蓄光って惹かれるよね

蓄光って、なぜか惹かれる。光るだけなのに、なぜかグッとくる。そんな謎の魅力に心を奪われている人、きっと多いと思います。
今回はそんな「蓄光」にフォーカスして、見た目よし、機能よし、そして欲しくなる。そんな3アイテムをピックアップしました。
手に取ったその瞬間から、「どこに貼ろう」「どこにつけよう」と妄想が止まらなくなること間違いなしです!
1つ持ってて損しない蓄光ギア3選
1|Maratac / Maraspec Glow Tape(幅2.9cm)

「ここが光ってくれたら助かるな」その感覚を、全部カタチにできるのがこの蓄光テープ。
Maratacの「Maraspec Glow Tape」は、好きな場所に貼れるロールテープタイプのアイテムです。

最大の特徴は、一般的な蓄光テープのスペックをはるかに凌駕する、最大24時間の発光持続力。
これは、もともと海上の石油採掘プラントで非常出口を示すために開発されたというバックグラウンドがあるからこそ。災害や停電などの非常時にも心強い存在です。

長さ4.5m・幅2.9cmのたっぷりサイズで、好きな大きさにカットして使えるのもポイント。
しかも表面が柔らかく、屋外でもしっかり粘着。雨や結露にも耐えるので、外付けギアにも安心して貼れます。


ライターやナイフ、テントのジッパー、暗闇で見失い、ひっかりがちなペグやロープなど……。貼る場所をすべて、光る場所に変えられます。

アメリカ海軍や捜索救助隊といったハードな環境での使用に耐えうる製品の設計もおこなう、カウンティーコム社という、ミルスペック具合もたまりません。
光るのはただの演出じゃない。この存在感、見た目以上に“使える”んです。
2|Maratac / Afterburner Glow Tag

蓄光テープ同様、カウンティーコム社製のMaratac「Afterburner Glow Tag」は、サーチアンドレスキュー(SAR)隊員の要望から生まれた蓄光タグ。
蓄光テープ同様、一般的な蓄光アイテムが12時間程度のところ、このタグは最大24時間も発光が続くという、その発光力と持続時間は折り紙付き。

さらに注目したいのは、使い勝手の良さ。タグの先端には内径0.8mmのホールが空いており、キーホルダーやカラビナはもちろん、細めのロープにも通せます。

ギアにぶら下げたり、バックパックに取り付けたり、夜のキャンプサイトで「自分のもの」がすぐわかる目印にも。

素材はやわらかなシリコン製で、周囲のアイテムを傷つける心配がありません。スマホやカギにつけっぱなしでも安心です。

ただのタグ、されどタグ。光るってだけで、なぜこんなに惹かれるのでしょうか。
本気の性能と遊び心のバランスが絶妙なこのアイテム、使っているだけで”光る”ものを感じずにはいられません。
3|ASOMATOUS / EX-GATE(蓄光)

暗がりの中、「あれ、ランタンどこいった?」ってなった経験、ありますよね。
そんな“迷子ランタン問題”を、ビジュアル的にも機能的にもスマートに解決してくれるのが、ASOMATOUS(アソマタス)のカスタムパーツ「EX-GATE」の蓄光モデルです。

本体は、ゴールゼロやゼインアーツの「ZIGU」といった小型LEDランタンにワンタッチで装着可能。
リングタイプで「引っ掛けられない」が難点だったこれらのLEDライトが、カラビナタイプになることで、テント内のループやタープポールなど、好きな場所に吊るすことが可能に。

さらに、蓄光モデルは暗闇で淡く光るので、消灯後の「ランタンどこ問題」を回避できるのが最大の強み。
夜中にランタンを再点灯したいとき、スッと手に取れるだけで、ストレスがひとつ減ります。

そしてやはり、蓄光のカラーリングが放つ絶妙な存在感がたまりません。
単なるカスタムパーツにとどまらず、所持率の高いゴールゼロを「自分仕様」に見せるアクセサリーとしても優秀です。

便利なうえに、映える。実用性と遊び心を両立した、まさに「持って損なし」なギアといえそうです。
光るって、やっぱりロマン

単なる“見た目の遊び”じゃない、しっかり使える蓄光ギアたち。暗闇でほんのり浮かび上がるあのグリーンは、安心感を与えてくれつつ、個性も主張させてくれます。
「蓄光って、いいよね」そう共感できる人には間違いなく刺さるアイテムばかりなはず。
気になったアイテムがあれば、ぜひ手に取って、その魅力を体感してみてください!