筆者おすすめのリアル活用例3選!
ここからは、筆者がカーサイドキャンプでどう活用しているのかを詳しくご紹介します!
1|クーラーボックス置き場に最適

クーラーボックスから食材やドリンクを取り出すときに、しゃがんだり中腰の体勢になるのが毎回しんどいし、持病の腰痛もツラい……。
そんなとき、筆者が最もおすすめしたい「タイヤステップ」の使い方がこちら!


「タイヤラダー」状態にすれば、こんな風にちょうど良い高さのクーラーボックス置き場に!
クーラーボックスが腰上あたりの位置になるので、立った状態で食材やドリンクの取り出しができて、めちゃスムーズ。腰への負担が減るので、腰痛持ちの方にもぜひ試して欲しいです。

また、タイヤテーブル下にゴミ箱を置けば、デッドスペースも活用できて見た目もスッキリ。
2|ポータブル電源置き場にも◎

続いてはポータブル電源! 重たいポータブル電源を低いところに置くのも、そこから持ち上げるのも大変ですよね。
筆者はこの動作で、1度キャンプ中にぎっくり腰になりました……。


だけど「タイヤラダー」状態にして置けば、車のラゲッジからほぼ水平移動させるだけ。下ろしてかがむ必要がなく、格段に動作がラクになります。

また、低い位置にあると、充電中のLEDライトやケーブルに足を引っ掛けてしまうことも。筆者はかつて、ゴールゼロに足を引っ掛け、根本のUSB端子を折ってしまいました……。
「タイヤステップ」の上なら充電時にも心配無用! 安心して充電できますよ。
3|拡張テーブルでさらに便利!

そして、別売りオプションに「拡張テーブル」があるのですが、これを追加すればさらに便利!


装着は簡単。斜めにして上から嵌め、水平にすればしっかり引っかかる設計になっています。

天面が約44×46cmと広くて耐荷重は20kgあるので、さらにいろいろなギアを置けるように。カーサイドレイアウトの可能性が、グッと広がります!
気になる点もなくはない
置くものによっては滑る

「タイヤステップ」の素材は鉄をベースにした炭素鋼。なので、クーラーボックスなどツルツルしたものは、少し滑りやすいんです。

そこで筆者は、100均などで買える「滑り止めマット」を、好みの大きさにカットして敷いています。これで簡単に解決するので、ぜひお試しあれ。
車種によってはドア開閉できない

*画像は三菱「デリカD:5」
車種によっては、スライド式リアドアが後輪にかぶさるように開くので、タイヤステップを設置したままでは開けません。

また、前輪に設置した場合はボンネットの真下になるので、タープの外になってしまいます。
なので、2ドアジムニー以外の車種で後輪に設置する場合は、車への出入りは反対側へ回るかラゲッジからにするなど、車種により設置場所の工夫が必要です。
3D MAXpider タイヤステップ
使用サイズ | Aラダーモード:約長さ66.3-80×幅43.2×高さ61-73cm タイヤラダーモード:約長さ66.8-81.8×幅43.2×高さ65-77cm |
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収納サイズ | 約長さ60×幅43.2×高さ15.2cm |
重量 | 約6.5kg |
耐荷重 | Aラダーモード:150kg タイヤラダーモード:100kg |
対応タイヤ | 最大高76cm |
カラー | ブラック・サンド・グリーン |
カーサイドキャンプがもっと快適に!

いかがでしたか? 今回は筆者が愛用中の神アイテム、3D MAXpiderの「タイヤステップ」をご紹介しました。
愛車もサイトの一部として、カーサイドキャンプを楽しむ人には、とても役立つアイテムだと思います! 気になる方はぜひチャックしてみてくださいね。