シリーズ最軽量のアルミフレームを搭載

キャンプだけでなく、お家や庭でデイリーユースしている方も多い、コールマン定番の超リラックスチェアに、新たなバリエーションが仲間入りしました。
コールマン インフィニティチェア エアー
「インフィニティチェア エアー」と名付けられたこのモデルは、サイズ自体は従来モデルとほとんど変わらないものの、随所における素材使いがアップグレードされ、快適装備も追加されています。

全体としての大きな違いは、インフィニティチェアシリーズの中でも最軽量のアルミフレームを採用している点にあります。そのため、大型のリクライニングチェアとしては非常に軽量で、総重量はわずか8.3kgです。
このモデルには、従来モデルには付属していなかった、腰への負担を軽減する可動式ランバーサポート(腰当てクッション)やカップホルダーが付属していますが、これらを含めても「インフィニティチェア エアー」の方が軽量というのが驚きですね!

本モデルのアームレストには手触りの良い天然木を採用。また、そのサイドには取り外し可能なカップホルダーも標準搭載。
これさえあれば、ドリンクやスマホ、タブレットをそばに置いたまま、思う存分リラックスタイムを満喫できちゃいます。

また、手元のレバーを引くだけで角度が変更できるフルリクライニング機能も健在です。
テントサウナとの相性が抜群に良さそうですね!

フレームに吊るされるように取り付けられた、通気性の良いメッシュ生地とのバランス感によって、まるで雲の上に寝転んでいるかのような、独特の快適な座り心地を感じることができます。
コールマン初のカーボン!異次元の軽さを実現

市場にはさまざまなコンパクトチェアがひしめいていますが、コールマンがついにカーボン製の新作を発表しました。
コールマン コックピットチェア カーボンエディション
新作「コックピットチェア カーボンエディション」は、その名前にあるとおり、驚異的な軽さと強度を誇るカーボンフレームを採用した折りたたみチェアです。

収納ケースを含まない本体重量は、なんと約810gという驚きの軽量さを実現しています。

収納サイズは約12×10×38(h)cm。フレームはこのようにコンパクトにまとめることができる仕様で、バックレストは軽量で丈夫なポリエステルのメッシュ素材を使用しています。

着席時に便利な座面のサイドポケットは、ボトルやスマホをキープするのにぴったりなサイズ。

その裏側にあるポケットは、紛失しがちな収納ケースをしまっておくのに最適なサイズで作られています。

フレームにはあらかじめベルトが取り付けられており、ペグでチェアを固定すれば、「軽量であるがゆえに風で飛ばされる」という心配も無用です。
名品レイチェアがより使いやすく!

コールマンの王道チェアとして君臨する「レイチェア」の進化版、「レイチェア NX 18」が誕生しました。
コールマン レイチェア NX 18
「レイチェア NX 18」のコールマン公式ホームページには、「焚火、リラックス、食事、18通りのスタイルで自由にキャンプを楽しもう。」と記載されています。
これは、高さと角度を自由に調整できるため、さまざまなシーンに合わせた最適なスタイルが実現できることを意味しています。

高さが6段階、リクライニング角度が3段階と、合計18通りの高さと角度が楽しめますよ!

リラックスしたいときはフルリクライニング、食事の際はハイスタイルにするなど、さまざまなキャンプスタイルやシチュエーションに対応できます!

収納サイズも、従来モデルより縦が14cm減少し、かなりコンパクトになりました。高さ調整が可能になった脚を縮めることで、このコンパクトさを実現しています。

フレーム改良により座面面積が拡大され、従来モデルより安定した座り心地に進化しています。
また、焚火のそばでも安心な難燃生地を採用し、従来モデルの「ファイアーサイドレイチェア」の機能も踏襲しています。

座面下部には、ひときわ目立つオレンジ色のタグが設置されています。
このタグには「気になる人は切っていい」という裏テーマがあるそうですが、せっかくのデザインですので切るのはもったいないですよね。
2025年春発売の新作だけでも100種以上!
他のNEWアイテムも見逃すべからず

ここに紹介した5つは、2025年にコールマンが新商品として発売するアイテムのほんの一部にすぎません!

本当はフェスキャンプに超オススメな荷物も運べるタイヤ付きチェアや、ヴィンテージ感漂うミニLEDランプも取り上げたかったのですが……。それはまた今度。
まだまだ注目すべき春ギアは目白押し。引き続きCHAMP HACKをチェックしていただきつつ、コールマンのオンラインショップなども覗いて見てくださいね!