気になったのはこんなところ
ハンズフリーで雨も日光もブロックできて、自由度が爆上がりの「ハンズフリー傘ホルダー」ですが、少々気になる点も。
体の中心で固定できない


まず、ザックのショルダーに固定する設計のため、どうしても傘の位置が左右どちらかに偏ってしまうところ。傘の直径や使う人の体格によっては、体がはみ出す可能性があります。
強風時は危険かも…

そしてもう1点。中棒を固定するスナップボタン式ベルトが、中棒の直径に対してかなり余裕を持った作りのため、風に煽られるとすぐ傘が傾いてしまうんです。
また急な突風時など、傘を下ろしたり畳んだりする動作が迅速に行えない点にも不安が。あくまで風がない日の使用をオススメします。
盲点!ハンドル直径のサイズに注意


今回モンベル「U.L.トレッキングアンブレラ」を使用しましたが、ハンドル直径が実測で約3cm。ハンドル固定用のマチ付きポケットにちょうどピッタリ……というか、若干押し込む必要があるフィット感でした。

ポケットの素材も特に伸縮性がないので、これ以上直径が大きいと傘の着脱に少々苦労しそう。購入時はぜひ販売ページにて、対応する持ち手一例を確認しましょう。
ハンズフリー傘ホルダーで自由度が爆上がり!

今回「ハンズフリー傘ホルダー」を使ってみて感じたのは、「傘を持たなくていいって、なんて自由爽快なんだ……!」ということ。
雨だけでなく強い日差しの下でもハンズフリー、かつ広範囲でブロックされる心地よさ。この爽快感を一度知ってしまうと、もうレインコートやポンチョには戻れないかも……。あなたもぜひ、「ハンズフリー傘ホルダー」で自由度を爆上げしてみませんか?
GLIDER ハンズフリー 傘ホルダー
| サイズ | 約7.5(W) x 21(H) cm |
|---|---|
| 材質 | コーデュラポリエステル(テフロン加工処理済) |



