設置できるテーブルの条件

どんなテーブルでもOKというわけではありませんが、家庭用ダイニングテーブルやキャンプ用のアウトドアテーブルなど、幅広いサイズのテーブルに対応できる設計。
天板の厚さ5cmまで、横幅最大180cmまでのテーブルに取り付け可能です。また、工具不要でネットをセットできるため、使いたいときにサッと出してすぐに遊べるのも嬉しいポイントです。

ネットのバーの上部を押すのに合わせて、バーの下部が伸縮し、挟む厚みに合わせて調整できます。

結構しっかりホールドしてくれるので、ネットに安定感があり、ストレスフリーでプレイ可能。筆者は、卓球のことは詳しくないのですが……そんな初心者でも、気軽に設置して楽しさを味わえるアイテムです。
1 |テーブルで使ってみた

筆者の職場(スタジオ)にあるテーブルに設置してみました。長さのある大型サイズのため、まるで本物の卓球台のようにして設置して遊ぶことができました。
ちなみに、卓球の公式規格サイズの台は、縦274cm×幅152.5cm×高さ76cmです。家庭用の卓球台は、縦240cm×幅120cm×高さ75cmほどのサイズをメインに販売されているそうです。
というわけで本格派の方には、長さのあるテーブルでの使用がおすすめです!
2|アウトドアテーブルで使ってみた

キャンプなどで使っているアウトドアテーブルに設置してみました。小ぶりな卓球台という感じで、これもまた楽しい! 大型テーブルより幅が狭まりバウンドさせる難易度UP、これはこれで盛り上がるかも。
ちなみに使用したのは二つ折りタイプのアウトドアテーブルですが、1つ注意点があります。

写真のように留め具が真ん中にあるので、金具が干渉してしまいます。そのため、ど真ん中にネットが設置できません。ここは、数センチのハンディということで、優しさの見せどころです……!
でもこんな小ぶりなテーブル(写真は天板サイズ80cm×120cm)でもしっかり卓球が楽しめたことに感動! 家族ではもちろん、仲間同士でトーナメントを開催して、夕飯をかけて勝負したり……アイデア次第でいろんな遊び方ができそうですね。
3| コタツで使ってみた

最後に、自宅のコタツに設置してみました。アウトドアテーブルよりさらにミニマムな感じで、遊びやすいサイズ感です。
古き良き温泉浴場で見かけた卓球台ならぬ、自宅でお風呂上りに卓球遊びはいかがでしょう? コタツでぬくぬくしながら楽しく体が動かせる卓球セット。これは、かなりアリです!

コタツに設置する場合も、注意点があります。天板とコタツ本体の間にネットのバーを設置することになるため、写真のように隙間ができてしまいます。卓球をするのには気になりませんが、コタツの天板に手をつくと、上下にぐらつくので注意です。
1人でも楽しめる?

コタツに設置したままにしていると、息子が1人で遊んでいました。続くラリーではなくとも、ピンポン玉で遊んでいるのが楽しいのだとか。1人でも机を壁に寄せることで、壁に向かってラリー練習ができます。ちょっとしたリフレッシュや軽い運動にも最適です。
素早い動きと集中力が求められる卓球は、日常のストレスや悩みを忘れることができたり、心をリフレッシュさせる効果があるのだとか。家族が友人との楽しみだけでなく、自身を整える運動としても良いですね。
気軽に卓球ライフを!

「TABLE TENNIS SET」は、室内やアウトドアでのリフレッシュに最適なアイテムです。道具のセットアップも簡単で、すぐに家族や友人と楽しめるのが嬉しいポイント。
キャンプやピクニック、家でのリラックスタイムにこの卓球セットを加えることで、遊びの幅がグッと広がり、退屈な時間ともおさらば! 気軽に始められる新しいアクティビティとして、ぜひ取り入れてみてください。



