記事中画像撮影:筆者
「あれ、どこいった?」って、ときどきあるよね…

ときどき道端で、片っぽの手袋が木やフェンスに引っ掛けられているのを見かけません?
持ち主が何かの拍子に落としてしまって、それを誰かが拾って目のつきやすいところに置いているんだと思うんですが、お気に入りの手袋をなくしてしまうとかなり凹みます。
なんせ、筆者もその経験が何度かあり……(泣)。
世にはグローブホルダーなんていう便利アイテムがあるけど…

ある日Amazonを徘徊していたら、ベルトで対の手袋を留めておける「グローブホルダー」なるアイテムを発見。
これ手袋の紛失対策に使えるじゃんと思ったものの、ファッションアイテムの側面もあって、素材が皮革だったり、金属のパーツだったりで、どうも見た目が好みじゃない……。
アウトドア顔でスタイリッシュなグローブホルダーってないのかな? と探していました。
ノースのこれ、使えそうじゃん!

グローブホルダーの代わりになりそうなアイテムかつ、アウトドア顔のアイテムを探しまくった結果、「ハットクリップを使えば解決するんじゃ?」と思いついたワケです。
ということでゲットしたのがザ・ノース・フェイスの「アイビーハットクリップショート」。これが片方なくしがちな手袋キーパーにぴったりで。
しかも、ほかにも便利な使い道があって、かなり有能なことに気がついたのです……!
ザ・ノース・フェイス アイビーハットクリップショート
品番 | NN32428 |
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サイズ | 全長26cm |
重宝するのは、こんなとき【5つの活用例】

本来は帽子の吹っ飛びを防ぐアイテムですが、個人的にはあれこれ使い道を考えちゃうのが好きな性分でして。
もれなくアイビーハットクリップショートも「これにも使えるな〜」と可能性を感じたので、実践してみて便利だった使い道をご紹介したいと思います。
活用その1|手袋をなくさないために使う

まず筆者がやりたかったのが、アイビーハットクリップショートを使って右左の手袋をつないでおくこと。

バッグの持ち手なんかにかけておけば、片方を落とす心配もないし、バッグのなかをゴソゴソせずに取り出しやすくなりました。

もとは帽子が飛ばされないようにするクリップなので、がっちりホールドしてくれます。思いっきり引っ張ってもはずれないので、これでもう手袋を落としてしまうことはなくなるでしょう!
活用その2|LEDライトのハンガーにする

筆者はこれまでテントやタープでの「ここにライトを吊り下げたいけど、フックポイントがない……」なんて悩みを抱えてきて、その度にいろいろ工夫してきましたが、アイビーハットクリップショートも活用できそう?! と思ってやってみたら……

お、これはなかなか便利かも。クリップを挟めるところがあれば、フックやループがなくてもライトを吊るすことができました。濡れたタオルを乾かすときにもよさげ。
テントやタープの高いところにつけたり、ガイロープにつけたりとアレンジできそうです!
活用その3|ベビーカーにつけても便利

これは日常でも使えそうだと思い、次に思いついたのがベビーカー。娘が小さかった頃はよくブランケットを落とさないようにクリップを使っていましたが、アイビーハットクリップショートに置き換えてみたらスマートでいい感じ。

脱いだ靴を留めておくのにもよさそうです。