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2017年の流行まるわかり!スタンレー新商品から注目ギアまで!展示会レポお届け(2ページ目)

スタンレーの新商品は、意外なストロータイプ

スタンレー 真空クエンチャー

アウトドアシーンだけでなく日常使いとしても人気なスタンレーの、新商品はなんと初のストロータイプ。この「真空クエンチャー」は、スタンレーのアイデンティティーとも言える丈夫さや保温性といった機能はそのままに、より使用シーンを明確にした商品となっています。

スタンレー 真空クエンチャー

気になるのが、なぜストローなのか。

現在スタンレーの本拠地アメリカでは、ストローで飲む行為が、歯への着色予防になるという面から再注目されているんです。コーヒーなどを飲む際はストローで飲んだほうが歯は白く保たれますよね。

と、担当者。そういったユーザーの声をひたすらに調査し続けた結果が、今回のストロータイプ「真空クエンチャー」なんです。

なるほど、スタンレーの飽くなき探究心と、徹底した時代に合わせたアプローチが伺えますね。

スタンレー 真空クエンチャー

車種にもよりますが車のドリンクホルダーに合ったサイズなので、ドライブのお供として大活躍間違いなし。また、写真左の普通のマグカップサイズと比べると、今回の容量0.59Lの充実っぷりが伺えます。ストローの太さも通常より少し太めで、一口でより多く飲めるよう工夫されているそうです。

スタンレー 真空クエンチャー

蓋の形状は、様々な用途に合わせて90度ずつ回せば3つの位置に変更可能。ストローなしでそのまま飲みたい場合にも蓋を回転させれば使用できるのはありがたいですね。価格は0.59Lが3,500円、0.89Lが4,200円でのリリース予定。

スタンレー 真空スイッチバック

そしてもう一点、一際目立っていた新商品が「真空スイッチバック」です。今までにない特徴的なヘッド部分のデザインがスタイリッシュ!写真左が0.35L、右が0.47L容量で、カラーはシルバーとマットブラックの2種類がラインアップ。

スタンレー 真空スイッチバック

フック部分にはカラビナをかけたり、指を引っ掛けられたりと、より持ち運びがしやすくなっています。飲み口の箇所にはフタが付いているので、いつでも衛生的に飲むことができそうです。また、フタの開閉から持ち運びまですべて片手で簡単に行え、かなりストレスフリーな使い心地を感じました。

スタンレー 真空スイッチバック

こういった水筒類は「洗いやすさ」も重要なポイント。「真空スイッチバック」の中身を覗いてみましたが、パーツはたった2つという無駄を削がれた機能的な構造になっていました。これなら洗う際も苦になりませんね。価格は0.35Lが3,200円、0.47Lが3,800円でリリース予定です。

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boreas テント

軽量かつデザイン性のあるバックパックを展開しているboreasが、今回なんとテントを発表!その実物に触れてきましたよ。見た目から既に斬新で、少し青みがかったオールホワイトのテントです。一体どんなテントなんでしょう?

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