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ダイソーのCOBストラップライト

【ちょ、また買わせる気?】ダイソー激売れ「COBライト」に新モデルが!前作超えの万能ぶりが話題です

バズりにバズって、一時店頭から姿を消したダイソーの「COBライト」。その爆発的ヒットライトに、待望の新作が! ルーメン数、点灯時間ともにパワーアップしているのに、お値段据え置き330円。さらに新しい使い方ができるように進化していました。

そんな「新旧COBライト」を徹底比較。結論からいうと……見つけたら両方買い

記事中画像撮影:筆者

バズりにバズった「COBライト」に新作が出た!

ダイソーのCOBライト

飛ぶように売れたダイソーの「充電式COBライト」をご存知でしょうか? 名前は知らなくても、見たら「ああコレね」とピンとくる方は多いと思います。

SNSでも「小さいのに明るくて、安い!」と話題になり、発売当時はダイソー各店で売り切れが続出するほど大きな話題に。カインズやAmazonでも類似品が出回っていましたね。

ストラップ付きになって、パワーアップしてた!

COBストラップライトの商品パッケージ

そんな大いにバズったCOBライトに、ルーメン数、点灯時間、充電時間ともにパワーアップした新作が……!

さらに取り付けかたの仕様も変更になり、新しい使い方ができるようになっているんです。

左)新作COBストラップライト 右)COBライト

ということで、これまでの「充電式COBライト」と新作の「充電式COBストラップライト」の違いを比較してみました。結論からいうと、どっちも持っておくべき

【どこが違う?】COBライト2種を徹底比較

そもそも「COBライト」って何?

COBライト単体を手持ち
ダイソーのCOBライト

「COB」とは、「Chip On Board (チップオンボード)」の頭文字をとったもので、基盤(ボード)の上にLED(チップ)が直接のっている構造が特徴。

LEDライトの一種で、「COBライト」と書いて「シーオービーライト」と読みます。

  • 発光する面が広い
  • 近距離を均一に広範囲照らせる
  • 多重影が発生しづらい(目が疲れにくく長時間作業しやすくなる)
  • 遠距離を照らすことは不得意

といった特徴がCOBライトにはあります。

スペック早見表

新作従来のモデル
製品名充電式・COBストラップライト
充電式・COBライト
価格¥330(税込)¥330(税込)
装着方法ストラップ、クリップマグネット、カラビナ、スタンド、三脚(別売)
材質ABS樹脂、ポリカーボネートABS、スチール、PC、シリコーンゴム
最大の明るさ
点灯時間
300ルーメン
45分
250ルーメン
60分
重さ約23g約30g
電源リチウムポリマーバッテリー
(3.7V 200mAh 内蔵)
リチウムポリマーバッテリー
(3.7V 200mAh 内蔵)
光源LEDLED
防水性IPX3(防雨性)
※クリップが装着されたときのみ
IPX3(防雨性)
充電時間約1時間約1.2時間
充放電約500回可能約500回可能
使用する充電ケーブルType-Cケーブル(別売)Type-Cケーブル(別売)
カラー展開1色4色
出典画像:ダイソー

大きく変わったのは装着方法!

左)新作COBストラップライト 右)COBライト

ライト本体がこちら。パッと見ただけで違うことがわかりますよね。

左)新作COBストラップライト 右)COBライト

裏面はこんな感じでまったく別のカタチになっているので、設置できる場所がちょいと違ってくる感じですね。

COBライトの使用例

これまでのCOBライトは、カラビナで吊るしたり、背面マグネットでクルマに装着したり。そしてスタンドを開くと、テーブルに置ける仕様でした。

一方で、新しいCOBストラップライトはというと……

新作COBストラップの使用例

その名のとおりストラップ付きなので、テントのポールや、自転車のハンドルに巻きつけることが可能に。さらにはクリップでカバンや洋服にも固定できます。

明るさが250→300lmに!

明るさも変わったポイントで、最大250ルーメンだったのが300ルーメンにアップしました! 小さいのにかなり明るいです。

にも関わらず、330円という価格はそのまま

製品名充電式・COBストラップライト
充電式・COBライト
照射モード
ブースター
300ルーメン
45分
250ルーメン
60分
250ルーメン
1.5時間
180ルーメン
1.5時間
120ルーメン
3.5時間
65ルーメン
3.5時間
点滅表記なし0.5時間
出典画像:ダイソー

新作のCOBストラップライトは全体的に明るくなっているので、光量優先ならばCOBストラップライトの方が優秀だといえます。

しかも、強・弱モードは明るくなっているのに点灯時間が変わらないってスゴくないですか……?

奥)ゴールゼロのライトハウスマイクロフラッシュ(120ルーメン時) 手前)COBストラップライトの弱モード(120ルーメン時)

ちなみに、キャンパー御用達のゴールゼロ「ライトハウスマイクロフラッシュ」が最大135ルーメンで点灯時間7時間、定価5,000円台という点を踏まえると、COBストラップライトは120ルーメンで3.5時間、330円という破格……。

単純に明るさと点灯時間だけ比較したら、かなりすごいスペックですよ。

サイズ、重さは大差なし

ダイソーのCOBストラップライトとCOBライト

装着方法(仕様)が異なるため、大きさと重さはまったく同じというわけではありませんが、どちらも手のひらサイズの小型。発光部の面積は同じでした。

重さの差は約7g。金属部分が少ないからか、COBストラップタイプの方が少し軽いつくりです。

基本的な操作方法は変わりません

ボタンのアップ

電源の入れ方、照射モードの変更はどちらも同じ。

ボタン1プッシュで強モード、そこから押すごとに弱→点滅→消灯に。

COBライトの点灯時間

そして、どのモードでもボタン長押しでブースターモード(いわゆる最大光)になります。

充電時間が短くなった!

COBライト2つを充電している

充電方法も同じで、Type-Cケーブル(別売)を使用。

どちらも充電表示灯がついているので、充電完了もひと目でわかります。

COBライトの充電表示灯
赤色は充電中、緑色になるとフル充電のサイン

充電まわりの変更はないのかな〜? と思っていたら、満充電までの時間が進化していました! これまでは1時間20分だったのが1時間に短縮されています。

より明るくなって、充電時間も短くなっているなんて、結構スペック進化してるな……!

ストラップ・クリップがあるからこその使い方かた

COBストラップライト手持ち

装着方法については先ほどちらっと触れましたが、改めて「筆者ならこう使う」をご紹介したいと思います。

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