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【クーラーボックス辞めるかも】43時間も稼働し続けるってマジか!?こりゃ、時代変わっちゃうな…(2ページ目)

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新型ポータブル冷蔵庫をキャンプで先取り

ということで、最新ポータブル冷蔵庫「GLACIER Classic」を、実際にキャンプに投入してみましょう。メインで使うのは、最もコンパクトな35Lサイズです。

外寸がW706mm×H400mm×D405mmなので、同サイズのハードクーラーと比べると、幅が少し大きめかも。

重さは20.5kgなので、食材が入っていない状態なら持ち運びも可能。とりあえず、フィールドラックとは相性が良さそうです。

保冷剤のスペースも食材が入る!

内部には着脱式のバスケットがセットされています。そして片側が棚になっているけど、どうやらこの下にバッテリーが内蔵されている様子。

でも、そのぶん保冷剤を入れる必要がないから、上手く使えばクーラーボックスより収納力があるかも? 

ということで、恒例の「2Lペットボトル何本入るか選手権」では、ジャスト9本を記録。ちゃんと縦に入るようにサイズ設計されているようです。ちなみに、棚部分はに350ml缶が8本ピッタリ収まりました。

そして、蓋は掃除も便利なセパレート仕様。最近人気の両開き式です。キャンパーのニーズにしっかり対応しているあたりも、抜かりありません。

用途に合わせた温度設置が、めちゃ便利!

続いてはクーラーボックスにはない、冷蔵&冷凍機能をチェック。なんと、-20℃から20℃まで対応しているため、冷凍食品から野菜まで、食材に合わせた最適の温度をキープできます。

これなら買い出しで箱買いした生温いビールもキンキンに冷やすこともできるし、夜の焚き火タイムまで、アイスクリームをキープすることも可能!

しかもアプリを使ってスマホで温度モニタリングバッテリー残量の確認ができるため、テント内や椅子に座ったまま稼働状況をチェックできます。

そして実際に使ってみて驚いたポイントが、稼働音の静寂性。本当に動いているのか不安になるくらい静かなんです。

これなら夜通しで稼働させても、周りの迷惑になることもありません。

大型モデルは、冷凍と冷蔵を同時に稼働!

そして、45Lモデルと55Lモデルには、仕切り板を効果的に使うことで、冷凍と冷蔵を同時に併用することができるんです。

これならアイスや氷を溶かすことなく、野菜を適温で冷やすことも可能。もはや自宅の冷蔵庫をコンパクトにして、そのままサイトに持ち込んだような状態!

キャンプ向けのオプションも充実

※ペグボードとトレイ以外のポーチ類やマグなどは付属しません

キャンプなどで使うことを想定しているため、サイトで重宝しそうな着脱式のペグボードトレイなどの、カスタムパーツもラインナップ。

トレイにマグを置いたり、ペグボードをモールドシテムにして、ポーチ類をセットするなど、アイデア次第でいろんな使い方ができそうです。

そして専用の収納ケースは、コントロールパネル部分が透明になり、蓋部分はベルクロで取り外せるため、この状態のまま使用することも可能。

断熱素材で作られているから、むしろこのまま使ったほうがバッテリーが長持ちするかも。

さらに車載したときに大活躍してくれそうなスライドレールまで! これは車中泊派なら、間違いなく取り入れたいオプションになりそう。

発売日は?事前登録をして続報を待とう

期待が高まる最新鋭のポータブル冷蔵庫ですが、発売日と価格は残念ながらまだ未定。ですが、エコフローの公式サイトから事前に登録をしておけば、発売予定日の連絡をいち早く受け取れて、さらに特典ももらえるチャンスが。

特典は、製品購入時に使用できる5%OFFクーポンと「専用ケース」※をもれなくプレゼント。どちらも事前登録のうえ購入した人限定の特典となりますので、これは登録しておくのがよさそうです。

※ 専用ケースのプレゼントは在庫がなくなり次第、予告なく終了または内容を変更する場合があります。あらかじめご了承ください。

真空断熱の高性能クーラーボックスと比較してみても、機能性を考慮すると、こちらの方がコスパが高いかも? ポータブル冷蔵庫が、キャンプシーンに定着する日も近いかもしれません。

もうひとつの新定番、小型エアコンも進化

夏キャンプといえば、熱中症対策も欠かせません。しかし、猛暑日が続く昨今の日本の気候は、もはや小型ファンくらいでは暑さが凌げないレベルになりつつあります。

そんな最中で注目を集めているのが「ポータブルエアコン」。こちらは、車中泊キャンパーやバンライファーたちの新定番ギアにもなりそうです。

エコフローは「ポータブルエアコン」も要注目

そしてエコフローといえばポータブルエアコンでも話題のメーカー。冷房、暖房、除湿、送風を備えた高機能モデル「WAVE」シリーズをリリースしています。

しかも今夏に向けてリニューアルした「EcoFlow WAVE 3」は、前モデルから冷房性能が20%もパワーアップ。最速75分でフル充電が可能、コードレス状態で最長8時間も稼働してくれます(別売の専用バッテリー搭載)。

夏に向け、清涼バンライフを先取り体感!

