「ルーフトップテント」の最高なところ6つ!
1|展開1分!やっぱタイパ最強
「ルーフトップテント」の展開は、後部2箇所のロックを外して、テント上部を持ち上げるだけ。

あとは油圧ダンパーで自動的に開くので、後部に跳ね上げポールを2本差し込めば完成。

あっという間に設営が終わるので、サッとテーブルとチェアを出せばすぐにくつろげて、限られたキャンプ時間を、めちゃくちゃ有意義に過ごせるように。
一般的なテントだと、子どもの様子を見ながらの設営撤収は至難の業ですが、「ルーフトップテント」にしてからは、実に気軽にキャンプできるようになりました。

片付けは逆の手順で、左右からはみ出るテント生地を、やや押し入れながら収納。展開より少し時間はかかりますが、それでも一般的なテント撤収と比べたら爆速です。
2|テント内も超快適&安心設計!

ポリコットン素材のテントは耐水圧2,000mmと安心のスペック。
厚手のエアーマットが標準装備なので、寝心地も快適です。大人が2人寝られるサイズ感で、ソロなら広々。

エアーマットの下にはメッシュマットがあり、結露やルーフテントの熱・冷えがダイレクトに伝わらない構造になっているのもポイント。

さらに天井付近には、モバイルバッテリー給電式の2台の換気ファンまで搭載。結露を大幅に軽減してくれます。
こういうディティールへのこだわりも、GIWORKSに決めた理由の1つです。
3|ラダーがスマート&コンパクト

乗り降りには付属のラダーをテントサイドに取り付けて使用。
5歳の娘は難なく1人で乗り降りしています。
ジムニーなどのリヤハッチが飛び出てない車種なら、後方にも取り付けOK。

ラダーは伸縮式なので積載時はコンパクトに。筆者は常にラゲッジに収納しています。ルーフテントに引っ掛けて引けば、1秒で展開完了。
ただし、濡れていると滑りやすいので、雨天時は慎重に登り下りしましょう。
4|愛車と過ごす非日常感が最高

車の上でキャンプをする……。地上では味わえない、究極の非日常感を味わえます。
2mほど目線が上がるだけで景色が大きく変わり、風が抜けて気持ちがいい! 何より、愛車とより近くで過ごせるのがお気に入り。
5|積載やメンテナンスもラクちんに

テント&マットの積載スペースと運搬の手間が要らなくなった分、積載テトリスや車と自宅とを往復する回数も激減。
また、筆者はマンション住まいなので、雨などで濡れたテントの乾燥が本当に大変でしたが……。
「ルーフトップテント」なら、駐車場などに車が停められれば、その場で開いて乾燥できるので、これまたストレスフリーに!
6|オプション充実で汎用性アリ

GIWORKSでは、「ルーフトップテント」の他、「サイドオーニング」などもラインナップ。実は筆者も270度展開の「サイドオーニング」を装着しています。

出典:Instagram by@giworksjapan
オプションの「ウォール」を装着すればシェルターとしても使え、雨天や冬季もテント要らずで快適に過ごせます。大きなメッシュ窓付きで眺めも良く、中も明るいです。
気になったのはこんなところ
ルーフトップが洗浄しづらい

「ルーフトップテント」を装着したことで、必然的にルーフの洗浄と拭き上げは、非常にやりにくくなりました。
けれどズボラな筆者は、見えないのをいいことに、ここはもう、思い切ってやらないことに!
気になる人は、持ち手の長い隙間用洗車ブラシなどがあるので、そういったものを活用するとよさそうです。
立体駐車場では例外も…
もう1点、高さ制限はクリアしていたものの、「念の為」と、機械式立体駐車場の入場を断られた経験がありました。
なので、高さ制限をクリアしていても、”絶対”はないという点は留意しておきましょう。
結論、自宅に駐車できるなら迷うことなし!

駐車できないケースはゼロではないけれど、日常的にそんなシーンが少ないなら、「ルーフトップテント」の装着を迷うのは勿体無い……! と思います。
多少の不便さを超えた先には、新しい世界が待っています。
今後また、車やルーフテントをフル活用したキャンプスタイルや、その他のカスタムなどもご紹介していきたいと思います。きっと真似したくなるはず! お楽しみに。



