豊富なカラバリと、ハイバックタイプも要チェック

カラーリングはチェアワンが5色だったのに対し、チェアワン(re)は全6色。
ブルーブロックにコヨーテタン、フォレストグリーンなどスタイリッシュな単色系のほか、個人的に一番好きなミントマルチブロックやエックスレイタイガーカモなど、個性的なデザインも追加されました。
定番人気のブラックも健在!


定番人気のブラックも、引き続きラインナップ。

「ヘリノックスチェアといえばコレ!」という方も多いであろう鉄板デザインは、不変的な魅力がありますよね。
よりくつろげるハイバックタイプも

背もたれが長い、ハイバックタイプのチェアワンハイバック(re)もあります。こちらもスペック的にはチェアワン(re)と同様に安定感が増し、疲れにくく立ち上がりやすい座面になっている模様。
チェアワンタイプより背中~首をゆったりと預けることができるので、星を眺めてのんびりしたいなんていう方におすすめです。
ちなみにチェアワンと比較すると…
スペック上の比較はこちら
チェアワン(re)

●サイズ:幅57×奥行き52×高さ71cm
●収納時サイズ:幅39×奥行き12×高さ13.5cm
●重量:1,020g(1,115g) ※()内はスタッフバッグ込みの重量
●座面高:39cm
●耐荷重(静荷重):145kg
●価格:18,000円(税込)
チェアワン

●サイズ:幅52×奥行き50×高さ66cm
●収納時サイズ:幅35×奥行き10×高さ12cm
●重量:890g(960g) ※()内はスタッフバッグ込みの重量
●座面高:35cm
●耐荷重(静荷重):145kg
●価格:14,960円(税込)
※素材はともにシート・ケース/ポリエステル(100%リサイクル)フレーム/アルミニウム合金、プラスチック

とは言えチェアワンも名作で、どちらにしようか迷う方もいますよね。そこでスペック上の違いに着目してみると、チェアワン(re)は150g程度重め。これは色々な補強が入ったためと思われますが、シンプルに「軽さ」を重視するのであればチェアワンになるでしょう。
荷物が限られる登山であれば、軽量コンパクトなチェアワンを選びたい。座る時間が長いようなキャンプであれば、ぜひともチェアワン(re)を選びたいと思いました。
「新しいチェアワン」…めっちゃ変わってた!

以上、春の新作チェアワン(re)のご紹介でした。
結論、めっちゃ変わってました。一言で言うと「疲れにくくなったな」と感じます。これはぜひみなさんにも体感していただきたいですね。気になる方は、ぜひモンベルに行って座ってみましょう!
●ヘリノックス「チェアワン(re)」について詳しくはこちら
●ヘリノックス「チェアワンハイバック(re)」について詳しくはこちら