【いちご狩りも】「THE FARM スロウマウンテン成田」で叶う極上のアウトドアステイ（2ページ目）

どれを選ぶ？多彩な宿泊スタイル

このように、スロウマウンテン成田では、ホテル感覚で泊まれるコテージから、より自然を感じられるグランピングテントまで、さまざまな宿泊スタイルが用意されています。

テント泊なのに超快適！「グランピングテント」

「キャンプ感を味わいつつ、設備も整っていると嬉しい」という人には、グランピングテントが最適。4タイプ全20棟あり、それぞれ4名まで宿泊できます。

使用テントはノルディスクのアスガルド（フォレストエリアはヴァナヘイム）。ワンポールながら、デッドスペースが少なく、過ごしやすいことが特徴です。

室内は、まるでホテルのよう。

ダブルベットが2つ、最大4名が宿泊でき、各ベッドの頭上にはコンセントとライトが付いています。

こちらはなんと冷蔵庫。容量も十分で、テントにいながらいつでもキンキンのビールを飲むことができます。

エアコンも備え付けられており、「暑さ」と「寒さ」対策もバッチリ。

驚きだったのが、「バスルーム」。

なんと、テントごとにシャワールームを完備。受付時に配布されたキーを使用するため、ほかの利用者とバッティングする心配はありません。

しかも24時間利用可能で、好きなときにシャワーを浴びることができます。

アメニティも充実。ボディタオルや歯ブラシはもちろん、化粧水まであります。ヘアドライヤーも高性能で、テントに宿泊しに来たとは思えません。

テントに泊まりながらも、ホテルのように快適に過ごす。そんな体験ができる宿泊スタイルです。

森の中のプライベート空間「コテージ」

より快適に過ごすなら、コテージもおすすめ。平屋のスタンダードが13棟、メゾネットが5棟あります。

それぞれの棟は、下部分は茶褐色で、土を表現。上部分はあえて梁をそのまま残すことで、自然のなかで生かされていることを感じられます。

ベッドはスタンダードで2つ。

宿泊人数に合わせて、敷布団の追加が可能です。エアコンも完備されており、夏も冬も快適に過ごせます。

テントと大きく違う部分は、キッチンとバスルーム。

キッチンは広く、グラスも充実。ビジネスホテルや一般的なコテージと比較しても快適に過ごせるうえ、ダイニングテーブルも備えています。

バスルームはユニットバスではなく、浴槽付きで広々快適。ここをみると、本当にリゾートホテルといった感じ。

デッキも広々。

ファンヒーターが完備されているため、ビニールで外気を遮断しつつ、冬は暖かく快適にBBQが楽しめます。また、虫の侵入を防げるので、夏場も安心。

ちなみに、「リバーサイド」や「フォレスト」など、エリアによって雰囲気が異なり、「アスレチック」は専用滑り台とボルダリングが設置されています。

まるでスイートルーム「メゾネットスイート」

最もラグジュアリーな滞在が楽しめるのが「メゾネットスイート」。2階建ての客室は、アウトドアとホテルライクな快適さを両立させた特別な空間です。

室内に入ると、まず驚くのがその広さ。リビング、ダイニング、寝室がしっかり分かれていて、家のようにくつろげる造りになっています。

室内設備も充実しており、広々としたダイニングスペース、カウンター型のキッチンなど、他のタイプにはない特別な内装はまさにラグジュアリー。

1階と2階で空間が分かれたメゾネットタイプで、家族や友人同士でもプライベートを確保しながら過ごせるのがポイント。ダブルベット5つ、最大10名が宿泊可能です。

2階のベッドルームにはなんとプロジェクターまで。バルコニーにはハンモックと、どこまで充実しているんでしょうか……。

さらに特徴的なのが、専用のウッドデッキスペース。室内だけでなく、屋外の開放的な空間もセットで楽しめるのが魅力です。

そしてなんと、サウナが備え付けられていることにもびっくり！

ジャグジーとリクライニングベッドも設置されていて、外気浴もできちゃうんです。

柵で覆われているため、プライバシーも確保。安心して、家族や友人とリラックスすることができます。

身体の不自由な人も、愛犬も、みんなで楽しめる「ペットフレンドリー」

だれでもアウトドア気分を楽しみながら、快適に過ごせる、それがスロウマウンテン成田。

