしっかり保つスクエア設計。

お肉のパックなどもすっきり収まるので、買い出しからキャンプ場までそのまま運べて便利そうですね。

snowpeak_2025ss_cooler&mat

ちなみにこの「システムクーラー インナー 19」は、今後登場予定(発売日は未定)の兄貴分「システムクーラー 62」のインナーとして使用することができる仕様なんです。

インナーとして使うことで保冷力がアップ。こうした汎用性の高いモジュール型の展開は、スノーピークのお家芸ですね!

高い収納力&4シーズン対応のスグレモノ!
「コンパクトスリムマット」

snowpeak_2025ss_cooler&mat

就寝時の質を左右するのがマットの性能。特にオートキャンプにおいては、荷物の軽量化と寝心地の両立が大きな課題です。

そんな悩みに応えてくれるのが、この「コンパクトスリムマット」。その名のとおりスリムで軽量ながら、四季を問わず活躍するエアマットです。

snowpeak_2025ss_cooler&mat

展開サイズは196 × 65 × 8cm。現行モデルのキャンピングマット2.5W(198 × 77 × 6.2cm)と比べると、横幅は12cmほどスリムですが、厚みは約1.8cmアップしています。

ちなみに、一般的な登山用スリーピングマットの横幅は50cm程度なので、「コンパクトスリムマット」キャンプ用途としては十分なゆとり

収納サイズはΦ13 × 26cm、重さは約0.9kgと軽量で、ザックにも余裕で収まりそうです。

snowpeak_2025ss_cooler&mat

また、このアイテムで注目すべきはR値5.4という断熱性能

一般的に冬場の使用にはR値4.0以上が推奨されているなかで、「コンパクトスリムマット」はそれをクリア。

地面から伝わる冷気をしっかり遮断してくれるので、冬キャンプでも十分快適に使えるレベルです。

snowpeak_2025ss_cooler&mat

素材には75Dのポリエステルを使用し、寝返り時のガサガサ音を抑えた静音設計

睡眠中のちょっとした物音が気になる方も、これなら安心して使えるでしょう。

snowpeak_2025ss_cooler&mat

空気の注入は、内蔵された逆止弁付きポンプで手動でおこなうタイプ

電動ポンプなしでも簡単に膨らませられる点も、荷物や充電の手間を減らす意味では大きなメリットです。

snowpeak_2025ss_cooler&mat

さらに注目したいのが接続機能。「コンパクトスリムマット」同士はもちろん、横幅広めの「コンパクトワイドマット」とも連結可能なので、パートナーや子供との就寝スタイルにも柔軟に対応できます。

キャンプハイシーズンもスノーピークと!

snowpeak_2025ss_cooler&mat

出典:スノーピーク

今年のスノーピークの新作は、「実用性」と「上質さ」を両立したアイテムが勢ぞろい。今回ご紹介したソフトクーラーとマットは、キャンプの過ごしやすさを地味ながら確実に底上げしてくれる名脇役的存在です。

気になるアイテムは早めにチェックして、今シーズンのキャンプライフをさらに快適にアップデートしましょう!

スノーピーク新作販売詳細

・「システムクーラー インナー 19」
公式販売ページはこちら

・「コンパクトスリムマット」
公式販売ページはこちら

・Snow Peak(スノーピーク)の公式サイトはこちら

✔️こちらの記事もおすすめ