もう「しろたま」を失敗しない!?
日清が本気で作った“たまご専用ガジェット”

出典:日清チキンラーメン
「チキンラーメンのたまご、CMみたいに白くならない……」もはや国民のあるあるとも言えませんか?
冗談はさておき、キャンプなどでチキンラーメンを作る際に「玉子がたまごポケットからずれ落ちる」、「3分経ってもほぼ生卵……」そんな苦い経験を重ねた方は、実際多いはずです。
そこでチキンラーメンの生みの親、日清食品は立ち上がりました。

日清食品が、長年の研究と試作を重ねてたどり着いたのは、世界初*のたまご白身仕上げ専用ガジェット「しろたまメイカー」。
これはもはやカップラーメン界の革命。前衛的すぎる見た目だけじゃない、真剣なこだわりが詰まった一品なんです。
※チキンラーメンのたまごを白くするガジェットとして世界初
ポケットにたまごを落とす→お湯を注ぐだけ

出典:日清チキンラーメン
使い方はとてもシンプル。「しろたまメイカー」にチキンラーメンをセット、そしてたまごポケットに生たまごを落とし、あとはお湯を注ぎ、キャップをかぶせて待つだけ。
わずか3分で、白身がふんわり白くなった“しろたま”が完成。キャンプ玄人の長年の経験や、特殊部隊の過酷な訓練などは一切必要ありません。
ちなみにそのままどんぶりとしても使えます。
なぜこんなにきれいに白くなる?

「しろたまメイカー」の秘密は、日清が独自に開発したしろたまテクノロジー。搭載された3つの構造が、それぞれ緻密にたまごへアプローチしているんです。
しろたまテクノロジー詳細
- 1.ホリゾンタル ヌードルポート:
麺を水平にキープし、たまごの安定配置をサポート - 2.オムニ(中略)シャワー:
白身全体にお湯が均等に注がれるシャワー構造 - 3.ウルティメイト(中略)サーマルリッド:
湯気の熱を対流させ、白身をきれいに蒸し上げるフタ構造
一見ふざけたネーミングのようでいて、どれも1ミリ単位で試作・調整された設計。
実際、開発にあたっては12パターン以上の試作品を比較検証し、「黄身まで白くなってしまう」「白身に穴が空く」といった失敗例をひとつずつ潰してきたそうです。
開発のきっかけは“しろたま愛”とSNSの声

出典:Youtube日清食品グループ公式チャンネル「チキンラーメン「しろたまメイカー 篇」から引用
※画像はイメージです。しろたま職人の方ではありません。
開発の中心人物は、マーケティング歴5年のいわばしろたま職人。
累計300回以上たまごポケットにたまごを落としてきた経験から、たまごの美しさに感動する人が多いことを実感したそうです。
一方で、SNSでは「白くならなくてがっかり」という声も多く、誰でも再現できる“しろたま体験”を届けたいという想いが原点に。

最初の試作品は、なんと「日清焼そばU.F.O.」の空容器。そこから1年以上の開発を経て、この「しろたまメイカー」が誕生しました。
※やけどの恐れがあるため絶対マネしないでください!
気になる入手方法は?

出典:日清チキンラーメン
ここで悲報。なんとこの「しろたまメイカー」は非売品……!抽選で1,000名にプレゼントされるという激レアアイテムなんです。
このレア具合は、ヴィンテージギアを愛するキャンパーにも刺さるとか刺さらないとか。

出典:日清チキンラーメン
キャンペーンは2025年6月1日(日)からスタート。
「チキンラーメン 5食パック」を購入したレシートが必要なので、“しろたま”を確実に成功させるためには、ステゴロで5回“しろたま”に挑戦する必要があります。

ここまできたら、『もう二度と…』しろたまを失敗したくないという気持ちの方は、ぜひ画像を参考にしてみてください。
詳しい応募方法は、公式サイトにてチェック可能。記事末の「キャンペーン詳細」をご確認ください。
Web動画も公開中

この“しろたまテクノロジー”の実力がわかる動画「しろたまメイカー 篇」も、日清公式YouTubeチャンネルにて公開中。
ひよこちゃんが活躍(?)する動画は、シュールだけど何度も見たくなる仕上がりです。
▼日清公式のWeb動画はこちら
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