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「これシェラカップ…なのか?」マンネリキャンプ飯を手軽に打破できるコレ、春キャンプで使ってみて!(2ページ目)

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いざ、ソロ串揚げ開始!

串揚げ準備完了

まずは、用意した道具をセット。野菜やお肉に串打ちしたら、480シェラカップに油を注いで加熱していきます。

何ともミニマルスタイルな串揚げ処、テンション上がる~!

衣つけた食材

適温の160〜180℃になったら、具材にタネを付けてパン粉をまぶしましょう。

プレート穴が小さめで、油がハネにくい!

串揚げ調理中

おおおお! しっかり揚げることができております!

ここで気づいたのが、プレート穴の直径が5cmと小さいお陰で、油ハネが非常に少ないということ。跳ねた油でテーブルが汚れることがほぼありませんでした。

複数本同時揚げにもトライ

3本同時に串揚げ

また、同時に何本くらい串揚げできるのかを試してみたところ、全部で3本入りました。食材が大きいと難しいので、ここは一口サイズがおすすめですね!

串しぇらプレート手持ち

また、プレート穴から4方向に伸びたスリットが、実にいい仕事をしてくれる! 竹串をある程度固定しておけるので、食材同士がくっつくのを防げるんです。複数本同時に揚げるときは、非常に便利でした。

ていうか、揚げたてめちゃくちゃ美味い…

串揚げ完成

やってみるまではハードルが高いと感じていた串揚げですが、油ハネしにくく適温もひと目で分かる「串しぇら」のおかげで、非常にスムーズ!

たかにぃさん串揚げ実食中_01

実食してみても……当然美味しい! この後は、自分の食べるペースに合わせて1本ずつ揚げては食べ……。

たかにぃさん串揚げ実食中_02

外の風景を眺めながら常に揚げたてを楽しめる“ソロ串揚げ”、最高でした。ただ、この日は自転車デイキャンプだったため、お酒が飲めなかったことだけが悔やまれます……!

後片付けもしっかりと

串揚げ終了後の油

15本ほど食べたところで、そこそこお腹もいっぱいに。このまま横になりたい気持ちをグッとこらえ、後片付けに取り掛かります。

調理後の油に凝固剤投入

串揚げだと、パン粉などがこぼれ落ちて油はかなり汚れます。今回は再利用せず、油凝固剤で固めて処理することに。

凝固剤は、油が熱いうちに入れるタイプを使用。冷める前に手早く油に入れて混ぜます。まだシェラカップも熱いので、手に持つときは必ずグローブを着用しましょう。

凝固剤で固まった油

1時間ほど放っておくと固まって、スルンと取り出せる状態に。後は各自治体のルールにしたがって処分すれば完了です。

一点惜しかったのは…

ガスバーナー火力調整中

1つだけ気になったのが、適温を保つのが難しい点。油の量が少ないのと、穴が小さく熱が逃げにくい構造のためか、ちょっと放置するとすぐ200℃になってしまいます。

火を消したりつけたりと少々忙しかったので、グリルスタンドなどで火から距離を離すなど工夫すれば、もう少しゆっくり楽しめそうです。

ひとり串揚げで至福のひととき

たかにぃさん海辺でのキャンプシーン

少しハードルが高いイメージっだったキャンプでの串揚げですが、やってみると意外と簡単にできて嬉しい! そんな体験をもたらしてくれた「串しぇら」でした。

これはもうキャンプのみならず、家での独り晩酌にも使いたいレベルです。あなたも、キャンプでお酒のお供に揚げたての串揚げ、如何でしょうか?

    キャンプオーパーツ 串しぇら&480シェラカップセット

    サイズプレート/直径約φ155mm・穴の直径約φ50mm、シェラカップ/約φ119×全体長さ183×高さ57mm
    セット内容串しぇらプレート、温度計、シェラカップ(480㏄)

      キャンプオーパーツ 串しぇら(シェラカップ無し)

      サイズプレート直径約φ155mm、穴の直径約φ50mm
      セット内容串しぇらプレート、温度計

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