普段のキャンプを手軽に味変したい!

キャンプって、回数を重ねるごとに、やることが同じになってしまいますよね。
もちろんキャンプ場を変えてみたり、食べるものを変えてみたりと、全く同じなんてことはないと思いますが、キャンプですることがマンネリ化しちゃっている人は少なくないのでは?
正直筆者はもう色々変えたい気持ちが溢れてます。とは言ってもいきなりキャンプスタイルをガラッと変えるのは難しい……。
そこで今回は、キャンプに持っていくことでほんの少し“味変”のできる、マンネリ化を手軽に解消してくれるギアを3つご紹介します!
マンネリ解消秘密兵器的、個性派ギア3選
1|POTEGAR / GOカプセル焼き芋メーカー

POTEGARの「GOカプセル」は、普段のキャンプスタイルに新しいエッセンスを加えるのに、ちょうどいいギア。これさえあれば、いつもの焚き火が少しだけ楽しくなるんです。

一見、カクテルシェイカーのようにも見えますが、なんとこれ、焼き芋を作るための容器なんです。

使い方は簡単。中にさつまいもを入れて焚き火や炭火の上にポン! しばらくすると美味しい焼き芋が完成します。

焼き方のコツは、燃え盛る炎の中で焼くのではなく、熾火の中でじっくり火を通すこと。そうするとしっとり甘く仕上がるのだそう。

さつまいも以外の野菜や食材にチャレンジしてみるのも◎。ただ焚き火を眺めるだけでなく、調理もできて、仕上がりがどうなるかわからないワクワクを味わえる。
そんな楽しみを与えてくれる、個性的なギアです。
POTEGAR GOカプセル焼き芋メーカー
サイズ | 17 x 7.3 x 7.3 cm |
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重量 | 100 g |
付属品 | グリルカバー |
2|THE TORCH / ミニスウェーデントーチ

撮影:AKT
思い切って焚き火のスタイルを変えてみるのも、マンネリ気味なキャンプの良い味変になるかも。
たとえば、割ってある薪を燃やすのではなく、スウェーデントーチを楽しんでみる、なんていかがでしょう?

スウェーデントーチとは、太い丸太に十字型の切り込みが入れてあり、その隙間に火を灯すことで丸太が燃え尽きるまで炎が持続するもの。
焚き火のようにこまめな手入れは不要で、一筋に上がる炎の柱は蝋燭のような趣があります。

ただし、よくあるスウェーデントーチは大きくて燃え尽きるまで時間がかかるし、そもそも持ち運びも大変。
そこでTHE TORCHの「ミニスウェーデントーチ」がちょうどよくておすすめなんです!

なんといってもミニサイズで持ち運びが楽なので手軽に楽しめるのはもちろん、手持ちの焚き火台の上に乗せて楽しむこともできます。
手軽にいつもとは違う焚き火を味わえるので、非日常といわれるキャンプにおいて、さらに新鮮な気分を味わえるはず!
THE TORCH ミニスウェーデントーチ
サイズ | 直径9.0cm×高さ13.5cm |
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重量 | 350g前後 |
燃焼時間 | 30-60分 |
付属品 | 着火剤2本 |
3|DAVI / Can Opener

最後に紹介するのは、キャンプでお酒を楽しむ人にはぜひチェックして欲しい面白ギア。
筆者もキャンプではわりと長くお酒を飲み続けるのですが、グラスに移すよりは断然缶からダイレクトに飲む派。

もちろん、グラスやタンブラーに注いで飲んだ方が美味しいというのはわかっています。それでも、洗い物が増えるのは嫌だし、正直飲んだら同じか、と思ってしまう……。

でも、DAVIの「Can Opener」があれば、缶の上蓋を綺麗に切り取ることで、わざわざ注ぎ直したりすることなく、缶がそのままカップに変身!

切り口は非常に滑らかで、口を切ったりする心配はありません。むしろ、薄張グラスのような口当たりに! 子どもも安心して楽しむことができます。

飲み終わった缶は、アイデア次第で花瓶やクッカーにして活用可能。
これを機会に、普段飲まないビールやジュースをパケ買いして、飲み比べなんて楽しみ方もできちゃいそうです。
変わり種ギアで、キャンプにも変化を

キャンプが少しマンネリ化してきたからといって、+αで釣りや登山などのアクティビティを試したり、キャンプスタイルをガラッと変えたりするのは、少々大変。
今回紹介したような個性派ギアは、手間なく取り入れられるものばかり。ぜひ普段のキャンプに持参して、楽しく手軽にマンネリ化を解消してみてください!