やりますぜ!「生ベーコンキャンプ」をなあ!

容量70gは少ないようで、そのまま食べるだけでは1度に消費しきれない量。このボリューム感も便利そうです。
というわけで、ソロキャンプに山盛り持参した筆者。徹底的に「生ベーコン」を活用して飲んでみたいと思います!
その1|まずはそのまま!設営後の一杯と

はいカンパーイ! 相変わらず飲み出しまでが早くて、世間の皆々様申し訳ございません。
まずは「生ベーコン」を1パックまるっとシェラカップに出し、とっておきのIPAビール・ブリュードッグ「トリプルヘイジー」と一緒に、そのままいただきます!
そのまま食べられるのは、この商品のとてもうれしいポイント。設営後とりあえずの1杯には、簡単なツマミに勝るものナシです。

お味の方は、噛めば噛むほど赤身肉の旨みが出て、筋のコリコリした歯応えが適度なアクセントに。もちろんしょっぱさも上々で、これは実に酒のつまみ向き。
まあとにかく、シンプルにうまい! 子どもと来てたら半分くらいは持っていかれそうです。
その2|昼食で「麺を茹でただけカルボ」に

設営後にランチという場合にも、この「生ベーコン」は使えます。
なんと、パスタを茹でるだけで本格派のカルボナーラが作れるんです。使う道具は、パスタを茹でる鍋1つと盛り付ける皿1枚、だけ。

作り方は、大き目の皿に卵黄2個、「生ベーコン」、フライドオニオン、粉チーズを適量入れておき、パスタ100gを茹でて湯切りしたら、熱いうちに皿に投入して混ぜ合わせます。
仕上げに黒コショウとパセリを振ったら完成。
これで味は結構な本格派! ベーコンと違って加熱不要だから洗い物も少なく済み、まさにキャンプのランチにピッタリです。
その3|おやつピザをゴージャス盛り

キャンプでは定番おやつのチルドピザ。トッピングはチーズだけ、かつ30%引きの格安品ですが、「生ベーコン」増し増しでゴージャスに盛りますよ。
これを薪ストーブとオーブンを使って焼きますと……、

こんなに豪華! どこからかカンツォーネすら聞こえてきそうな仕上がりです!
昼酒のレモンサワーあたりでパクパクいけちゃいますね。
その4|メインはオイル煮で定番の…

夜はキャンプ飯のド定番、アヒージョです。逆に久々なので、材料は豪華に海鮮・野菜・ソーセージなど盛りだくさん、そこへ「生ベーコン」も入れてみました。
「生ベーコン」の旨味が加熱によってグーンとUPし、他に負けない自己主張さえ感じられます。これは、ハイボールが進みます。
結局、この日はちょっと?飲みすぎちゃいました。「生ベーコン」恐るべし。
その5|余ったら朝食にも使える

翌朝、余った「生ベーコン」はホットサンドの具にもオススメ。チェダーチーズ、トマト、マヨネーズ、黒瀬スパイスと合わせて、サックリ仕上げてみました。
やっぱり食べ応えといい、しょっぱさといい、アレンジにもってこい。
何より高級感が加わって味がランクアップ。おかげで見栄えもミラノっぽく?仕上がっていますでしょ。
気になるところもなくもない
キャンプ中の保管には少し注意

まあまあ量もあって、あれこれ使えるのが魅力の「生ベーコン」。ですが逆に言うと、「開けたらその場で使い切る」のは、1人だとちょっと難しいということ。
パッケージにはチャックなどがなく、水分もそれなりに出るので、開封後はそのままクーラーボックスにイン、は危険です。
シェラカップにラップして平置きするか、Sサイズのジップロックを持参すると良さそうです。
一度手を出したらリピ確定、「沼る」食材だ!

とても便利で美味しい「生ベーコン」。想像以上にソロキャンプ向きの食材でした。
クーラーボックスの隙間に1つ2つは忍ばせておけるサイズですし、そのまま食べるだけでなく、料理のトッピングにも重宝します。
1回手を出せばリピート確定。未開封なら冷蔵庫での保存も数ヶ月は可能なので、まとめ買い必至な食材ですよ!
カルディの公式サイトはこちら