古来の七輪が「持ち運べる」スタイルに進化

日本の伝統的な調理器具である「七輪」。
遠赤外線効果で食材の旨味を引き出し、外はカリッと中はふんわりと仕上げてくれる優れものですが、一方で「重い・大きい・手入れが面倒」といった難点も……。
そんな七輪の課題を解決したのが、アウトドアブランド「YOKA」の新作 「YOKA SHICHIRIN++」。
ステンレス素材を採用し、持ち運びやすいサイズ感に仕上げたことで、七輪の魅力をそのままに、より使いやすく進化させたアイテムです。
その画期的な機能とデザイン性から、クラウドファンディングでは3000万円超を記録。今、大注目のアイテムなんです。
1.オールステンレス製だから、丸洗いOKで衛生的

従来の七輪は土で崩れやすく、水洗い厳禁でした。しかし「YOKA SHICHIRIN++」はオールステンレスなので丸洗いOK。
油や汁を放置することを防げ、衛生的に保つことができます。
またステンレス製であることで、割れたり欠けたりする心配がなく、タフな使用にも耐えられます。
2.吸気口なしでも簡単に着火可能

従来の七輪についている、給気口を無くしているのも大きな特徴。
独自の空気対流構造と付属のチャコールスターターにより、一度点火してしまえば放置していても簡単に火おこしが可能です。
また、吸気口がないことで下から灰が飛び散る心配も無し。テーブル上でも気兼ねなく使用できます。
3.二階建ての焼き網で、調理の幅が広がる

通常の焼き網に加えて、高さを変える網を備えており、「2階建て」の調理が可能。
高さを変えることで調理スペースが増えるほか、これまでの七輪にできなかった火力の調節ができるようになりました。
上段では鍋や汁物を、下段では焼き物を作るなど、使い方は無限大。いくつか調理例を紹介しましょう。
チーズフォンデュ

1階で食材を焼き、2階で温めたチーズにディップ! 高さをだすことでチーズが焦げることを防ぎ、食材はしっかり火を通すことができます。
熱燗&干物

冬キャンプの楽しみの1つ、「熱燗」も、アテの調理まで1台で完結。こちらも高さによる火力の違いを利用しています。暖もとれるし、これは「一台三役」ですね。
4.焚き火台としても活躍!

炭の代わりに薪を入れれば、コンパクトな焚き火台としても使用OK。ソロストーブのような使い方ができます。
また、蓋を閉めれば消火も簡単です。火消し壺も不要なうえ、炭や灰をそのまま入れて保管できるので、次に再利用もしやすく、周りを汚す心配もありません。
令和版のステンレス七輪で、生活が豊かになる

従来の七輪の良さはそのままに、 持ち運びやすさ・メンテナンス性・火力調整など弱点を克服しアップデートされた「YOKA SHICHIRIN++」。
これまで七輪を敬遠していた人でも、手軽に取り入れやすい設計になっています。
コンパクトなのに本格的な炭火調理が楽しめる、新時代の七輪、気になる方は、ぜひチェックしてみてください!