別売オプションで、拡張性がさらにアップ!
いろいろ吊り下げれば、もっと快適度が上がる!
「マルチホルダー」

アレンジ自在な天板に加えて、オプションパーツでさらに拡張性とカスタマイズ性を高められるのもこのテーブルの魅力です。
こちらは、別売りのオプション「マルチホルダー」。天板下にツッパリ棒のように取り付けることで、さまざまなアレンジが可能になるアイテムです。

「マルチホルダー」の両端には穴が設けられており、ネジを締めることでさまざまなものを固定できるようになります。

試しに三脚ネジ式のランタンハンガーを取り付けてみたら、いい感じ! 暗くなってからの料理も、これでスムーズにできそうです。
「マルチホルダー」は1セットで2つ付属するので、これを利用してDIYで天板を拡張するなど、アイデア次第でさまざまなカスタムが楽しめそう。正直、筆者もまだ使いこなせていないので、これからいろいろ試していきたいところです!
長谷川工業 マルチホルダー
| サイズ | 5×5×42cm |
|---|---|
| 重量 | 0.62g |
| ポール部分の穴 | Φ8~16 |
「WANTKEY CAMP」の、おしゃれなコラボ拡張パーツも

出典:GeekField
「WANTKEY CAMP」とのコラボアイテムということで、同ブランド製のオプションパーツ「拡張テーブルセット」も展開されています。こちらは銘木ウォルナットの無垢材を贅沢に使用した拡張天板で、「アルミグリルテーブル」の使い勝手をさらにアップさせつつ、ウッド系でまとめたキャンプサイトにマッチするデザインにカスタムできるもの。
少数生産のハンドメイドアイテムゆえ決してお手頃とは言えませんが、その分しっかり納得できる高級感ある仕上がりです!
▶WANTKEY CAMP監修「足場台用拡張テーブルセット」について詳しくはこちら
アルミグリルテーブルの気になったポイント
収納サイズは大きめ……

使い勝手抜群の「アルミグリルテーブル」ですが、気になる点もありました。ひとつは42×103×18cmという、キャンプ用キッチンテーブルとしては大きめの収納サイズ。
筆者のクルマは大型バンなので積載に困りませんでしたが、ラゲッジの容量が限られる軽自動車やセダンに乗っている方は、収納力と相談になりそうです。
このあたりは組み立て式テーブル特有のコンパクトな収納性か、アルミグリルテーブルならではのタフさや展開の速さのどちらを取るか……といったところでしょうか。
傷つきやすい天板は、プチ加工で防止

個人的に気になって少し手を加えたポイントが、天板と接触するフレーム部分。金属同士が接するうえ少し遊びがあるので、音や傷が気になりました。
同じくそこが気になりそうという方は、1cm幅のスポンジテープを貼ると簡単に解決できるのでぜひやってみてださい。
ヘビーデューティで使い勝手抜群な、神テーブル!

タフさと対応力に優れた脚に、高いカスタマイズ性を備えた長谷川工業の「アルミグリルテーブル」。実際にフィールドで使ってみると、クイックな展開と剛性の高さに使い勝手の良さを感じました。
これは、料理は立ってするほうが好きな方や、面倒な組み立てが苦手な方に特におすすめの一脚。キャンプはもちろん、家のデスクとして使うのもアリですよ!
長谷川工業 アルミグリルテーブル
| サイズ | オープン時: W42~48 × D137~153 (cm) 天板高さ: 65~96 (cm) 天板寸法: 100×30 (cm) |
|---|---|
| 収納時サイズ | W42 × D103 × H18 (cm) |
| テーブル天板サイズ | 大:36x12.5(cm)(4枚) 小:23x12.5(cm)(2枚) |
| 重量 | 本体:6.6kg テーブル天板(6枚セット): 2.2kg |
| 耐荷重 | 100kg |
| 素材 | アルミ合金 |



