おすすめスポットと注意点も紹介
6|別海町尾岱沼ふれあいキャンプ場(北海道)

根室中標津空港から車で35分、根室市や羅臼町からは車で1時間程度、北海道の東部の観光拠点としても利用しやすい「別海町尾岱沼ふれあいキャンプ場」。
場内にはコテージやバンガロー、フリーテントサイトがあります。目の前に波穏やかな野付湾を眺め、静かな森に囲まれた自然豊かなキャンプ場です。

キャンプ場前の浜辺では、5月14日(水)から16日(金)、27日(火)28日(水)の期間限定で潮干狩りフェスティバルが開催されます。
キャンプ場のある別海町はオホーツク海に面していて、特産物はあさり。大粒のあさりが採れると評判です。参加費は一般700円、小中学生500円、未就学児無料。遊猟料はバケツ1杯1,500円です。
施設詳細
住所:北海道野付郡別海町尾岱沼岬町66
営業期間:4月20日~10月31日まで
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7|野島公園(神奈川県)

横浜市内から車で約30分。八景島シーパラダイスのすぐそば、横浜市の南側にある、平潟湾入口に浮かぶ小さな島の公園「野島公園」。キャンプ場は園内の森林の中にあります。
金沢シーサイドライン・野島公園駅から徒歩5分と電車でも行かれますよ。レンタルが充実し、食材提供もあるので、手ぶらでもャンプもできます。(※現在は日帰りキャンプのみ利用可能です。)

キャンプ場がある「野島公園」内と車で3分で行かれる近隣の「海の公園」では、3月から9月中旬頃まで自然に生息しているあさり・しおふき・かがみがい・マテ貝などを採ることができます。
足洗い場やシャワー・更衣室・ロッカーもありますよ。
施設詳細
住所:神奈川県横浜市金沢区野島町24
営業期間:通年
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※キャンプは日帰りのみ
潮干狩りの持ち物と注意点
服装は紫外線対策重視で!ケガ予防もしっかりと

潮干狩りの時期は紫外線が強いうえ、日陰がないため、服装は長袖・長ズボンがおすすめです。必ず帽子をかぶり、日焼け止めを塗るのも忘れずに。
貝殻などで怪我をしてしまう場合もあるので、裸足ではなくシューズは必ず履きましょう。サンダルだと歩きにくく泥が跳ねるため、長靴やマリンシューズがベターです。
鮮度を保って持ち帰れるよう準備しよう

貝を掘り出す熊手に着替えやタオル、貝を入れる網やバケツは基本的なところですが、それ以外にも貝を持ち帰るためのクーラーボックスと保冷剤があると安心ですね。
また、2Lの空のペットボトルがあると、貝が砂を吐き出すための海水を持ち帰ることができますよ。
▼おすすめのクーラーボックスはこちら
事故や採取場所にも注意

楽しい潮干狩りですが、ちょっとの不注意で怪我やトラブルにつながることもあるので、以下の点に注意しましょう。
潮干狩りの注意点
・急な天候悪化や水位上昇による水難事故
・指定された場所以外での採捕は厳禁(法令違反になる可能性も)
・管理されていない海岸では採捕しないこと(あさりなどの貝類はプランクトンの影響で毒を持つことがある)
・熊手などの器具の大きさや「じょれん」の使用を禁止しているスポットもあるため、事前に確認を
BBQで採れたての貝を堪能しよう!

注意点を守って安全安心に潮干狩りを楽しんだら、アフター潮干狩りで新鮮な貝でBBQを堪能しましょう! キャンプとセットだからこそ実現できる、採れたての貝のBBQ。あさりの酒蒸しもいいですね。
潮干狩りの時期はあっという間に終わってしまいますので、気になる方は旬が過ぎる前に急いでご予約を!