編集部がアイテムを厳選!!CAMP HACK STORE

2017春夏アウトドア新製品展示会レポ!注目の2ブランドのニューギアをチェック!(2ページ目)

アウトドアがもっと楽しくなる!”時短調理ボックス”「エミール」
SOTO エミール

「焼く」・「煮る」・「蒸す」・「揚げる」に続く、ダッチオーブン第五の調理法「寝かす」に着目して開発されたのが、保温ケース「エミール」。加熱時間は短く、保温することで旨みをじっくり凝縮させるという、ダッチオーブンのメリットを後押しするアイテムです。

SOTO エミールの保温効果を示すグラフ

この「エミール」にダッチオーブンを入れておくだけで食材に火が通るため、火の番は不要!誰か一人がキッチンにへばりつき…ということなく、みんなで楽しめる時間が持てるのは嬉しいですね。何より無駄な火力をかけないので旨みを逃さず、肉も野菜もおいしく仕上がりもふっくら!火力調整が難しいローストビーフや角煮も表面を焼いて調味料を入れ、あとは放置しておけば出来上がりです。

SOTO エミール

発泡ポリプロピレン製のクッカーは保温はもちろん保冷効果もあり、保冷材や氷を使用して冷たいデザート作りもできます。キャンプでそうめんもできたりと、アウトドアでいろいろな使い方ができそうですね!内蓋には温度計がついているので温度管理もしやすく、リフターなどの道具を収納することもできます。

SOTO エミール

ステンレスダッチオーブンの8・10インチに対応。今回展示されていたものは試作品なのでカラーは未定ですが、きっとキャンプ場に映えるカラーになることでしょう。

親子で燻製体験ができるキット「モクモグ」
SOTO モクモグ

シブい玄人向け商品のイメージが強いSOTOですが、「おかもち香房」などスモーカーでのほどよい”抜け感”も見逃せない魅力。来春その燻製系アイテムに、ウキウキしてしまう楽しいキットがラインナップ!その名も「モクモグ」。ログハウス型の見た目が最高にかわいらしいですよね!

SOTO モクモグ

子供への”食育”の大切さが注目される流れで、アウトドアシーンでは”火育”という言葉もきかれるようになりました。この燻製キットを通して、食には欠かせない火の存在を親子で改めて認識することができそうです。

SOTO モクモグ

セット内容は、本体と金網・ウッドアルミ皿・スモークウッド・お絵かきシール。組み立てたりシールを貼ったり絵を描けば、工作気分も楽しめそう。屋根の上の煙突からモクモクと出てくる煙に、子供も大人もワクワクしちゃいそうですね!

SOTO モクモグ

一見ハードルが高そうな燻製も意外と簡単にできるんだ!という意識改革にもなりそうな、このキット。使用状況にもよりますが、基本的には5~6回は使えるというお得感もポイント高し。アウトドア好きなファミリーへのプレゼントや、子供の夏の自由研究にもピッタリですね!

キャンパルジャパン

キャンパー憧れの”オガワ”でおなじみのキャンパルジャパンからは、来春もその人気を不動のものにすること間違いなしの新製品が登場予定!より使い勝手良くバージョンアップされた既存製品をはじめ、目からウロコな空間取りがされたアイテムまで、要注目です!

人気の「ツインピルツフォーク」のT/Cバージョンが登場!
ツインピルツフォークT/C

美しい張り姿で圧倒的な存在感を放つ大型シェルター「ツインピルツフォーク」。既存品の素材はポリエステルのみでしたが、これに北欧系コットン幕が持つ独特の質感が欲しい・・・というユーザーの声に応えて、ポリエステル+コットン混合のT/C素材が登場。コットンが合わさったことで、目づまり効果による防水性と、結露を防ぐ通気性もアップしたそうです。

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