普段はなかなかアウトドアフィールドに出ることが難しい人や、家族の一員であるワンちゃんと快適に宿泊できるコテージが、「ペットフレンドリー」です。

出入り口はスロープになっており、玄関も段差のないつくりに。ダイニングテーブルは車椅子のまま食事を楽しめるようになっています。

お風呂やトイレもバリアフリーのユニットバスで、安心です。

わんちゃんが快適に過ごせるように、フードボウルとゲージが備え付け。

ドッグランは広々としていて、愛犬が走り回っている姿をみながら、テラスでくつろぐことができます。

【BBQの概念が変わる】Weberコンロで手軽に本格グリル！

BBQって用意が大変ですよね。スタッフの人に焼いてもらう方がいいのかといえば、それもまた少し違う。でも手軽に、確実に美味しくBBQを楽しみたい。

スロウマウンテン成田は、テント、コテージともにWeber製のBBQコンロが設置済み。プランに、BBQと朝食が含まれているため、追加料金を気にする必要もありません。

夕食時間になると、スタッフの方がコンテナで食材を運んできてくれます。そのなかに、人数分の食材と食器セット、そして調理ガイドが入っています。

地元の食材をふんだんに使用した料理が、でき立てで食べられるのはたまりません。どれも絶品で、手ぶらで楽しめるというのも嬉しいポイントです。

朝食は地元の新鮮な食材を使ったおにぎり、収穫したばかりのお野菜、地元産のお肉やお魚などをトッピングするDIYサンドイッチなど、時季に合わせたものが提供されます。

【アクティビティ満載】遊び尽くせるフィールドが魅力！

地元食材を収穫！「収穫体験」

敷地内の小さな農園では、「THE FARM」監修のもと、四季折々の食材を収穫する体験ができます。

野菜のほかにも、通年で楽しめるいちご狩りも！

いちごは甘くて絶品で。

土を触り、普段食べている食材を自分の手で収穫する、そんな体験ができるのは貴重ですね。

スリル満点！エアリアルアドベンチャー

この施設の大きな見どころの一つが、アスレチック「エアリアルアドベンチャー」です。

地形を生かしたこのエリアは、難易度が異なる5コース。

未就学児対象のキッズコースは、地上60㎝以上の高さで保護者が並走可能なので、友人、カップルはもちろん、子どもがいるご家族も、みんなが楽しめるアスレチックとなっています。

なかでも高さ8.5mにもなる上級コースはスリル満点！　筆者も体験したのですが、とにかく怖くて何度も引き返したくなりました。無理なのですが……。

ただし、最後のジップラインは距離も長く、施設全体を見渡せるうえに高さもあるので、気分爽快！　そのためにもう「一度やってみようかな……？」と思えるほど。

ジップラインの下では芝すべりができるエリアが。一日では遊び足りないくらいのボリュームです。

関東初！恐竜ARシューティングゲーム

アスレチックのお隣には、敷地内の森を散策しながら、専用スマホを装着したARライフルで恐竜を撃退するアクティビティが。

関東初上陸の最新ARシューティングゲームで、ステージは全部で3つ。冒険の最後には全員で大型ティラノサウルスに立ち向かう、スリル満点のバーチャルアドベンチャーです。

ライフルを受け取ったら、ゲームの説明を参加者みんなで聞いて、フィールドへ。

スマホに映し出される恐竜に、自分の打った銃弾が当たるのは不思議な感覚。ライフルの反動もリアルで、大人も子ども夢中になること間違いなしのアクティビティです。

快適なアウトドア体験が叶うTHE FARMスロウマウンテン成田

「THE FARM スロウマウンテン成田」は、アウトドアの開放感と快適な滞在が両立する、新しいグランピング体験施設。

「キャンプはしたいけど、テント泊はちょっとハードルが高い…」という人でも、ここならストレスなく自然とアウトドアを満喫できるはず。

新たなアウトドアの魅力に気づけるので、ぜひ体感してみてください！

✔️こちらの記事もチェック

【最速レポ】圧巻のロケーションを望める「浅間山キャンプ場」が新オープン！

2023/11/15牛島 義之

【爆音響く】世界初！サーキットの中にあるキャンプ場「RECAMP富士スピードウェイ」が新感覚だった

2024/10/09ずぼらまま