味も大事だけど…

お弁当を作るときに重要視するのは、もちろん味。でも同時に、保冷力や温めすさ、洗いやすさといった利便性も大事な要素です。
今回は、アウトドアライクなデザインながら、日常使いにもぴったりな、お弁当まわりのアイテムを3つ厳選してご紹介します。
頼れるお弁当まわりのギア3選
1|Klean Kanteen / ランチボックス 23oz(680ml)シースプレー

お弁当箱って、気づけばプラ素材ばかりになりがち。でも、Klean Kanteenの「ランチボックス 23oz(680ml)シースプレー」は、素材もデザインもまったくの別物。
ステンレスとシリコンの組み合わせなのに、適度なミリタリー色でどんな場面にも馴染みます。

内寸は約14cmの正方形。食パンをそのまま使ったサンドイッチもすっぽり収まる、気持ちのいいサイズ感。
丸みのある内側の形状と電解研磨仕上げのおかげで、汚れやニオイがつきにくく、後片付けも楽ちんです。


さらに嬉しいのが、シリコン製のフタがしっかり密閉できる設計になっているところ。汁気のある料理も安心して持ち運べて、開閉部にはロック機能もついています。
縦に持っても問題ありません。

そして、なんといってもステンレスなのに電子レンジ対応というのが最大のポイント。おしゃれで頑丈、扱いやすくて衛生的。そんなランチボックス、なかなかないのではないでしょうか。
ただし、フタは電子レンジ非対応なので外すのを忘れないようにしましょう。
しっかり冷やして安全に持ち運び、サクっと電子レンジで温めれば、快適なランチタイムを過ごせます。

アウトドアギアに求める機能をギュッと詰め込んだような、頼れる相棒。キャンプやピクニックはもちろん、毎日のお弁当タイムにも大活躍間違いなしです。
2|POST GENERAL / THE ICE ERA MINI ICE BRICK ICEPOP -PACK3-

お弁当に欠かせない“保冷剤”。でもせっかくなら、保冷力だけじゃなく、見た目にもテンションの上がるものを選びたくありませんか?
POST GENERALの「ICEPOP」は、その名の通りアイスキャンディーのような見た目が可愛すぎる保冷剤。クーラーボックスやバッグに入っているだけで、なんだか楽しい気分にさせてくれます。

でも侮るなかれ、見た目だけじゃなく“使い勝手”も抜群。ポイントは、マイナス温度ではなく0℃前後で冷やす仕様になっていること。
これにより、お弁当と一緒に入れても冷やしすぎず、食材が凍ったり風味が損なわれることがないので、おにぎりやサンドイッチにもぴったり。

さらに、3本セットのうち1本はなんと“蓄光”仕様! 暗いところでほんのり光るので、夜のおでかけやキャンプでも子どもが喜ぶギミックつき。
お子さんのお弁当に入れてあげれば、きっとクラスでも人気者になることまちがいなし。そして入れてあげたお父さんお母さんの評価も爆上がりまちがいなし!

可愛いだけじゃない、ちょっとした気遣いも感じるこの保冷剤。お弁当の時間がもっと楽しくなる、これからの時期のマストアイテムです。
3|Rivers / ドリンクボトル モク 350

撮影:森木香蛍
お弁当と一緒に持っていきたいのが、ドリンクボトル。とはいえ、“いかにも”なスポーツボトルや派手な水筒はちょっと避けたい……。
そんな人にぴったりなのが、Riversの「ドリンクボトル モク 350」です。

まず目を引くのが、木製のフタ。天然アカシア材を使用しており、それぞれ表情の異なる木目が魅力。
ボトル本体のマットな質感とも絶妙にマッチしていて、アウトドアだけでなく通勤や街歩きのスタイルにも自然と溶け込みます。

カラーリングも落ち着いた4色展開。どのカラーもシーンを選ばず、他のボトルとは一線を画す雰囲気を纏っています。

さらに、フタは半回転でサッと開けられる設計。子どもでも扱いやすく、ランチタイムのちょっとした手間を軽減してくれます。

350mlのちょうど良いサイズ感と195gという軽さもポイント。荷物やバッグを軽量にまとめがちな夏場においても、そこまでストレスにならないサイズで毎日の相棒にちょうど良い存在です。

気づけば毎日使ってる、そんな相棒になる、「ドリンクボトル モク 350」。暑い季節の水分補給を、スマートに楽しめる1本です。
お弁当のストレスを減らすなら、まずはアイテム選びから

今回紹介した3つは、「安全」「持ち運びしやすい」「使って気分がアガる」という三拍子がそろった、信頼できるアイテムばかりです。
不安や手間を減らしながら、ランチタイムをもっと快適にすることで、お弁当が楽しみになる“相棒”を、ぜひこの機会に見つけてみてください。