フタを開けるたびに手袋って…ちょっと面倒

多くの人が愛用するメスティンは、汎用性が高くとても使いやすいアイテム。ただ、蓋に持ち手がなく、熱い状態で開けるには軍手や革手袋が必要です。
この作業がなかなか面倒ですし、手袋によってはじんわり熱さを感じることも。地味なストレスを感じていました。「メスティンって、そういうものだよね」とあきらめていたところに、救世主を発見!
目から鱗な救世主!IMCO「メスティン リッドノブ」

それが、こちらのIMCO(イムコ)から発売されている「メスティン リッドノブ」。
その名の通り、蓋(リッド)に取り付けるノブ。シリコン素材でできており耐熱性は抜群! 重さはわずか約26gと非常に軽く、コンパクトなので持ち運びにもまったく邪魔になりません。
イムコ メスティン リッドノブ
サイズ | 約直径5×高さ2.5cm |
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重量 | 26 g |
素材 | シリコン |
メスティン リッドノブには、こんなメリットが!
吸盤取り付けでラクラク

メスティン リッドノブは吸盤式で、フタにグッと押しつけるだけで簡単に取り付け完了。外すときも、飛び出たツマミを引っ張れば簡単に外すことができます。
トランギアのラージメスティンや、1合用の小さいメスティンでも問題なく使えます。重さのある蓋などに使用する場合は、事前に問題なく使用できるか確認しておくのがオススメです。
小型で収納スペースの邪魔にならない

直径約5cm × 高さ2.5cmと非常に小さいので、持ち運びや収納で困ることはありません。
メスティンの中に一緒に入れておいてもかさばらず、まとめて保管できるのも便利なポイントです。
1合サイズのメスティンに入れると…


1合サイズのメスティンにも、アルコールストーブ・五徳・カトラリー・小型の燃料容器をまとめて収納できました。手袋いらずで済むので、荷物の軽量化にもつながります。
実際にメスティン調理で使ってみた!
加熱中も取り付けたままでOK

メスティンで必ず蓋を使う定番の調理といえば、やっぱり炊飯!
加熱中も蓋に取り付けたままでOKですが、たまに途中で外れてしまうことがありました。
また、蒸らす際にタオルで包む人にとっては、リッドノブがかえって邪魔になってしまうことも。炊飯時の取り付けタイミングは、自分のスタイルに合わせるのが良さそうです。
筆者の場合は何度か試すうちに「炊き終わってから蓋を開けるときに取り付ける」というパターンで落ち着きました。