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【水没は悲惨】テントの雨対策、ちゃんとできてる?ズブ濡れ撤収を避けるコツ総まとめ(2ページ目)

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【撤収した後】濡れたテントのアフターケア4つのポイント

1|濡れたテントは絶対に放置しない

濡れたテント

出典:PIXTA

濡れたテントは長時間置いておくと、カビが生えたり悪臭が発生することもあるので絶対に放置はしないこと。

また、耐水加工の機能低下にもつながりかねないため、濡れた状態で置いておく時間は極力短くし、必ず完全に乾燥した状態で保管しましょう。

2|できれば自宅で陰干しを

テントを自宅で干して乾かす
出典:いい家に住みたい

まずはタオルで軽く拭いてと汚れを落とし、その後布団と同じように物干し竿やベランダで干します。

干す場所がなければ、室内でテントを張りエアコンや布団乾燥機を使って乾かしたり、浴室乾燥機を利用するなどできるだけ自宅でもテントを乾燥させておきましょう。

3|テント乾燥サービスを利用するのもひとつ

テントクリーニング
出典:テントクリーニング.com

テントを干す充分なスペースがなかったり、自宅乾燥では乾ききらない場合は、乾燥サービスを利用することも検討しましょう。プロによる確かな技術でしっかり乾かすことができ、クリーニングも依頼すれば気になる汚れやニオイもきれいになりますよ。

●スノーピークのテント乾燥サービスはこちら
●テントクリーニング.comはこちら

4|コットンテントの場合は、とくにカビに注意!

コットンテントにはえたカビ
出典:コトイチキャンプスナップ

撥水加工が施されているコットンテントは、雨が降っても雨漏りしにくいのがメリットですが、素材の特性上雑菌やカビが発生しやすいため、化繊のテントより素早く乾かす必要があります。

雨に濡れてしまった場合はタオルで表面上の水分をふき取り、自宅で早急に乾燥させましょう!

雨キャンプ、テント対策をしっかりと!

雨キャンプ
出典:PIXTA

雨の日のキャンプは、ケアをしっかりと行う必要があることを念頭に入れ、時間的に余裕のある計画を立てましょう。また、安全面や手間の面からはキャンプを中止するという勇気を持つことも大切ですね。

「雨とうまく付き合う」。これはキャンプにおける永遠の課題かもしれません。まずは今回紹介した雨対策からマスターして、楽しく安全なキャンプを!

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