4、子どもにモテモテ。その正体は…
ジンダイジマウンテンワークス「PB UL ハンモック」

ULハイキングに興味を持ち出した頃、お世話になっているお店でジンダイジマウンテンワークスの話を耳にしたフェニックスの夫さん。
他にないカラーリングと、ウルトラライトというカテゴリーが自分にとって新鮮だったので購入。このハンモックを持ってトレイルに行くぞーっていう気持ちになりました
メーカー代表の外遊びに関するフィロソフィーにも共感していて、実際お会いすると体も心もおっきくて朗らかで素敵な人でした
ジンダイジマウンテンワークスは東京・高尾発のガレージメーカー。ULギアに造詣が深く、このハンモックももれなく荷物を軽く、コンパクトにしたいバックパッカーのためにつくられたもの。

キャンプに持って行くと子どもにモテます。他のサイトの子どもたちも興味津々ですし、なんなら保護者承諾の上で乗せます。とにかくモテモテです。
大人も一度寝転んだらすぐに虜になって「買う」と言います
日中は子どもたちが集うスペースに。そして夜は、フェニックスの夫さん専用のプライベートベッドに。
雨の日以外はハンモックで寝るようになったほど、外遊びには欠かせないギアになっていったのだとか。

メーカーが選び抜いた薄くて軽くてサラサラの生地。ウルトラライトながらも、完全な一人用よりもゆとりを持たせて、快適性を犠牲にしないサイズ感。
軽量であるがゆえに気をつけないといけない点はありますが、そこも含めてお気に入りです
長さは280cm×幅130cm。身長+1mという考えで、一般的なUSハンモックのシングルサイズより、長さ、幅ともに大きめのつくりになっています。
快適性を上げることで「積極的なハンモック泊」を楽しんでほしいから。理由は明確です。
▼ジンダイジマウンテンワークス「PB UL ハンモック」の公式サイトはこちら
5、キャンプサイトだけど…ブランコ!
Slackers「スイングライン」

購入の動機は、絶対に子どもが喜ぶと思ったから。その予感は大当たりで、毎回大喜び。子どもが多いグループキャンプのときの必須アイテムです。
木の間隔さえ掴めれば、セッティングはそれほど難しくありません
先ほど紹介したハンモックに加えて、子どもたちが大はしゃぎのアイテムがこのスイングライン。要は移動式のアスレチックなんです!

アメリカでスラックラインのシェアNo.1を誇るメーカーが手がけているもので、11mのスラックラインをベースに、ブランコになるシートや、ぶら下がりできるリングなどがセット。
健康な木があれば、あっという間にアスレチックが出現……!
ぶら下がれる箇所も増やせるので、大人数にも対応できますよ。
今年はオプションの大型ブランコも追加したいと思っています!

そしてキャンプに重宝している理由は、もうひとつあるそうで……。
助かっているのが、翌朝の濡れたタオルなんかの洗濯物干しとしても重宝すること(笑)。
スラックラインとして使えるほどロープのテンションが高いので、テントなどの重量物も問題なく干せます
遊び場に物干しと、大大大活躍のスイングライン。全体の耐荷重は1,134kgなので、子どもも大人も同時に楽しむことができます。
キャンプサイトに自分たちだけの遊具をつくるだなんて、目がキラキラしちゃう……!
Slackers スイングライン
| サイズ | 41.9 x 27.6 x 14.1 cm |
|---|---|
| 素材 | ステンレス鋼 |
| 色 | グリーン |
親子で楽しむ基地づくり

ファミキャンでも「しっかりスタイル」と「ミニマムスタイル」の道具選びをうまくしているな~という印象のフェニックスの夫さん。
日々の暮らしでのギアの取り入れかたも素敵で、朝のコーヒーをアルコールストーブで淹れたり、土間で折りたたみテーブルを使っていたり。インテリアにも興味がある人は、ぜひフェニックスの夫さんのアカウントを覗いてみてください。
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