そこで、最新モデルの「EcoFlow WAVE 3」をハイエースに投入し、一足先に清涼バンライフを体感してみることに。

本体サイズはW519mm×H297mm×D336なので、車内でもそれなりに存在感がありますが、エアコンなので当然。むしろ、モビルスーツのパーツのようなデザインが、男心をくすぐります。それならば……

見せてもらおうか、最新鋭のポータブルエアコンの性能とやらを!

猛暑日を想定して、暖房で車内を常夏に

とはいえ、この日の気温は、猛暑日には程遠いポカポカ陽気の21℃。まずは車内を常夏の気温にするため、暖房機能をチェック。

ちなみに、「暖房」「冷房」の他にも「自動」「除湿」「送風」の合計5つの機能があります。

とりあえず設定温度を30℃にセットして、暖房スイッチ(赤ランプ)をオン!

本体上部に送風口から勢いよく温風が吹いてきて、わずか20分ほどで車内の温度が33℃になりました。

これだけパワーがあるなら、冬キャンプでドームテントにインストールしたら、ストーブより早くテント内を暖気できそうです。

※温度変化は使用環境により異なる場合があります

メインの冷房機能はいかに?

すっかり車内が常夏気温になったところで、メインの冷房機能をチェックしてみましょう。

33℃の状態から冷房スイッチ(青ランプ)の「急速MAX」モードをオンにして、今度は思い切って18℃に設定してみました。

「EcoFlow WAVE 3」は超高速冷却機能を備えているため、風の勢いは暖房時よりもさらにパワフル! なんと15分ほどで車内の温度は21℃まで低下。

さっきまでの常夏気分がウソのように、清涼感溢れる快適空間になりました。ちなみに、今回使った「急速MAX」以外に、「おやすみ」と「省エネ」の3モードがあるので、キャンプの時間帯や外気温で選ぶことができます。

※温度変化は使用環境により異なる場合があります

え、そんなことまで?スマホ操作が超便利!

そして、こちらも専用アプリによるスマホ操作が可能です。冷暖房や送風の切り替えや温度設定やもちろん、バッテリー残量、自動シャットダウンタイマー、排水タンクの水位確認、水漏れ防止アラート機能などもあります。

コットやマットで横になりながら温度調整できるなんて、もはや家みたい。

さらに、ペットケア機能もあり、設定温度を超えた場合、自動的に冷房機能がオンになり、ペットの熱中症を防止。アプリからアラートも送信されます。

これなら愛犬と旅するキャンパーも安心。まさに「え、そんなことまで?」な機能です。

オプション装備で、ほぼ無敵状態に!

本体に接続した排気ダクトは標準装備になりますが、オプションでマグネットの窓シートもあるので、クルマで使うならセットで揃えたいところです。

シェルター内で使うなら、薪ストーブの煙突みたいにダクトだけ外に出して使うのがいいかも。

さらに緩衝材付きの専用バッグや、運搬時の固定ベルトも用意。車内に持ち込むことや、サイトに持ち出すことも、しっかり考慮されています。

そしてエアコンのバッテリーを利用した、簡易シャワーシステムまで! こうした遊び心は家電メーカーにはないスタンスといえそうです。

家電量販店限定で、先行予約販売が開始!

気になる発売日ですが、一般発売は5月8日(木)を予定。その前に、先行予約販売を家電量販店限定(オンラインショップ含む)で4月24日(木)より、EcoFlow公式オンラインストアで4月28日(月)よりそれぞれ開始します。絶対に手に入れたい、というかたは、各種家電量販店の店頭やオンラインショップ、EcoFlow公式サイトを要チェック!

これで夏キャンプの快適度が爆上がり!

エコフローの最新鋭の「ポータブル冷蔵庫」と「ポータブルエアコン」は、どちらも夏キャンプにレベチの快適性を提供してくれる、最強のアウトドア家電でした。

特に小さなお子さんがいるファミリーキャンパーや、夏も旅をしたいバンライファーにとっては、食中毒や熱中症から身を守るセーフティギアとして、かなり頼りになりそうです。

時代と共に移りゆくキャンプスタイルの新定番ギアは、冷蔵庫とエアコンで決まりかも!

撮影協力:RECAMPおだわら
Sponsored by EcoFlow Technology Japan株式会社

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