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タープでも夏キツイです→スノーピーク新作なら“大丈夫かも”しれません。春の新作も一挙紹介!

春夏のキャンプシーズンに向けて、各アウトドアブランドから続々と新作が登場中。

そんな中、キャンパーからの信頼も厚いスノーピークからも、注目の新作5アイテムがリリースされました。

今回のラインナップにあえてテーマをつけるなら、「ライト&コンフォータブル」。二重構造タープをはじめ、機能性と快適性を兼ね備えた、スノーピークらしい革新的なギアがそろっています。

本記事では、その注目の新作を一挙に紹介します!

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目次

二重タープが日差し&熱をシャットアウト
「2レイヤータープ ラーグ Pro.」

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暑い季節のキャンプで欠かせないタープ。近年は遮光性やUVカット機能を備えたモデルが主流ですが、スノーピークはその“さらに先”を追求しました。

直射熱、輻射熱、反射熱、対流熱までもカットするべく、素材・構造・形状をゼロから見直し。そして生まれたのが、革新的な二重構造を採用した「2レイヤータープ ラーグ Pro.」です。

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このタープのために新たに開発された生地を使用しているのも大きなポイント。外側の幕には、太陽の熱を多く含む“近赤外線”を吸収する素材「SOLAMENT®」を練り込んだ、75デニールの遮熱ポリエステル生地を採用しています。

さらに、耐水圧1800mmの撥水加工とUVカット機能付き。近赤外線だけでなく、日差しのまぶしさや肌へのダメージの原因になる可視光線や紫外線もまとめてカットしてくれる、まさに夏にうれしい機能性です。

スノーピーク 「2レイヤータープ ラーグ Pro.」

内側のタープには、68デニールのポリエステルタフタ生地を採用。こちらにも耐水PUコーティング、撥水加工、UVカット加工が施されています。

スノーピーク 「2レイヤータープ ラーグ Pro.」

輻射熱をしっかり防ぎつつ、サイドを跳ね上げれば風通しもアップ。横から差し込む日差しや、地面からの反射熱までカバーしてくれるので、より快適な空間を生み出してくれます。

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アウターとインナーのあいだには、アルミ製のスペーサーを挟み込む設計

この工夫によって常に空気の層が保たれ、タープ下に自然な風の流れが生まれることで、こもった熱を効率よく逃がしてくれます

しかもこのスペーサーのおかげでタープがピンと張れて、サイト全体がスマートな印象に!

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タープのサイズは約700×500cmで、対応人数は6人。重量は約7.4kgと、二重構造ながらも扱いやすい設計です。

スペーサーや張り綱の取り付けに多少の違いはありますが、設営手順は基本的に従来のオクタタープと同じ感覚でOK

スノーピーク 「2レイヤータープ ラーグ Pro.」

外側と内側の幕は共通のペグで固定できる仕様なので、必要なペグは合計8本のみで済みます。(※ペグとポールは別売り)

気になる価格は税込¥190,300と、タープとしては正直ハイエンドクラス。

それでも注目したいのは、二重構造による快適さだけでなく、現代的で洗練されたデザイン性
マットな質感の生地や立体感のあるシルエットが、サイト全体をぐっとスタイリッシュに見せてくれます。

スノーピーク 「2レイヤータープ ラーグ Pro.」

見た目も性能も妥協したくない人にこそ選んでほしい一張りです。

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